奄美自然観察記

高のフィールドより

へんてこな花や実  カワリバトウダイ

2017-01-14 18:45:17 | 植物




この冬もっとも強い寒気の冬型の気圧配置となり、本州では雪の積もっている所も多いようです。奄美は、気温14~16度でしたが、時折強い風も吹き、それなりに寒い日でした。北部農耕地のサトウキビ畑のそばで、見慣れない植物を観ました。じつは、昨年12月24日に初めて観たのですが、花の形から多分トウダイグサ科だろうとは思いましたが、全く種名の検討が付きませんでした。その後、この植物がメキシコ原産のトウダイグサ科、カワリバトウダイと判りました。近年沖縄などで外来種として確認されているようです。若い時の葉と花時の葉がことなることから、この名が付いてようですが、花や実もかなり変わったへんてこな植物ですね。今後爆発的に増えなければいいのですが・・・。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
くん冬一番ちゅうかん寒気ぬ冬型ぬ気圧配置ちなてぃ、本州じや雪ぬ積もとぅんどろも、ふうさんちゅか。島は、気温14~16度ありょうたんじゃが、とぅきどぅきちゅうさんかじぬ吹ち、うれぃやうれぃし、ひぐるかん日だりょうったっと。にし方ぬはてぇ地ぬウギばてぇぬぶちじ、にー慣れらん草ばにょうたっと。ふんとや、くずぃ12月24日、初むぃてぃにょうたんじゃが、花ぬだっから、きっとぅトウダイグサ科だろっちや思たんじゃが、全然名前ぬ検討ぬつきょうらんたっと。うん後、くん草やメキシコ原産ぬトウダイグサ科、カワリバトウダイち判りょうたっか。近ごろ沖縄んきゃじ外来種ちし、にゃあたんあんぶぇじゃ。若-さんとぅきぬ葉とぅ、花ふ時期ぬ葉ぬ違ゆんちし、くん名ぬつちゅんにししゅりょんじゃがが、花だか実だか、いころしゅうだかん草だりょうりや。なまらいっくゎいなんてぃ、ふうさならんばいっちゃりょんじゃが・・・。