毒を放出!

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ラストスパート

2014-09-09 22:27:29 | 釣り
当初予定では今日明日連休で車中泊をしつつ石徹白川に遠征に行こうかと計画していたのだが、明日が休めなくなってしまってその計画もパー。
仕方ないので今日もホームリバーへ通う。
渓流釣りも今月が終われば禁漁、ラストスパートである。

幸いにも今日の天気予報は晴れ。
気持ち良い釣りが出来るに違いないと思うと心も弾む。
注意すべきは先行者を許してしまうことだ。
そんなことで今日はいつもよりも更に早く6時半過ぎ釣り場イン。
目覚ましで起きたらダラダラせずにとっとと家を出て、コンビニにも寄らずにまっすぐ川を目指した。

それが功を奏したかはわからないが、川には一番乗りでクルマを止めそそくさと準備をして入渓。
道中は朝焼けが美しく予報通りの良い天気を思わせたが、現地に着くと雲が厚くかかりなんと小雨が降り出した。
予報を信じて雨対策は何もしてこなかったので少々焦ったがすぐに止んで事なきを得た。


その曇り模様の天気が良い方向へ作用しているのか前回に続き今日も1投目からヒット。
更に数投してまたヒット。
幸先良い。


今日のメインは最上流域と考えていたが、急いでそこに行く必要もない。
いつも通りルアーを撃って釣り上がっていく。
今日もそうだったが、今まで必ずと言っていいほど魚がついてた場所がこのところサッパリになってしまった。
大雨で川底に土砂が堆積し浅くなったりして変わってしまったのが原因なのか、それともわかりやすい場所だけに釣り人に叩かれて釣られてしまったのかどちらだろう?


今日は朱点が出たアマゴが多かった。
前回はそうでもなかったのだけど、この差はなんなのだろうか?


岩だらけの小場所もルアーを撃っていく。
おかげでルアーは塗装は剥がれアイは曲がりテイルは割れボロボロ、消耗していく。


支流に入るといつも通りイワナが釣れる。
そして大きめの魚をバラした落ち込みに辿り付き「今日こそ・・・」とルアーを入れる。
しかし釣れない、出てこない、スレてしまったか?


最上流域へ入る。
陽が高くなり、そして雲も切れて晴れてきたからか魚の反応が悪くなってきていたがここまでそこそこ数は釣った。
しかし満足できる魚はいない、ここでなんとか良い魚を出したいところ。


鹿の角を拾った。


本日の最大魚23センチ。
もう少し大きいのを釣りたい。


この雰囲気、タマラン。
ただただ楽しい。

そして今日は釣り用クーラーバッグを持ってきた。
今までキャッチアンドリリースで一度も魚を持って帰ることはなかったが今日は持って帰る。
家族4人分1匹づつを持って帰って食べるのだ。
しかし、バッグを持って来て保冷剤持ってくるの忘れた(涙)
この時期保冷剤無しでは魚を傷めてしまうことにもなりかねないので最後の最後まで魚をキープすることなく来たが、川も終盤に来たところでランディングネットを生簀にして魚をキープしだす。


そしてあっという間に6匹を掛け(この時は何故かほんとに立て続けに釣れた)その中からサイズのいいものを4匹ピックアップし2匹はリリース。
その場でワタ抜きをして持って帰ることにした。

14時40分退渓。
今日は8時間釣り歩いた。
そして釣りを止めたら魚を腐らせてはいけないと一目散で帰る。
帰ると言ってもクルマに戻るまで1時間以上の時間を要する。
そしてクルマに戻ったら着替えて山を下りコンビニへ氷を買いに走る。
これまた1時間ぐらいを要した。


その前に山と川にお礼を言って帰る。
「遊ばせてくれてありがとう」
「魚はおいしくいただきます」
明日の食卓にその魚が並ぶ予定。
コメント (4)
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