リズムトレーニングの一つの方法で、3連の裏でメトロノームのクリックを鳴らし、頭で手をたたくポピュラーな方法があるんですけど。こんな感じで。
一拍を ツ、ク、タ、の3連符に分割し、裏のタでクリックを鳴らす。頭のツで手をたたく。
ツ、ク、タ、ツ、ク、タ、ツ、ク、タ、ツ、ク、タ ツで手をたたき、タでクリックが鳴る
これ、リズム感がないと、メトロノームの音と、手が一緒になってきちゃう。テンポを上げていくとどんどん難しくなる。
このメトロノームと手が一緒になってきてしまう理由について考えてみると。
1拍の長さがつかめていないか、あやふやなためクリックにつられて手拍子が走りやすくなってしまう。
クリックが鳴るタイミングより早いところで3分の2拍が来ている。つまり待ち切れていない。
言い方はいろいろできるが、クリックを聞きながら、自分の一拍を正確にキープしていないとダメということ。
この一拍を正確に自分のモノにするためにウォーキングを活用しようと提唱されているのが関西の徳永先生。ご自身のブログでも
勧めてられてますし。セミナーもされています。しかし、私はまだ、そのセミナーには参加したことがないので自己流のモノを考えてみました。ヒントは徳永先生のブログです。ほとんどマネになってればいんですけど。まったく違う可能性もあります。
ウォーキングリズムトレーニング
ここで説明するのは3連というかバウンスフィールでのリズム感強化と考えてください。
初歩段階1、
ジャズのドラマーの方曰く「3分割というより、まず三拍子だと思ったら良い。三拍子をテンポを速め1拍でトルと考えるべし。ゆっくりのテンポで体になじませていると早いテンポでもできるようになる」とのこと。
ならば、
右、左、右、左、右、左これを1,2,3、と歩きながら呟いてみる。っていうのはどうだろうか。右足が地面に着いたところから左足が地面につくまでが一拍。一歩が一拍。頭の中で縄跳びの縄が大きくまわっているのをイメージすると効果的かも。3歩で一回転。縄の位置が一歩、一歩で12時、4時、8時の位置にくることをイメージする。
初歩段階2、
ジャズはシンコペーションの音楽なので、3のアクセントが重要。フレーズも3から始まることが多いので、つぶやきを必ず3から始める。3,1,2,3,1,2・・・
ここまでは三拍子ですが、次は3歩で一拍と考えてみます。
初歩段階3、
歩くスピードをぐっと落として、一歩の中で、3,1,2、を呟いてみよう。これで3連のリズムになりますね。かなりゆっくり歩く感じなので傍から見ると奇異に映るかもしれないが気にしない。気にしないついでに1の所で手を打ったらメトロノームを使った練習と同じになる。クリックは自分の足が地面に着くタイミング。
実際、公園を散歩する時やってみたらどうでしょう。公道は歩道といっても自転車の往来も多いのでお勧めできません。またウォーキングの効用として、体の中心線ができてくるので、リズム感が養われるということもあるように思います。まだまだ発展形はいろいろあるのだと思います。
考えられる発展形。
手足を使ってポリリズムをとる。とか、4小節ごとに、アドリブフレーズを歌ってみるとか。くれぐれも交通事故には注意してやッてみてください。
一拍を ツ、ク、タ、の3連符に分割し、裏のタでクリックを鳴らす。頭のツで手をたたく。
ツ、ク、タ、ツ、ク、タ、ツ、ク、タ、ツ、ク、タ ツで手をたたき、タでクリックが鳴る
これ、リズム感がないと、メトロノームの音と、手が一緒になってきちゃう。テンポを上げていくとどんどん難しくなる。
このメトロノームと手が一緒になってきてしまう理由について考えてみると。
1拍の長さがつかめていないか、あやふやなためクリックにつられて手拍子が走りやすくなってしまう。
クリックが鳴るタイミングより早いところで3分の2拍が来ている。つまり待ち切れていない。
言い方はいろいろできるが、クリックを聞きながら、自分の一拍を正確にキープしていないとダメということ。
この一拍を正確に自分のモノにするためにウォーキングを活用しようと提唱されているのが関西の徳永先生。ご自身のブログでも
勧めてられてますし。セミナーもされています。しかし、私はまだ、そのセミナーには参加したことがないので自己流のモノを考えてみました。ヒントは徳永先生のブログです。ほとんどマネになってればいんですけど。まったく違う可能性もあります。
ウォーキングリズムトレーニング
ここで説明するのは3連というかバウンスフィールでのリズム感強化と考えてください。
初歩段階1、
ジャズのドラマーの方曰く「3分割というより、まず三拍子だと思ったら良い。三拍子をテンポを速め1拍でトルと考えるべし。ゆっくりのテンポで体になじませていると早いテンポでもできるようになる」とのこと。
ならば、
右、左、右、左、右、左これを1,2,3、と歩きながら呟いてみる。っていうのはどうだろうか。右足が地面に着いたところから左足が地面につくまでが一拍。一歩が一拍。頭の中で縄跳びの縄が大きくまわっているのをイメージすると効果的かも。3歩で一回転。縄の位置が一歩、一歩で12時、4時、8時の位置にくることをイメージする。
初歩段階2、
ジャズはシンコペーションの音楽なので、3のアクセントが重要。フレーズも3から始まることが多いので、つぶやきを必ず3から始める。3,1,2,3,1,2・・・
ここまでは三拍子ですが、次は3歩で一拍と考えてみます。
初歩段階3、
歩くスピードをぐっと落として、一歩の中で、3,1,2、を呟いてみよう。これで3連のリズムになりますね。かなりゆっくり歩く感じなので傍から見ると奇異に映るかもしれないが気にしない。気にしないついでに1の所で手を打ったらメトロノームを使った練習と同じになる。クリックは自分の足が地面に着くタイミング。
実際、公園を散歩する時やってみたらどうでしょう。公道は歩道といっても自転車の往来も多いのでお勧めできません。またウォーキングの効用として、体の中心線ができてくるので、リズム感が養われるということもあるように思います。まだまだ発展形はいろいろあるのだと思います。
考えられる発展形。
手足を使ってポリリズムをとる。とか、4小節ごとに、アドリブフレーズを歌ってみるとか。くれぐれも交通事故には注意してやッてみてください。