LSD

InlineSkate and FC GIFU and Run

走ること

2005年06月04日 | インラインスケート
tery1
今日はテリーフォックスランinぎふに参加してきました。
ガン撲滅のための研究を支援するための活動ですが、年々規模が大きくなっています。道行く人の中にも知っている人がいるようになりました。
羽島市文化センターから岐阜市文化センターまで約20キロを、20人くらいでゆっくり走ったわけですが、今日は暑かったり、雷雨があったりで、バラエティに富んだ天候でした。晴れは主催者側にいないと成立しません(笑)
帰ってから電話で某S水君と練習方法について電話で話していて思ったことがあります。スケートの練習において「走ること」が少なすぎではないかということです。スポーツの基本は「走ること」・・どんなスポーツでも同じだと思います。走ることによって、基礎体力やバランス感覚が養われ、全身持久力も向上します。速く走る必要はありません、このブログの表題のLSDであることがポイントです。ロング・スロー・ディスタンス・・ゆっくり長く走ることがポイントです。ゆっくり走ることによって体の隅々の血管に酸素を送り込み、結果として持久力が高まり知らぬ間に器が大きくなっていくのです。最低でもキロ6分~7分のペースで10キロくらい走れるとよいと思います。(走りながら、話をしても全然苦にならないペース。俗にニコニコペースと言います。)
毎日は無理として週末くらいはランニングです。
スケートで、10キロとか長い距離は苦手という方がみえますが、それをスケートだけで克服するのは大変です。是非ランニングを取り入れましょう。最初は1キロでいいです・・徐々に距離を延ばしていきます。くどいですが速く走る必要はまったくありません。マラソンの選手ではないのですから、速く走る必要はないのです。
ただ、スケートに比較して、膝、足首への負担度は圧倒的に高くなりますので、注意が必要です。

以前から考えているデュアスロンやろうかな~(笑)
ラン(5キロ)+スケート(30キロ)+ラン(5キロ)・・どうでしょうか。