異端者の隠れ家 (狸の里)

這い寄る混沌の「ののほほん」やら「ごんげー」やら

北海道ワイン試飲会2024年春

2024-04-22 11:46:52 | 


ワインの試飲会へ行ってきた時間が1時間しかないので呑めなかったのも3本ほど、今回は初の試みで黒松内のトワベール・ドゥのチーズとのペアリングを楽しむというコンセプトらしいけどマジ時間が無い。

余白に◎を記してるやつが個人的には良いと思ったので備忘録的に残してみる。

④鶴沼ハーベストスペシャルキュベピノグリOrenge2021→美味いのだが予想を超えない
⑨鶴沼レンベルガー2021→閉館寸前だったので記することができず。
㉑北海道木樽熟成ルージュ2017→少量生産早い者勝ちの品、渋みもそこそこで上品美味い
㉓おたるゲヴェルツトラミネール2019→㉒(余市ハーベスト ケルナースペシャルキュベ2019)との比較だがこっちの方が上品さを感じる
㉔北島秀樹ヴァンヤードツヴァイゲルト&ピノ・ノワールロゼ2019→料理の邪魔をしない味わい
㉖余市ハーベストツヴァイゲルトスペシャルキュベ2020→香り立つ程よいタンニンさ
㉘田崎ヴィンヤードピノ・ノワール2018→ヤバい言葉が無いくらい良い今回のNO1!
コメント (5)
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増毛春の味祭り

2023-05-29 12:04:39 | 


何やら国稀酒造でイベントが有るので行ってみた。

午前3時半頃起床色々準備してGO
6時頃留萌港着、釣り糸を垂らす渋い…何やらヤリイカっぽいのが釣れてる人がいた、こちらは20cm超えのイワシが1匹スレがかり(最近多いな…)が釣れたが根がかりしてルアーロスト。

遅く巻きすぎると引っ掛かりやすいのだがぎりぎりがまだ分からない…仕方なく小さい竿を出してジグサビキで挑戦するも釣れずタイムアップ、釣ったイワシは結局リリース、2匹以上から持ち帰ろうと思ったのに運のいいやつめwそして会場へと移動開始。

AM9:00頃現着、10:00から開始&駐車場が増毛港だったのでもう1ラウンド釣り糸を垂れる。

ガヤが結構多いが中々食いつかない、アレコレしてる間に何故かワームの尾っぽが食いちぎられるのが結構あった、ヤツが出てきたのでワームからジグやらスプーンにチェンジするも結局ガヤ1匹で終了。

10時前でも結構な人人人!500g¥2000の生海老が売りみたいね、焼き海老やら焼きホタテやら何やら美味そうな匂いが辺りを包むが結局買わず一路国稀酒造へ、普段工場内への立ち入りが出来ない所が見れて良かった。

そしてメインの買い物、現地のみの限定品を物色。
写真の通り純米原酒、純米酒、本醸造の3本、まだ呑んで無い。

その後苫前、小平辺りでもう1ラウンド!っと思いきや風やら雨やらで断念、ヒラメが釣れる(釣られてくれる?)日はいつの事やら。
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2023年狸2条酒祭り

2023-05-20 05:07:21 | 
GW仕事を抜けて行ってきた。2時間弱の滞在だが、やはり時間が足りん。


高砂酒造
⑦法螺吹純米
㉙大吟醸 国士無双 
㉛若蔵ブラック純米吟醸
㊷国士無双梅酒大吟醸酒PREMIUM

国稀酒造
⑭純米酒 吟風

金滴酒造
⑱特別純米酒 新十津川
㉟純米吟醸 北の微笑

田中酒造
㉑宝川 純米酒

福司酒造
㉓辛口本醸造 
㊻大吟醸

千歳鶴
㉗日本酒仕込み梅酒

上川大雪酒造
㊲上川 純米 碧雲蔵

箱館酒造
㊿宝郷 純米吟醸きたしずく火入れ

*〇の中の数字はカタログに載ってたナンバー*

この中で個人的に印象が残ってるのは
高砂酒造
㉛若蔵ブラック純米吟醸
㊷国士無双梅酒大吟醸酒PREMIUM
金滴酒造
㉟純米吟醸 北の微笑

この三つがめっちゃ美味い。

雑考
㉗の梅酒は酸がはっきりしてるので㊷より好きな人はいるかも滑らかさバランスが㊷が勝ってると感じた。
㊿の宝郷は彗星の方が好きです。
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2023.3.24伝統的酒造りシンポジウム

2023-03-25 07:52:33 | 


チカホで伝統的酒造りシンポジウムへ行ってきた。ここで気になった事を書く
(日本酒編)
①製造での数値はたたき台に過ぎず絶対ではない
②しっかり味のある辛口が北海道の酒のトレンド
③量から質が一般のトレンドで1升から720ml、300mlが求めらてる
④酒蔵が増えてるのは北海道だけ
⑤海外でもクラフトサケが出てきていて今のままでは日本の酒造りは衰退する可能性も有るから油断すんな。

五稜 純米吟醸 (上川大雪酒蔵)海鮮に合う軟水仕込み
三千櫻 彗星45 スッキリフルーティ(パイン系?)
ヒトツメ 純米火入れ(日本清酒) 吟風使用

日本酒編は応募したけど落選して聞いた事だけをメモ

その後少し時間が空いたのでポールズバーにてシメイブルーとチーズで時間つぶし

(ワイン編)
ジョージア クヴュヴリワイン メイン
8000年の歴史があり甕を地中に入れ、果実の他皮、茎も入れるオレンジワイン。
酸味のしっかりしたブドウが必須

日本食と相性が良い。

ステンレス樽と甕と同じ条件で醸造しても味に大きな違いが発生甕の方が断然良いとの事

(トリビア的なやつ)
北海道には50を超えるワイナリーがある。
池田ワイン城はジョージアのレストランを参考に作られた、有志でジョージアに行って交流をしてる。
ジョージアにも温泉がある。
明治時代に国内でワインが作られるも一度途絶え1936年ワイン製造を再開してる。

試飲編
ルカツィテリ 2019(オレンジワイン)
琥珀色 重厚感のある辛口、甘み無し 燻製と合いそう

山幸(十勝ワイン)
ブドウは池田町独自の耐寒性のある品種2020年国際登録される、草木系酸味渋味のある山ぶどう系、余韻があり落ち着いた感じ個人的好み

クヴェヴリ2020(オレンジワイン)
酸味しっかり辛口、甘み少ない
前述のルカツィテリより好み

シンポジウムも終わりワイスキーを呑みに
初めて厚岸のブレンデットやらグレンドロナックやら呑んだけどロングロウが美味しかったでゴザル
コメント (3)
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酒忘備録54

2022-12-27 06:20:16 | 
二世古酒蔵二本

6号酵母仕込み純米吟醸原酒彗星 二世古秋あがり
~売り文句~
北海道酒造適合米「彗星」を使い、丹精込めて醸した純米吟醸酒「秋あがり」です。

~スペック~
原材料 米・米麹・北海道酒造適合米「彗星」100%
精米歩合 50%
アルコール度数 17度

~私見~
うーん普通、美味いけど何か普通以外の言葉が浮かばない。

二世古特別純米酒
~スペック~
原材料 米・米麹・北海道酒造適合米「彗星」100%
精米歩合 60%
アルコール度数 15.5%

~私見~
こっちの方が好みだなぁ瑞々しさがあり軽やかであり好き



飛鸞 彩道
長崎県平戸市にある森酒造場
~スペック~
原材料 米・米麹(共に国産)
仕様 生酛造り
アルコール度数14度(原酒)

~私見~
上立香りはブドウの様なフルーティな香り、味は酸味が少ない感じでアッサリ目ドライでキレがある。
鼻に抜ける香りは無いのもアッサリ感を持たせるのだろう。辛口のワインみたくも感じる。

スモーキースコットカスクストレングス
あれ?そこまでヨード臭くない、美味しいぞ。

飛鸞とウィスキーは札幌にある根本商店にて購入、ウィスキーの量り売りをしてる嬉しい、某日本酒系ユーチューバーで飛鸞が美味いぞと聞いたのがきっかけ。
コメント (2)
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