田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

障がいを持つ方に対して その1

2008-10-31 23:40:44 | 障がい者のこと

あなたのお近くに目の不自由な方や身体が不自由で車椅子の生活をなさっている方がいらっしゃいますか?
あなたは他の方に対するのと同じ態度でその方に気軽に接していらっしゃるでしょうか?
それとも、そうしたいけどいつも上手く接する事ができずにぎこちない態度をとってしまったりしていらっしゃらないでしょうか?
又、あなたが街でそういう方達が困っている場面に遭遇した時に、気軽に声を掛けたり何かお手伝いをなさった経験はありますか?
それとも、お手伝いはしたいと思ったけれどもどの様にすれば良いか分からなかったとか?
障がいを持つ方と接する場合は以下のような心配りが必要なのです。
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☆障がいを持つ方への心配り
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1.障がいを持つ方に対するお手伝いは人間として当然の行いです。

ごく自然な気持ちでお手伝いしたいものです。
障がいのあるなし関わらず、人間はみなお互いに助け合って生きているのです。
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2.人間一人一人が皆違うように、障がいを持つ一人一人も全て違うのです。「障がい者」とひとまとめに考えるのは混乱の元です。
一人一人が別々の人格である事を認識する事が、障がいを持つ方に対するエチケットの基本です。
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3.障がいを持つ方のお手伝いをする時は、当たり前の事ですが、まず声を掛ける事が大切です。
黙っていきなり身体に触れたり、車椅子を押したりするのは失礼であり、相手を驚かせる事になります。
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4.障がいを持つ方が困っているのを見掛けたら、その方が何をして欲しいのかを聞く事が大切です。
独りよがりに手を出すのは、親切ではなくお節介になります。
障がいを持つ方自身も介助のされ方を工夫しています。
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5.障がいを持つ方を特別視したり、無能力扱いをしない事が障がいを持つ方に対して最も理解ある態度です。
同情に基ずく言葉や行動は控え目に。

必要な時には快くお手伝いして下さい。
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次は障がいを持つ方のお手伝いの仕方をあなたに分かりやすくお教えしましょう!
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(その2へ続きます)


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