台風襲撃の連休に備えレンタル。
怪獣映画を観に映画館に連れて行ってもらうまでかなりの時間を要してせがみ続けた記憶がありますが、初めて父親に連れて行ってもらった怪獣映画がこの「ガメラ対ギャオス」1967なんですね。
その後本命のゴジラ映画にはなかなか連れて行ってもらえなかったように思う。
しかし子供心に大満足した映画。多分ガメラ作品ではこれが1番。
ガメラと言えば痛々しい流血戦。今回もギャオスの超音波メスで鮮血がドバドバ。
ガメラの血液は緑色、ギャオスの血液は紫として残酷性を薄めたのはグッド・アイデア。他の流血しない怪獣たちもどんな色の血なんだろうと想像して楽しんだものです。
ガメラの適役はやっぱりギャオス。その鋭角的なフォルムがかっこ良い。超音波メスでスパッと乗物を切断していく様が切れ味最高で圧巻。斬鉄剣なみ。光線の発想を越えています。超音波なんて言葉もこの映画で知ったと思います。椎名林檎の「罪と罰」ベンツみたいなのが笑えます。
ガメラがギャオスの足に食らい付き離さないスッポン戦法。頭に超音波メスを浴びての大流血。それでもガメラは足を離しませんでした。けなげなガメラが泣けます。ギャオスは自ら超音波メスで足を切断。発見されると、なんと紫外線によって萎縮する事が判明。
ギャオスはお家(怪しげな洞窟)に戻って快復を待つ。足がまた生えてきます。
回転させて目を回しちゃおうと言う作戦の場面は良く覚えていました。
いつレントゲン撮影したのか人間側のギャオス情報は豊富。ギャオスの首の骨は2本に分かれていてそのため首は回らない。この時の解剖図が印象的。確か公開の時に買ってもらったパンフレットか雑誌にも詳しく載っていました。
ガメラはいつでも子供の味方。この回もガメラの背に乗った1人の少年が完全にストーリーを牛耳っていきます。ギャオスの名前も付けちゃうし・・・
Heo-N
「ギャオスは頭の天辺が平らだから逆立ち攻撃が得意なんじゃないかと思う。」なるほど・・・
「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」1967年大映 監督:湯浅憲明
怪獣映画を観に映画館に連れて行ってもらうまでかなりの時間を要してせがみ続けた記憶がありますが、初めて父親に連れて行ってもらった怪獣映画がこの「ガメラ対ギャオス」1967なんですね。
その後本命のゴジラ映画にはなかなか連れて行ってもらえなかったように思う。
しかし子供心に大満足した映画。多分ガメラ作品ではこれが1番。
ガメラと言えば痛々しい流血戦。今回もギャオスの超音波メスで鮮血がドバドバ。
ガメラの血液は緑色、ギャオスの血液は紫として残酷性を薄めたのはグッド・アイデア。他の流血しない怪獣たちもどんな色の血なんだろうと想像して楽しんだものです。
ガメラの適役はやっぱりギャオス。その鋭角的なフォルムがかっこ良い。超音波メスでスパッと乗物を切断していく様が切れ味最高で圧巻。斬鉄剣なみ。光線の発想を越えています。超音波なんて言葉もこの映画で知ったと思います。椎名林檎の「罪と罰」ベンツみたいなのが笑えます。
ガメラがギャオスの足に食らい付き離さないスッポン戦法。頭に超音波メスを浴びての大流血。それでもガメラは足を離しませんでした。けなげなガメラが泣けます。ギャオスは自ら超音波メスで足を切断。発見されると、なんと紫外線によって萎縮する事が判明。
ギャオスはお家(怪しげな洞窟)に戻って快復を待つ。足がまた生えてきます。
回転させて目を回しちゃおうと言う作戦の場面は良く覚えていました。
いつレントゲン撮影したのか人間側のギャオス情報は豊富。ギャオスの首の骨は2本に分かれていてそのため首は回らない。この時の解剖図が印象的。確か公開の時に買ってもらったパンフレットか雑誌にも詳しく載っていました。
ガメラはいつでも子供の味方。この回もガメラの背に乗った1人の少年が完全にストーリーを牛耳っていきます。ギャオスの名前も付けちゃうし・・・
Heo-N
「ギャオスは頭の天辺が平らだから逆立ち攻撃が得意なんじゃないかと思う。」なるほど・・・
「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」1967年大映 監督:湯浅憲明
ギャオスって、圧縮空気を噴射して飛び立つんですねぇ。
羽ばたかなくっても良いようです。
知らなかった、、、
またよろしくおねがいしますね。
それは見ないまま返してしまった。
あーもったいない。
こちらこそよろしくお願いします。
レス遅くなりご容赦。
村長を演じた上田吉二郎の存在感が素晴らしく、
追随を許さない感じですね。
ストーリー的にも怪獣映画の王道ですし、大映怪獣映画の完成形でしょうね。
平成ガメラ最初の作品がギャオスを敵にしたというのも頷ける話です。
個人的にも思い出深い作品ですし、大映怪獣映画ではピカ一ですよね。機会があればもう一回劇場で観たいと思ってます。
話変わりますが、先日、園子温監督のガメラ映画?を観ました。トトガメラっぽいやつ。あれを怪獣映画と呼んでよいのか怪しいですが、DVDになったら、ご覧になってみてください。