ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

「過去作」が無くなった!

2017年09月24日 | ゲーム全般
スマホから書くとなんか案の定、意味不明です。
予測変換がへっぽこだからだ。
今日はパソコンからです。
「あと半分でできる」て何が;「トーン作業が」の意味です。

ところで、ドラクエ11
あえてオフライン、あえて王道をやって当たり。
最近サブカル業界は1つのビジネスモデルを探り当てたようです。

方法がわかったのか、全てのサブカルにおいて
「オワコン」「過去作」の概念がなくなりました。


「ジョジョ」があり「キン肉マン」「星矢」があり
「るろ剣」も再開。
アニメも、「銀河英雄伝説」が始まったり
「おそ松さん」て「おそ松くん」だよね、元は。


新しいものが生まれる一方で「もう終わった」「昔の」も拾い上げれば
いや、続く限り死なねえ。枯れたら次の薔薇。
つなぎ続け、作り続ける限り終わらないんです、コンテンツ。

「遙か」1作目がUltimateに!
これも嬉しい。
「焼き直し」ではなく、進化したヴィジュアル、やりやすく負担にならない最新のシステム、
でも世界観、キャラクターはそのまま。
「進化すべき部分」「忘れて欲しくない部分」
大事だと思います。


ゲームの方も大作ゲームが次々と。
スーファミミニも売れてたり

「昔は良かった」て言うとすぐ
「年寄りウザい」と言われるだろうな、と気にしていたのを
あえて、昔のは本当に良いものもあったと掘り返していただくことで
新しいものへの否定も起こらないと思います。

海外のファンにとっては、海外展開していなかった頃の良いコンテンツを新しく知ってもらえるだろうし

「なんでもある」のは華やかでいいな。
1つのコンテンツがオワコン認定されるって
結構「難民」になるもんです。


ずっと続けることで
それは「古い」ものでなく「ブランド」になるんでしょう。
多少、保守的なのかなとも思いますが
古いというだけで排除されるよりは
楽しめるものは多い方がいいよね。


コメント
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