【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【天気リセットの合図?】

2016年05月26日 | オムコイ便り

 昨日も、妙な天気だった。

 夕方になって、やけに冷たい風が吹き始めたのだ。

 あわてて長袖に着替えるついでに温度計をみると、29℃。

 あれれ?

 こんな寒い29℃なんて、生まれて初めての体験だなあ。

 これは一体、なんの予兆なのだろう。

     *

 別に、何も起こらなかった。

 しばらくすると、実に涼しい快適な夜に変わった。

 ところが今朝、朝飯の支度をしているうちに、わがバンブーハウスの上空にこんな青空が広がってきた。

 1週間ほど前に雨模様になってから、初めてのぞいたすっきりした空である。

 そして、山際には灰色混じりの雲が遠慮がちに浮いている。

 やれやれ。

 ようやく、例年通りの雨季に入りかけの空模様になってきたわい。

 昨日の冷風は、ずっとおかしかった天気のリセットの合図だったのだろうか。

     *

 明け方の気温は、22℃。

 現在10時前の気温は、25℃。

 柔らかい陽射しが差して、少しずつ気温が上がりつつあるが、風は相変わらず爽やかだ。

 このままの調子で、午後になってちょっとスコールでもあれば、この先の水の心配もなくなっていくに違いない。

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