中高年女子の ひとりあそび

人生の折り返しも過ぎ、待っているだけじゃやりたいことの半分もできずに終わっちゃう(泣)。
だから出掛けようよ、一人で!

それ行け、Wild-1へ

2012-11-29 15:13:48 | おでかけ


我が家の年代物、Colemanのシングルバーナー。



着火してくれないと物理的に困る装備だった時に故障が発覚。

まぁ、人生そんなもん。(フッ



ポンピングが効かず全く圧が上がらない。
捨てちゃうしかないかなと思ってた時、親切な方からアドバイスを頂戴した。






で、行って参りました!
ディスカウントストアーでもホームセンターでもないアウトドアショップ。


もうワクワクする店内の商品ラインナップ(ウットリ
目的も忘れてあっちを覗きこっちを覗き
あれもこれもそれも手に取ってみる。




良かったぁ!ボーナス前で。(シクシク




現実と共に目的を思い出し、接客の合間を縫って定員さんに相談する。



分解したところ、どうやらポンピング部分のゴムの摩耗とのこと。



「潤滑油って使ってます?」
「?」





本来は専用潤滑油を注ぎ手入れをすべき物と初めて知る。

恐るべし!
ただの素人まんまのキャンプ歴17年!
そりゃ、摩耗もするね。(クスクス




250円のゴムを換えるだけで工賃も無料とのこと。
良かった、捨てないで(ホッ



が、ゴムを換えたら今度は硬くて私の力じゃ動かない。

ポンピング軸の曲がりや、その先のベアリングの状態も時間を掛けて見てくれたが
新ゴムとの相性の悪さらしい。



結局一度取り付けた新ゴムを取り外し、古ゴム+潤滑油の張力でしばし対処となった。
料金は購入した潤滑油の735円のみ。

教えて下さった方、ありがとうございました。
とても良心的なお店でした。




追記1:

店員さんに「使い方が上手ですね。この古いスポーツスターがこんなにきれいな状態で残ってるのは珍しいです」
と褒められる。

違うの。使用頻度がとてつもなく低いだけ(フッ




追記2:

これも購入!


スポーツスターが暖かストーブに変身。
これで冬キャンも怖くない。.....筈(クスッ











てなもんや騒動記 最終 (パリ散策編 5)

2012-11-26 15:16:12 | おでかけ




サン・ルイ島の雑貨は評判通り可愛らしく素敵だった。


が、折からの大雨と
映画だかドラマだかの撮影とですざまじく歩きにくく写真撮れず。残念。









で、フランス旅行の最後を飾るのはルーブル美術館。
実は芸術鑑賞が大好きな私。大興奮!






何しろ大きい。
乱暴に言うと700×300mのコの字型。











ピラミッドに続く二つの入場の行列。
どちらに並べばいいのか、とか
何のチケットをどうやって購入すればいいのかとか(自動販売機故障中)
言葉の壁を幾つか越えてやっとこさ中に。




有名なピラミッド。




自分の成果に大喜びで入館し、パンフレット(案内図)も貰わなかったことに後で気づく。(フッ



まともに見て回ったら一か月も掛かるのに、案内図なしじゃどうにもならない。
とりあえず近くにあった「サモトラケのニケ」と
親切な道案内がバッチリだった「モナリザ」だけ観て一度退館。
まぁ、この広さ。一度じゃ見れないから入退館は自由なんだけど。



内側から見たピラミッド








が、外を見ると晴れてた。
この旅行中一度も見れなかった太陽が出てる。






陽に照らされるパリの街!
これを逃す手はない!





ルーブルに戻るのはしばらく後として、チュイルリー公園の日差しを楽しむ。



鳩と戯れる素敵なオジサマ。



気持ちのよさそうなオープンカフェ。




なんのかんので、ここにてお茶をして腰を下ろす。
そう、すっごく疲れてたの。






結局、お茶してビール飲んで再びルーブルに。








..........そしたら閉館時間で入れなかったとさ!(しかも私の番から)アハハ~~~~




入場終了時間、時間厳守でぴったり。なぜ?

ルーブルのライトアップ何時からって聞いたら
「う~~ん。決まってないけど、今日ならだいたい8時からかな~~」
って答えるお国柄なのに何故?(号泣)





仕方ないのでその「位」の時間まで夕飯食べて時間を潰すことに。

ラム肉のなんか。とワインとワインとビール(クスクス
そう、もう焼け呑み寸前!


あんなに楽しみにしてて
観れた芸術作品がたったの2つって、あーた!(グスグス





しかし泥酔せずに待った甲斐あって、再び降り出した雨の中
ライトアップされたピラミッドはとても綺麗でした。









物凄い勢いで過ぎた5日間。とても楽しく刺激的でした。
昨日の食事も忘れちゃうかもしれない毎日。(クスクス
記録に残せて良かった!(ホッ








外呑み

2012-11-23 19:00:15 | お酒


週二回の居酒屋。
月二回のキャンプ。
年二回の旅行。


それができる人生にはどれだけの年収が必要かしら。




散らかった部屋の真ん中。
背中を丸めてパソコンに向かい、目を瞑りながら妄想想像する。コタツLOVEな休日。






いかん。現実逃避してないで掃除しよ。(フフ









安居酒屋を愛する私の最近のお気に入り店がここ。
....つまり私史上最安値(クスッ


仕事が忙しく夕飯を作る気なんかさらさら無くした平日の夜。
家人(中年♂)と待ち合わせをして向かう。




仕事終了→帰宅→わざわざ駅まで歩いて電車に乗って呑み屋へGO!


それできるんなら、夕飯作れるんじゃね?
とかの邪魔な心の声には蓋をする(クスクス





いいのいいの。家人(中年♂)だって呑みたい筈。
私と二人じゃなきゃもっといい筈(フフフ







まずホッピーが250円。氷りあっても無くても同じ値段。
中は150円。激安!ここの最安値。




定番煮込み



焼き鳥は一本100円。で、一本からOK。



二杯目はハイボール。


写真忘れたが、お刺身盛り合わせ(3点盛り)は500円。



炭火で焼いたサバ。



やっぱりビールはサッポロ赤星でしょ♪



手羽餃子。ジューシー。



〆は日本酒2合。



これで二人で4000円程。安い。




書き忘れたが、
家人(中年♂)はずーーーっとホッピー。そう最安値ドリンク。

私と二人じゃなきゃもっといいと思ってた筈、絶対(フフフ













「I love you. ~ Now & forever~」

2012-11-21 12:32:02 | おでかけ



(画像は前回の使い回しです(テヘッ)


桑田佳祐コンサート。
申し込んでいた前売りチケットが当選とメールで知った時は奇声を上げた。職場だったけど(クスッ







当日キッチリ働く友人を尻目に休みと取り、グッズ販売開始の3時前には単身現地へ到着。
そう、正しい社会人なので”5分前行動”が身に付いてる(クスクス









勿論当たり前ながら既に長蛇の列。5分前行動なんで職場と一緒でまるで無意味(クスッ





でもタイミングを見ながら入場者を制限して列はストレスなく順調に進むので
行列の長さの割には時間も掛からず目的の品を購入できた。






狙ってたグッズを購入した後は珈琲を飲みながら時間を潰し、友人と合流してコンサート受付へ。







アーティストによるらしいが、昨今のコンサート入場チェックは本当に厳しい。




事前通達によると
当日は配達された名前付き座席交換券と、写真つき証明書を持参しなければ入場不可とのこと。
しかもその証明書は免許証やパスポートなど公的なものでなければNG.
そのチェックを通過してはじめて座席指定券がもらえる。....らしい。




何万人をいう入場者をチェックできる筈なんかないんじゃね?と高く食ってたが、やってました。
本当に驚き。


入場出来なかった人も実際見たので、ダフ屋から購入するのは絶対にやめましょう!










指定された席は4階で最上階に近い。
けどステージに近いので桑田さんの姿はちゃんと見える。が、表情は判別できない。

かといって映し出されるスクリーンばかり見てるとまるでTVのよう。
臨場感に欠けるが、けど、やはり顔も見なきゃ寂しい。




結果、かなりななめ前のスクリーンを見てて肩と首が吊りそうになったり、
崖のような斜面の席で踊るように体を揺らしててめまいを起こしかけたり(フフフ





桑田さん独特なエロ交じりのトークに笑ったり、
政治的風刺の効いた歌詞に頷いたり、
明るく若く楽しげな歌に昔の自分を重ねたり
太くて豊かな歌声に酔ったり
その哀愁を帯びたメロディーに切なくなったり、何しろ最高!
本当に最高。






いつの時代にもスターは居るのだろうけど
私は彼と同じ世代であったことが本当に嬉しい。
素敵であっという間の3時間でした。










夢のような時間も終わりコンサート会場から流れ出る人の波。
押し込まれるように乗り込んだ電車の車内で、冷めやらぬ興奮のまま友人と語らいまくる。


上り下りを間違えたと気づき、東京のど真ん中で降りた時には流石に唖然(フッ






てなもんや騒動記 その十 (パリ散策編 4)

2012-11-19 14:05:50 | おでかけ




老後の楽しみにと思って始めたこの旅行記。
無駄に長くなって疲れてきた。
効率良くまとめれない脳みそが残念ね。(フッ







最終日は地下鉄を乗り継いてモンマルトルの丘へ。

降り立つと今までと違い、汚れていて治安のあまりよくない雰囲気。


先ずは早々にトイレカフェ。






.....で、さらに利尿剤(ビール)呑んでりゃ世話ない。(クスッ







モンマルトルの丘に建つ「サクレ・クール聖堂」

聖堂の中は写真撮影禁止で、首からカメラを掛けて回ることもNG。係員に注意されます。





この中段のあたりに黒人の詐欺グループが数人居る。

人懐こい笑顔でやって来て、ニコニコと相手の手首にミサンガを巻く。
巻かれたが最後簡単には取れない結び方になっていて
笑顔一転、ものすごい形相と迫力で大金を請求されるシステム。




海外に出る時は情報が命ね。












素晴らしいモザイクとステンドグラスを堪能した後は、芸術家(画家)の街を散策。







流しの画家さんが多くいて、「似顔絵を描きませんか?」と寄ってくる。
残念。あと10歳若ければ喜んで描いてもらったのに(フフフ











いくら見てても飽きないモンマルトルの街並み。










街中にある「壁抜け男」の彫刻


こんなのも


いたずら書きさえも芸術に見えてくる(フフフ


こんなのも!廃車じゃありません。現役です。






歩きっ放しで疲れたこの日の昼食。





更に歩いて、「ジュ・テームの壁」

300もの言語で「愛してる」と書かれている。




も少し頑張って、「ムーラン・ルージュ」

有名なキャバレー。








モンマルトルに別れを告げて昨日のリベンジ、サン・ルイ島の雑貨巡りに地下鉄へ。






フランスの地下鉄は何駅乗っても、何回乗り換えても
駅から出ない限り均一料金。

言葉の分からない外国人でもとても使いやすい交通手段です。