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先日からお届けしている「壱岐DAY サマーフェスティバル」が行われた様子
今回は第2弾です
午後は体験イベントが2つありました
まずは、壱岐の伝統工芸「壱岐八朔(はっさく)雛づくり」です
講師の方から「八朔(はっさく)雛」についての説明で始まりました
壱岐では、女の子が生まれた家へ子供の成長を願って、旧暦の8月1日に男女の紙雛を贈る習慣があるそうです
そして、その紙雛を屋根の梁に貼って残しておくそうですよ
※地域によって多少異なります。
着せ替えの装束は、神道の祭祀で用いられる御幣(ごへい)が原型ともいわれているそうです
神社が多い壱岐島ならではですね
茶袋は長い良縁を、押し花は美しく育つことを願って添えられるそうです
ミリ単位の細かい作業のため、目盛がある台紙の上で作業開始です
各テーブルで講師の方が指導してくれます
着物の襟から見える「半襟(はんえり)」は着物のオシャレの一つですよね
八朔雛も半襟の組み合わせにセンスが出ます
だから、色の交換をしたりして、楽しんで作業されていました
出来上がりは、みなさん完璧です
次の体験イベントは、「壱岐の貝殻を使ったワックスバー、キャンドルづくり」
きれいなドライフラワーも使います
テーブルセッティングも終え、講師の方の作業説明が始まりましたよ
目指すはこんな感じ
オシャレですね
どんな感じのものを作るのかは自由です
形(型)、飾り(花、貝殻)、香り
みんな真剣に悩み中
驚いたのは、壱岐の海岸にはきれいな貝殻がたくさんあるということ
壱岐島は透き通ったきれいな海と砂浜が魅力のひとつですもんね~
自分のイメージが決まったら
液状のワックスに香りをつけ、型に流し込みます
そして、好きな花や貝殻を装飾します
こちらも細かい作業なので、黙々と集中して作業していますね
先生は説明をしながら、参加者の作品の仕上げをお手伝い
みなさんそれぞれの個性が出た可愛いワックスバーが出来上がりました
楽しい体験イベントを行った今回のイベントの締めくくりは
夜の部、壱岐島の美味しい食事と共に壱岐島について語り合うディスカッションタイムへと続きました
福岡在住の外国人の方々に、壱岐の魅力が届いたはずですよね
今回イベントに参加された方々には、ぜひ今度は壱岐島へ来島して
それぞれの肌で壱岐を体験してほしいですね
次回は、壱岐島でお待ちしています
suito FUKUOKA
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