おはようございます。生き生き箕面通信2601(160223)をお届けします。
・オールジャパン(リベラル)で、「政権」を取りに行こう
共産党が夏の選挙区での1人区候補撤回を条件に野党候補の一本化を協力することで22日、全国の都道府県連委員長らとの会合で正式に決めました。
また、志位和夫委員長が会合後の記者会見で、衆院選での選挙協力にも言及し、「直近の国政選挙の比例得票を基準としたギブ・アンド・テークを原則として推進したい」と述べました。その中身は、①295小選挙区のうち、共産の協力を求める選挙区を決める②直近の国政選挙で得た野党各党の比例票の割合に応じて、格闘ごとの候補者数を決める③その候補が「野党統一候補」になる――という仕組みです。この方針を民主などに提案する方針です。
野党各党はこれまで自党の選挙協力を正式には打ち出せませんでしたが、共産党が提案したことで、各党の動きが出てくると思われます。
野党第一党の民主党からの提案で無かったことが今の民主党の有り様を表しているようで。民主党内の反民主党議員はここで整序されて行くほうが本当は良いのかもなんて少し思ったりです。