生き生き箕面通信

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2716 ・沖縄の怒りを、地位協定撤廃へ向け、そして参院選では伊波洋一氏へ

2016-06-20 09:26:36 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2716(160620)をお届けします。

・沖縄の怒りを、地位協定撤廃へ向け、そして参院選では伊波洋一氏へ

 元米海兵隊員の軍属が沖縄市の女性を殺しその遺体を遺棄したことに抗議し、那覇市の奥武山陸上競技場で、6万5千人(主催者発表)があつまり怒りと悲しみの思いを示しました。参加者は、沖縄からの海兵隊の撤退などを求める決議を採択しました。しかし、今回は自民や公明などは参加せず、「超党派」にはいたらなかった。 

 参院選を控えており、自民党は自党の島尻安伊子参院議員を推し、公明党もその線にそって支援する方針です。公明党は、自民のポチ化しており、「平和の党」などは飾り物だけです。ましてや、沖縄県が求める「日米地位協定」については、自民も公明もきわめて消極的で、地位協定を抜本的に手直しする考えはありません。

 ちなみに、島尻安伊子氏は、その夫が島尻昇氏で元は民主党議員でした。しかし、その安伊子氏は、せっかく安倍首相が沖縄・北方担当大臣にしたのに、担当の「歯舞」が読めず、国会答弁ではスタッフから教えてもらう始末。

 今回は、参院選では自民党から公認を得、翁長知事の推す伊波洋一・元宜野湾市長が正面から対決します。あっちへふらふらの島尻安以子氏を蹴飛ばして、伊波氏で一本化したいものです。