つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

浅草のからくり時計

2008年05月09日 | 社会
                      浅草のからくり時計

浅草の雷門の斜め前に浅草文化観光センターがある。
そこの入り口上部に「からくり時計」がある。
毎正時になると左右の扉が開く。
左側は、白鷺の舞。右側が金龍の舞。
センターの時計が上にスライドすると中央から出てくるのが浅草の三社祭の神輿。
浅草を代表する3つの行事の模様が、音楽に合わせて動き出す。
浅草を散策したときに丁度3時、音楽につられてからくり時計に見入った。

白鷺の舞
浅草寺の白鷺の舞は浅草寺絵巻の祭礼行列の中に描かれていた鷺舞をもとに創意され、昭和43年11月に明治100年を記念して創設された。
白鷺を形どった装束をつけた踊り子8人が、宝蔵門から姿を現す。
観音堂礼拝をすませた後本堂横の境内で、白い羽を広げて舞踊る様子は本物の白鷺が飛び交うようで平安時代の風雅を今に伝える。

金龍の舞
浅草寺の山号を金龍山と言う。
金龍の舞は、昭和33年10月昭和本堂が落慶した際、浅草観音慶賛会が後生に永く伝える記念行事として創始奉納したもの。
長さ5m、重さ80kgの金龍は、観音様の姿に喜び、勇ましい華麗な舞は、宗教的意義が高いといわれている。
金龍の舞の奉演は3月18日のご本尊示現会と10月18日の菊供養の佳日に行われている。

三社祭
三社とは浅草神社の旧名の三社権現と称されていた所から出た名。
浅草寺観音像を浅草浦(宮戸川)から拾い上げた漁師、檜前浜成(ひのくまはまなり)・竹成(たけなり)と土地の識者、土師中知(はじのなかとも)の三人を祀る所から世に三社権現と称されている。
三社祭は、近年は5月の第3日曜日とその前金曜・土曜日に行われるようになりました。
三社祭には古式神事の拍板舞(びんざさらまい)が行われますが、中世の田楽舞の伝統を受け継ぐ古楽舞で、東京都の無形文化財に指定されている。

(5月9日記 池内和彦)
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