美しい!
2010年に亡くなられた、友人、松本茂樹画伯が、お一人で住み制作されたお住まいとアトリエが販売されて、他の人に、開け渡されます。画伯が亡くなられてからも、お庭での食事会など、仲間みんなで楽しませていただきました。200年前の風流な日本家屋です。今日は、画伯の美人の妹さんゆきこさんをかこみ、手作りのローストビーフなどで、お別れ会をしました。山里の綺麗な空気のなかで心身が蘇ります。スタジオは壊されるらしく残念ですが、家屋は残るそうです。日本人のこんな住まいが日本中から少しずつ無くなっていくことは、悲しい。木の平屋の家と、飾り気のない広いお庭、広い廊下、欄間、襖、障子、大きな古時計など、全てが懐かしく心を揺さ振りました。
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