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旧精神科医療は思想警察なのか?

笑いにならないイジメによる自殺、イジメの構造とその対処方法について

2017年10月25日 | 洗脳からの解放

いじめはいけないことですが、問題は
『イジメられ続けること』にあります。
そこで、イジメてくる相手に、立ち向かう勇気と力がないことが問題なのです。
勿論、イジメてくる人ばかりの世の中ですから、いじめる側が最悪です。

そして私自身思春期にイジメとまではいきませんが、クラス中から無視をされ、強い孤独を受けました。他のクラスの友人の所に行き逃げ切ることはできましたが、クラス活動は生き地獄そのものでした。
イジメ側が巨大に感じ、劣等感に苛まれ、反抗できずなすようにされていました。
相手も同じ人間なのですから、反撃されたら怖いはずなのに…。
無知とは恐ろしいと思います。

一度そのように、傷付き体験をすると、人間関係を作るのが難しくなります。
慎重になってしまう、相手の顔いろを伺いながら話をし始めるのです。
傷付きやすくなっているため、イキナリや出会って間も無くあまり馴れ馴れしく踏み込んで欲しくなくなるのです。

ですから結果としてイジメられる側とイジメる側になり、その他は傍観者となるのですが、傍観者が一番辛いのです。
何故なら【次は自分がイジメられるかもしれない】という恐怖を抱えて、息を潜めていなければならないからです。

私は激しいイジメをし、結果として激しいイジメをされました。
イジメている時は、まさに弱い生き物をいたぶるかのように、ヘラヘラ笑ってゲーム感覚でやります。
イジメられる側は孤立しますから、地獄です。
ですが、学校なんぞ行かなければ良いだけなのですが、本人のプライド、親のプライドや無知により、苦しみを抱えて、何の救いもない学校に義務的に通わなくてはならなくなる。
就職するのに、最低高卒資格はいるだろうとか、親が無知すぎるのです。
そうやって、放っておくと子供が飛び降り自殺してしまう、若しくはグレて犯罪者となってしまう。
親となれば『世の中は、政治家、官僚、大企業の経営者など、嘘つきと悪人が支配しているのだから、当然子供社会にもイジメは存在している。いつ自分の子供が狙われるかわからないから、義を貫いてイジメを潰せる人に育てなければならない』のです。
易きに流れ、イジメ側に回るなどあってはなりません。
それこそ、悪の法則が強く働くため。イジメ側はそれ以上の悪人がトップに来ますから、生き地獄が待っているからです。

アメリカのファーストフード店でイジメの現場を目撃したらどのようにアクションを取るのか調査した記事がありました。
以下転載
いじめを見かけた時、止められる…?米バーガーキングの動画が話題に
Youtube /@ BURGER KING | Bullying Jr.
毎年約30%の子供たちがいじめに遭うというアメリカでは、毎年10月に「いじめ防止月間」が展開されています。この活動は、2006年にスタートし今年で11年目。団体や個人の呼びかけだけでなく、企業もメッセージ発信する中、米バーガーキングもいじめについて問題提起する動画を公開しました。

【動画】店内ではじまった中学生のいじめを見た時、客はどうする?

その内容が、店内ではじまった中学生のいじめを見た時、客はどう対応するかというもの。

まず、子役の中学生たちが1人をいじめ出し「お前、友達いないんだろ」「ここで何してるんだよ」などと暴言を浴びせます。さらに飲み物をわざとこぼしたり、彼を突き飛ばしたりと、いじめは徐々にエスカレート。ここで周りの大人たちがどう反応するかを観察するのですが、なかなか止めに入る人は出てきません…。

続いては、同店内でバーガーキングの看板メニュー「ワッパージュニア」を注文した客がドッキリのターゲットに。店員がハンバーガーにパンチし、ボロボロになった状態で提供されたハンバーガーに、客のほとんどが、店員に対し取り替えてほしいと掛け合います。

客:バーガーがグチャグチャだったんだけど。

店員:お客さまが注文されたのはいじめられたワッパージュニアですか? それともいじめられてないワッパージュニアですか?

客:ワッパージュニアをいじめた?

店員:まあね(悪びれる様子もなく、拳でワッパージュニアをぐちゃぐちゃにする様子を再現)

謝るどころか、開き直ったような店員の態度に、あぜんとする客や余計に怒り出す人など、反応はさまざま。

ムービーでは次のようなテロップでドッキリの結果を説明。

“「いじめられる中学生(ハイスクールジュニア)」を止めに入ったお客さんの割合は12%だった。一方、「いじめられるワッパージュニア」を見て声を上げたお客さんは95%だった。”

もちろん純粋に比較できる内容ではないけれど、自分に関与しない問題(いじめ)に出会ったときに、声をかけた人は12%とごくわずかだったことが判明。

ハンバーガーと子供を比べるというのは少し強引なものの、動画の冒頭に子供たちが「ほかの人のために立ち上がるのは難しいんだ、だってターゲットになると思うから」「なにもしないのは簡単なこと」と話していることが思い浮かびます。大人でも止めに入るのは勇気がいることで、12%しか行動することができないことだったのです。

ただ動画の後半には、いじめを止めようといじめられた中学生に話しかけ、ともに食事をする人の様子が映し出されます。いじめる人を叱りつけるわけではなく、いじめられた男の子に「大丈夫?」と声をかけている彼女の強さに心が打たれます。

自分がいじめに出会ってしまったとき、知らない人のふりをするのは簡単なことですが、一言だけでも言葉をかけてあげることの大切さが伝わってくる動画です。動画の締めくくりでは、実際にいじめにあったことのある子供が「人の助けが大きなサポートとなった」と語っています。

もし、自分が力になれるなら…あなたは声をかけられますか?
(転載ここまで)

この世の中はどこまでも偽善で表面だけを取り繕うのに必死です。
ですから、このような場面になっても、誰も助けません。
文化的な違いはあるかもしれませんが、日本人なら誰も助けないでしょう。
しかし、助ける助けないは置いておいて、これだけ悪人だらけにしておいて良いのか?と大人なら疑問には感じないのでしょうか?

会社行って金稼いで贅沢する

人生は本当にこれだけなのでしょうか?

女子会行ってキャピキャピしてオシャレに着飾ってダイエット、エステする

本当に大人がこれで良いのでしょうか?

真理は何処にあるのでしょうか?
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