異次元いいちこ日記

いいちこ片手に今日もいくつもの扉をあけます。
トワイライトゾーン(llllll゜Д゜)ヒィィィィ

年末です。

2006-12-29 14:15:59 | Weblog
さぁ、でかけっyo-
  顔を洗って、スカッと横分けてー

君とのツゥーショットー
  を、お~守り~にしてー♪

She sey!
や~れ~ばー でーきーるさー
 できるよ  や~れば~~~~

やーるーしかーなーいんだからー
  やらなきゃだめなのよーーーーー♪

東京証券取引所も大納会が終わり、いよいよ年末モードに入ってきました。
ボクのお店も明日までやって、開けては8日から営業します
久しぶりの長期の休みで、あれもしたいし、あそこにも行きたい。
あの本も読みたいし、あの映画も見なければ。

でもとりあえずは何にもすることはないので、ボクのソフトを起動することにいたしました。
「hitoriasobi 2006-3」これを2007に変更して来年に備えます。

京都に雪が降りました。
金閣寺に行ってウチの奥さんとあったかいもんでもつついてこようかなぁ・・・・・・

昨日の大黒鍋です

2006-12-17 13:45:06 | Weblog


昨日の大黒鍋です。

どうですか?美味しそうでしょう?

そらねぇ、腕のないのを「素材でカバー」致しましたので、何にもせんのが一番旨いんですなぁ・・・・

京都では野菜が中心ですので、だしにこだわりますがホンとはね、明石の鯛でも丹波のマツタケでも一番いいものはとにかく京都に行くんですよ。

京都でどこの料亭も使わなかった物が大阪に来ます。

今は大阪にではなく「バブリー名古屋」に行くようですが、大阪の旦那さん、京都や名古屋で遊ばんと大阪で遊んでくださいよお願いします。
いいものが大阪に入らんようになるからね。

鍋の右がお造りにした寒ぶりです。
高い寒ぶり、あっというまに売り切れました。

お造りにして皆さん食べていただきましたが、終わって後から計算したらなんと原価が売値でしたよ・・・・・・

そら旨いわなぁ・・・・・

食べれた皆さんおめでとうございました。
祇園で食べたら1800円ですよ。
ボクにも腕があったらそんな値段になります。よかったねボクに腕がなくって・・・・・・

今度は今日のこの値段はなんぼでも良いというお客さんが新年会をするというので「ホンマモンの明石の天然鯛」を食べさせると約束しましたので、皆さんお楽しみに・・・
運良くその日に出くわせたら、25000円の鯛を食べれますよ。
旨いよー。恐らくこれが鯛とは思わんと思いますよ。


痛風

2006-12-05 18:16:27 | Weblog
その男痛風につき


バター、チーズ、玉子、魚、肉、マーガリン、塩、醤油、味噌、うに、たらこ、焼きちくわ、白菜のつけもの、・・・・

等は取らないように。

よくとるべき食品は
ピーマン、イチゴ、小松菜、レモン、パパイヤ、オレンジ、ネーブル、キャベツ、大根、豆乳、・・・・


こんなもんで腹いっぱいなるかい!!うざぎか!

で、先生に聞いてみた
「先生本にこんなん書いてありますねんけど、ホンマにこんなん食べたらあきませんの?」

「んーーーんそうやねーーー。それから付け足すとおいしいものはあかんな。油脂分があかんからな。」



聞かんかったら良かった・・・・


シラフのメガネ。

2006-12-04 16:04:54 | Weblog
ホンでもって今週一週間「シラフの眼鏡」で世の中を見ておりました。
カウンターの中からあらゆる酔っぱらいを「シラフの眼鏡」をかけてみて見ると、面白いですねーーー。

ボクはずーーーーとお酒の海の中でズブズブーーーと後頭部まで漬かっておんなじ立場で見ていたから「そんなもんやろう」と、何の不思議も感じずに暮らしてきてましたが、やっぱり人間のエゴというものはお酒が入ると表面に出てきてシラフの眼鏡で見てみると、おかしな事だらけです。

こんなんやったんや・・・・・オレ。

すまんことしとったなぁ・・・・オレ。


大きな大きな風呂敷に、ホンのちっさなユメを大切に大切に包んであまりにも風呂敷が大きすぎたので知らないうちにユメを包んでいたことを忘れかけていました。

ホンのちいさなユメはまだ忘れていません。

しばらく反省しなくてはいけません。
もっともっと良い人にならなくてはいけません。

昨日居酒屋にファミリー+ワンで行きました。
それで、どうなったかというと、やっぱり全く飲みたくないんですね。

で、みんなに不思議がられていましたが、ワイワイ話が盛り上がってギャーーーって言って、ウーロン茶3杯、白ご飯3杯食べて終了しましたが、楽しくって、楽ですね。

やっぱりいつもとは違いますは今回は・・・・・・

長い時間の無駄と、男芸者の振りはもう辞めます。
20年前のあの感じに戻ります。

断酒6日目。

2006-12-02 14:51:02 | Weblog

もうなんともないですね。

気持ちの持ちようなんですが、飲みたいとも思わないし、そうねぇやっぱり感じとしたら憑依霊による過度の飲酒があったような気がします。
「ボクはお酒を飲んでいた、だけど、何時からか、酒が酒を飲むようになっていた。」

こんな表現がぴったりですねぇ・・・・・

昨日も営業中にメッチャ酔っ払ったオバはんが知らんうちにカウンターに座ってて、気がついたんやけど、確か先週「何にもないから帰れ」といった酔っ払いのオバはんやった。
今回は営業中やし、何もないとは言えないので一応何を食べるのか聞いてみた。

「なにしましょ?」

「ラーメン。」・・・・・・「ラーメンはラーメン屋にいきなハレ。先週も言うたけど、ウチは居酒屋やそこに書いてあるものがあるねん」

「にゅーめん」・・・・・・「そんなんない、っていうか他所行ってくれへん?」

「酔うてたらアカンのこの店は?あー?」

「酔うてたらアカンのやなしに、あんたが気色悪い。」

でほっとくと隣の客に絡みだすは、もうどうしょうもないので適当になんか食わせて帰らせましたが・・・・・・ホンま、いやヤネぇーーーーええ勉強なります。

こういうのを見てるとああーーー酒やめてよかったと思います。

 

えーーーーー話は変わりますが、北図書館でボクと同い年の作家「中場 利一」さんの新作エッセイ集「昔々あるところに・・・・」ありまして、この人の作品が大好きで今読んでるんですがほんとに面白いですよ。

この人の代表作は「岸和田少年愚連隊」「リョーコ」「ノーサラリーマン・ノークライ」といでご存知の方も多いと思います。
次々と映画化もされているし、ナインティ・ナインの初出演映画でもあり、巨匠井筒監督の出世作となった「岸和田少年愚連隊」は今もレンタルでナンカイも見ます。

ホンと言い回しが面白いので見てください。

これです。⇒http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31639161


断酒5日目。

2006-12-01 14:17:02 | Weblog
もう抜けましたねぇ。

体の浅い所にあるアルコールが体の外に出た感じです。
まだ細胞内にはエチルアルコールの堆積物が大量に残っているのですからまだ後60日間は皆さんと同じ体になることはありません。

さてそれで、60日を過ぎれば一般の人と同じだから「お酒」を飲んでいいのかというと、そんな甘いモンではありません。

エチルアルコールの有毒物質が脳のあるところに長いこと攻撃をかけてきたので元に戻ることはまずありません。
ですから、今後一滴の「お酒を飲む」とすばやく電気信号で「お酒やデーー」と信号を送りまたノンストップで体力の続く限り飲み続けてしまいますので、何年たってもこの病気は治りません。

もしかすると医学の発展発明によって「アルコール依存症患者」に有効なお薬が発明されるかもしれませんが、どうなることや・・・・

方向としては、認知障害、アルツハイマー、の方面だと思いますが、まだ日本では「お酒が入っていたから仕方がない」との優しい捕らえられ方をしていますので社会的に問題が大きくならない限り新薬開発は進まないと思います。

しかしながら今ボクのように「アルコール依存症」になっている者は成人50人に一人の割合でいますが、本人に自覚がないのがほとんどです。

せっかく生まれてきて、一生懸命仕事をしてアルコールの依存症になってしまって時間とお金の無駄を続けることは「悪」であるとボクは思います。

お酒をやめることが辛くって辛くって死にたいくらいなら「酒をやめる必要はない」とボクは思います。
この入り口の「飲むのをやめる」事が出来なかったら「うつ病になり」自殺してしまいます。
ですから、もう一度言いますが「酒を飲むことをやめるのが死ぬほど辛い」のなら止めることはないのです。
医師と相談すれば「お酒を飲むとものすごく気持ちが悪くなる薬」を調合してもらい徐々に減らしていくのがいいでしょう。

昨日も駅前で大声で酔っ払いがケンカをしてました。
自分の意思でケンカをしてるのだろうか?
もう帰ろうとさっきまで思っていたのに・・・・・・・さっきまでは俺が酒を飲んでいたのに、今は「酒が酒を飲んでる」。

まずはこの初期のボクがどうなっていくのかを楽しみにしてください。
これから忘年会シーズンです。
ボクもカウンターの中にいます。毎日「マスター一杯飲んで!」と気を使ってくれます。
もともと勝手なボクですから全てお断りして「気持ちだけいただきます!」と言うか、「何でもいいから飲んでー。」と言われればウーロン茶をいただいています。

お客様はボクともっと近くになりたいだけなので、ボクが酒を飲もうがお茶を飲もうが楽しければいいので了解してくれます。