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乗鞍⑤

2011年05月24日 | 


鏡のような牛留池の水面に乗鞍岳が逆さに映り、ことばを失う美しさ。
広場でのように乗鞍全景がクッキリ見えたが、池で撮った山姿は霞んでしまった
<注>逆さ乗鞍岳をクリックすると180゜回転した写真!

枝が一回転した松は、「ナニコレ珍百景」に紹介された珍妙なスポット。
似たように曲がった松も見え、雪の重みやら何やらで一回転したのだろうか。
水芭蕉も群生して見ごろだった。


善五郎滝

滝の下でイワナ釣りをしていた善五郎が滝壷に引き込まれたことが名の由来。
落差21.5m、幅8m。

滝見台から全容が眺められたので下まで降りなかったが、降りた者の話によると岩魚が泳ぐのを知らぬ気に釣り糸を垂れる人がいたという。
白樺林が目立つ。



番所の小滝 と 大滝
   .
.

上高地には、自家用車で行けた若いころと違い、今ではバスに乗り換えねばならず、今回は見合わす。平湯まで行った辺りで、乗鞍岳最高峰の真っ白に尖った剣ガ峰を望む。乗鞍岳にも、バスに乗り換えるという。
安曇乗鞍温泉

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10 コメント

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マイナスイオンが売りの滝 (鷲谷芝嵐)
2011-05-24 08:51:07
善五郎滝は、私の記憶ではマイナスイオンを売りにしている滝ではなかったかな?
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逆さ乗鞍岳 (らいちゃん)
2011-05-24 09:12:54
牛留池の水面に映る逆さ乗鞍岳、池の波紋が全く無く、写真を180度回転させたような美しさですね。
私もその昔、精進湖の逆さ富士を撮影したことがありますが、これほど完璧な写真は写せませんでした。
お見事です。そして珍しい写真を見せていただきありがとうございます。
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こんにちは (おくだっち)
2011-05-24 11:12:17
山歩き もう20年以上していません。

汗をかき、歩きつかれて ほっと感じる冷たい山風に川の水音 そして変化する景色。

バーチャルですが、写真で楽しませていただきました。
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Unknown (てつじ)
2011-05-24 13:45:58
モリガール(森にいそうなファッションをしている女性)がちまたで流行してますが、わたくしの友人(33歳女性)は”私はヤマ(山)ガール、これからはヤマガールの方が流行る”と言い切ってました。

でも山歩く人は増えてますので、ホントにそうなるかもですね。
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Unknown (ハイジ)
2011-05-24 14:13:24
乗鞍岳全景の美しさもさることながら
逆さ写りも美観です。
滝は七間位ありそうですね。
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commentに うれしiina~ (iina)
2011-05-25 09:43:40
(鷲谷芝嵐) さん へ
善五郎のイメージはプラスですから、マイナスイオンを発するとは、+―のギャップがあります
ね。滝は、もともとマイナスイオンが出ています。(^^ゞ

よく見る標識です。
『逃亡者』をもじってこの標識を簡易ホームページの絵柄にしていた方がいました。
わしゃシランといわれそうですが、鉢植の木に下着をはかせたのは、芝嵐さんではありませんか。(^^ゞ




(らいちゃん) へ
根来衆といえば、テレビ「隠密剣士」ではじめて知った気がします。この根来衆と雑賀党との
違いはイマイチわかりませんが、雑賀孫市については此のブログにアップしていました。
しかも、次のとおり2題扱っていました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/s/%C2%B9%BB%D4

ルピナスは、よく公園に咲いていますが名を知りませんでした。きょうは晴れたので最近出かけ
てない県立公園に行ってきます。

牛留池は、朝食前の7時ごろ散策したのでさざ波もたってなく鏡のような水面で、それは美しい
乗鞍岳を一望でき感激しました。




(おくだっち) さん へ
こんかいは、車の旅ですから目的地を歩いた程度ですが、豊かな自然の中にウグイスが
鳴いていたり、景色はすばらしい等 いい旅でした。
温泉も、goodでした。




(てつじ) さん へ
こんどの旅もETC割引で重宝しました。

山や海では、原色に近く服を着ます。万一のときに目立つからでしょうか?
なるほど街のファッションが流行しているのでしたか。しかし、苦労してまで山に
登りたがる若者は減っているそうですよ。
山は、現役をはなれた年寄りが青春時代を思い出して登っていると聞きます。




(ハイジ) さん へ
鏡のような牛留池に映る乗鞍岳は、とても美かったです。つぎには乗鞍岳に登りたくなり
ました。
なにしろバスで頂上ちかくまで運んでくれますから、すこし歩けば山頂に立てるようです。


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月の松 (更家)
2013-08-14 08:53:40
ホントに浮世絵の「月の松」だ~!!
凄い!
よく見つけたものですね~!!
清水観音堂の住職さんは、自然の松ではあり得ないと言っていたのですが、自然の月の松も、あるんですね~!
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(更家) さん へ (iina)
2013-08-14 09:46:58
実は、「月の松」をもう1か所知っています。
秋田県の角館(かくのだて)歴史村の武家屋敷にありました。
乗鞍の2年前に角館で「月の松」を見たときは、そんなに大したことでないように思え、友の話を上の空で聞き流して
いましたから、写真にも撮っていません。<残念>
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4c5c9f32f6cfb26850b2d4e0a5ce3db2

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角館にも! (更家)
2013-08-14 10:43:53
そうなんだ~!
角館にもあったということは、浮世絵の月の松は、どこかの自然の松を移植した、という可能性もありますよね。
清水観音堂の住職は、浮世絵の松を扱った職人や詳細は不明と言っていたので、「更家の”月の松・移植説」として研究してみましょうかね?・・・
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(更家) さん へ (iina)
2013-08-15 09:16:37
「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」を見てこられたのですね。
「ジュラシック・パーク」を観たときの驚きを体感でしたか。見てみたいものですが、1万円ほどの入場料とは高いです。

少し違った形で仰天したのが『世界最大の恐竜博』です。
最大の見ものは「ブラック・ビューティ」なのですが、もだえ苦しみながら岩盤に封じ込められたままの恐竜の実物でした。
見たことのないものにあこがれるのは、宿命でしょうか。

「月の松」は住職が、「様々な苦労の末、安藤広重(歌川広重)の「月の松」を復元した」と答えていますから、
松の枝は無理に捻じ曲げることができますから、造園技で造形したものと思われます。
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