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2014年07月23日 | ことば遊び
「夫」 という字は、大人を表す「大」と、かんざしの形である「一」からできている。

古代中国では、20歳の男子を”弱”といい、元服して”かんむり”をかぶった。ここから「弱冠じゃっかん」という語が生まれている。
その冠にかんざしを挿した大人を表した字が「夫」である。
のちに、妻が結婚相手の男の人を呼ぶ言葉になり、そこから「おっと」の意味になった。


右は、オットセイ。


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8 コメント

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 (野の花)
2014-07-23 04:45:41
会話の中で 「夫がね・・」 などという人がいなくなりました。
みんな 家のじいじがね・・とか、じさまがねとか
じーちゃんがねとか
私達のように、名前で呼び合う夫婦もいません。

あらためて 夫という字を考えています。
大人 (らいちゃん)
2014-07-23 06:28:17
大人から夫の字が生れた事、納得です。
今、夫でありながら、大人になっていない人が増えてきましたね。
家庭内暴力、子供虐待など、家族に責任を持たなければならない大人がすることではないでしょう。
これも平和ボケの影響でしょうか?
お早うございます。 (延岡の山歩人K)
2014-07-23 07:12:07
↑最初の(野の花)様のコメントを拝見してたら・・・
 笑いがこみあげてきて 考えがまとまりません(^^)/ 。

話は変わりますが
怒ってる状態を、おカンムリと言いますが
これはどのような意味からでしょう??

ちなみに私は、まだ・・・笑ってます

Unknown (焼酎学生)
2014-07-23 08:55:57
夫say「小遣いをジャッカン増やしてくれ」
3コメントに オット (iina)
2014-07-23 09:15:31
(野の花)さん へ
ハーブを上手に使うと、お化粧や香りから癒しに効果がありますね。
脱法ハーブは、危険ハーブと名を改めたようですが、妖しい香りを嗅ぐ気持ちが理解できません。

おっと、きょうは拙宅では「夫」の話題でした。
家族構成で、夫の呼び名も{名前}から「お父さん=パパ」「じいじ=爺さま」などに変わって使いますね。
一代で、いくつも名を変えれるとは素晴らしき人生なり。(-_-;)




(らいちゃん)  へ
獅子てんや・瀬戸わんやの漫才は、絶品でしたね。
「ぴっぴっピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃがぁがぁ。」などは、ナンセンス物として、何度聴いても笑えました。
なつかしい「てんやわんや」でした。
そして、いかにも関西弁まるだしの「てんやわんや」でした。  (^_-)

そういえば、『てんやわんや』は、獅子文六の小説もありました。文六は、学生のころによく読んで心地よい笑いに
励まされました。




(延岡の山歩人K)さん へ
 ずいずいずっころばし
 ごまみそずい
 ちゃつぼにおわれて
 トッピンシャン
 ぬけたら ドンドコショ
 たわらのねずみが
 こめくってチュウ
 チュウ チュウ チュウ
 おっとさんがよんでも
 おっかさんがよんでも
 いきっこなしよ
 いどのまわりで
 おちゃわんかいたの
 だあれ

俵山は、地元の人に人気な景観地だといって連れて行かれました。懐かしい。

>怒ってる状態を、おカンムリと言いますがこれはどのような意味からでしょう??
くわしい事情を識るところではありませんので、調べました。次のとおりです。
『「お冠」とは怒っているさまや機嫌が悪いさまを意味する。古代の貴族は上役に反抗する際や天皇に抗議をする際、
冠をわざとずらして被り、忠誠を欠いたことから、機嫌が悪いさまや不満なさまを「冠を曲げる」と言った。ここから、同様に
不機嫌なさまをお冠と言うようになり、特に目上の人が機嫌が悪いさまをあらわす言葉として使われるようになった。』

(焼酎学生) さん へ (iina)
2014-07-23 09:20:54
からだに好いことを若干して長生きするにも、健康でいたいです。

 (勿忘草)
2014-07-23 23:32:06
夫にも父親にもなれなかった僕は
オットセイにもあかんべされそうです。
(勿忘草) さん へ (iina)
2014-07-24 08:19:38
不忍池に、数え切れぬほどの蓮が咲いて、それぞれに仏さまが座っているのですね。

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