酒とバラの日々・・・

八ヶ岳の麓で過ごす日々の出来事を書き連ねています。

丸伊@古町

2011-10-15 14:27:30 | 
そんなこんなで酔いも良い加減にまわり、
4名で訪れましたは、古町にある「丸伊
同伴者の方のお薦めです。

同伴の方々は皆さんお夕飯はすませていたので、基本的に食べたのは私のみ。


まずはお刺身の盛り合わせ。

鯖をごく弱~く〆てあり、ほとんど生鯖状態で旨し。

この時期の新潟で忘れてはいけないのが、のどぐろ&南蛮海老。
のどぐろのお刺身は藻塩でいただきます。

のどぐろは塩焼きも。



お醤油は二種類。

左側は、南蛮海老用の海老醤油。

右はお鮨用ね。



握りも新潟はシャリが大きめ、と聞いていたのですが、意外とそうでもなくて上品なタイプ。

あ、お喋りに夢中でお酒の写真撮り忘れ。

遅くまで飲んで食べて、楽しい新潟の夜。



万代橋の上には、月がぽっかり。



エノテカ@新潟 &ちょっとびっくりな体験

2011-10-14 20:32:15 | 
行ってきました、新潟。

遠い遠いと思っていましたが、我が家からノンストップだと3時間弱
以外と気軽に行ける距離かも。

で、1日目は一人で新潟市内をプラプラ。


調子に乗って歩いているうちに、いつの間にか日本海近くまで行ってしまったのですが
なんとそこで怖い事がっ

日本海タワーの近くにどっぺり坂というところがあり、そこに警邏中のおまわりさんが数人。
その横を私が歩いていると、後ろから
「ちょっと、お姉さん
という声が。

振り向くと50~60歳くらいのおばさんがこちらを見ているので、
「私ですか?」
と聞くと、
「この辺の人?」
以下、二人の会話

「いえ、違いますけど」
「観光客?」
「ええ、そうです」(観光案内でもしたいのかな?)

「今そこを自転車に乗った人が3人通ったでしょ?」
「は!?」(誰か、有名人だったのかなあ)

「その後ろに、男の人が一人いたでしょ?」
「いえ、全然気がつきませんでしたけど・・・」

「いーえ、あんた、あの3人と何か目で合図してたね」



・・・・・



「はあ・・・・???」

するといきなり横に立っていたおまわりさんに向かって、


「この女、北朝鮮の工作員だよっ
さっき通った朝鮮のやつらと合図してたよ

なんて言い出すじゃあありませんか

もうあまりのことにビックリ仰天


そのあともおまわりさんに向かって、あれこれ言い立てつつ、私の腕をつかんで来るし

おまわりさんも苦笑いしつつ、
「はいはい、じゃああっちで話聞きますから」
と言って、その女の人を別のところに誘導。
もう一人のおまわりさんが私のことをちょっと離れた方に誘導。

その間も
「その女、逃がすんじゃないよ
と怒鳴りまくり。


「あのー、どうすれば・・・」
と言うとおまわりさん、
「ああ、すみませんねえ、たまにいるんですよ、ああいう人」
と言って
「もう大丈夫ですから、
あの人は当分こちらで引き止めておきますから安心して行ってくださいね」
と優しい言葉を。

こちらもなんだか可笑しくて、思わず笑ってしまうほどの怒りっぷりだったんですよ、その女性。

でもやっぱりこういうことがあると、拉致の事なども身近に考えさせられてしまいますね。


そのあと一人で海に向かって歩いて行ったのですが、昼間だというのにものすごく静かで人気が無く
本当に今ここでいきなり車に連れ込まれたら、誰にも気づかれないだろうな
と思うと、本当に怖くなってしまいました。


で、そんな怖い思いをしたあとは気分一新、
新潟伊勢丹の「イタリア展」へ。

しこたまワインの試飲をして、オリーブやら10年物のバルサミコなどを購入し
さて、ホテルに戻ろうかと思い歩いていると
なんと「エノテカ」を発見

こんなところにあるだなんて
と驚きつつも思わず店内に吸い寄せられ、あれこれ見たあとふと気がつくと
カウンターがあり、グラスでワインが飲めるようになっていたので思わず腰掛けて、
スパークリング注文

1050円だったので、グラスシャンパンかな?と思っていたら、なんと嬉しいことにハーフボトル

しかも美味しいお水をチェイサーに。


お店のお姉さんと話すと、その方が数年前に聖心女子大を卒業して新潟に帰ってきた事が判明し、
広尾近辺話で盛り上がり、そのあとも酔いがいい感じで回ってきて
そのお姉さん相手にずーっとお喋りしてしまいましたよ。

その事をあとで夫に言うと
「なんか、おっさんみたいだな」


あ、ついでというわけではないけれど
長女と次女のお土産に、ふたりの生まれ年ワインを購入。
長男の…と思ったのですが、2001年は妙に高いのしか無くて断念。



で、気分良くホテルに戻りそのあとは夕食へ。

続きは、また明日ねん



NEXT21@新潟

2011-10-13 13:31:30 | 
新潟です。

なんとラフォーレがあるんですよ

その、ラフォーレの入っている、NEXT21というビルの展望台から日本海を臨む。

あちこち回ろうと、循環バスの一日券を購入したものの、一時間に一本しかなくて使えず(ーー;)

仕方なくぐるぐる歩き回っとります
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

秋の味覚

2011-10-11 21:07:57 | 
いきなり ウワッな画像で失礼

今日いただきましたは、信州三大ゲテモノ(!?)のひとつで有らせられます
「蜂の子」

奇しくも先日UPしたこちらのいなごちゃんも同じ括りで


このあと、ひとつひとつ蜂の巣から幼虫をピンセットでつまみ出し、砂糖・醤油・日本酒で煮付けます。

これが美味しいんだわ~


あ、この時も同じような記事書いてるし


&秋の味覚と言えば



やはりこちらが王様かと

これは先週末にいただいたのですが、連休でバタバタしていて昨日ようやく松茸ご飯にしました。

今年は松茸が不作のようで、毎年くださっている「キノコ採り名人」の方も
「これまでは採りに行くと、どんなに不作の時でも必ず1本は見つけたけれど、今年はおけらの時があって驚いた」
と、おっしゃっていました。

それくらい貴重な1本、有り難くいただきました


紅葉もきれいに色づいてきて、信州は秋本番を迎えています




秋の呑みあるき@上諏訪

2011-10-09 14:47:28 | 
いやー、行ってきました、
秋の呑みあるき

今回で何回目なのかわかりませんが、年々人出が多くなっている様です。

行きに乗った電車も大混雑で、降りた改札でパスポートを購入するのですが
それも大行列



2000円でパスポートを購入し、ぐい飲みを渡してもらって出発。
ぐい飲みの入っていた箱をこのように、パスポートの紐にかけて首からぶら下げると便利





一番始めは「舞姫酒造

樽酒も振る舞われていましたが、今回は純米酒だけを呑むつもりで行ったので、
純米吟醸ひやおろし、翠露純米酒からくち秋あがり、翠露純米吟醸をいただきました。


途中仕込み水が湧き水のようになっていて飲み放題、お水を飲んで酔っぱらわないように

麗人酒造本金
と続きます。


こんな行列、花火大会以来でしょう


こちらは「横笛

段々酔いも回ってきて気持ち良し。

こんな風におつまみも売られています。


真澄

やはり諏訪のお酒と言えば、真澄が全国的に有名ですね。


人も一番多かった気がします。


錫で暖めたぬる燗のおいしいこと


一番最後は「山田養蜂場


ここでハニードリンクや蜂蜜を舐めて一休み。

諏訪市長も頑張ってます



おふるまい、では「いなごちゃん」まで





こうして飲み比べると、酒蔵によってお酒の味わいがまったく違うのがよくわかって面白い。
個人的にはお燗を付けて「ぬる燗」くらいが香りがたってお気に入り。
真澄の「純米吟醸山廃造り」がお燗でも美味でした。

夜の帳が降りる頃には、皆ご機嫌であちこち語り合う姿が見られて、
なんともいい感じに賑やかな諏訪の一日でした。

で、私たちはこのあと、Rちゃんのお宅におよばれして豪華なお夕飯をご馳走に・・・


おばさまお手製のお料理の数々。


個人宅なのに銅のおでん鍋がっ

他にも皮から手作りの肉まんや、シュウマイなどなど

で、呑み直しはスパークリング×3本

楽しい一日をありがとうございました







上諏訪街道酒蔵秋の呑み歩き

2011-10-08 15:00:46 | 
はい、電車に乗ってやって来ましたは、上諏訪駅。
すずらんの里ー上諏訪は320円也。

今日は「上諏訪街道 吞み歩き」
お初参加です~

すでに何度かの経験者、夫方の親戚であるRちゃん&Mちゃん、そしてMちゃんのダーリンと4人での参戦

美味しくて楽しかった吞み歩きの詳細は、また明日

だって、今夜は酔っぱらっちゃたんだもーん










追悼

2011-10-06 19:28:15 | 
ブログを読んでくださっている方たちは、皆様ご存じでしょうが

自他ともに認める apple fan の我が家


夫は1987年からmacを使っていて

途中「クソmac!!」

なんて暴言を吐きつつ、vaioを買った時期も一瞬あったのですが

でも、やっぱり結局 「apple」 love





21世紀のダヴィンチ





Thanks & Good-bye