GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

JRバス関東 宇都宮支店サンクスイベント

2007-07-13 14:33:06 | 交通
7月8日~10日にかけて、私の中では、2大イベントに参加してきました。
一つ目は、7月8日に行われたJRバス関東宇都宮支店イベント
二つ目は、【リバイバル】国鉄バス 松山高知急行線&JR四国バス【松山支店】に参加してきました。

まず、この場では宇都宮イベントの模様をお送りします。

7月8日、茅ヶ崎から「湘南新宿ライン」で新宿に出て、新宿駅新南口から9時30分発の高速バス「マロニエ号」で鹿沼に向かいました

この便は途中、王子駅前で乗車してから、王子北ランプから首都高に乗り、東北道を経由して、佐野藤岡インターで一旦高速を降り、佐野新都市B.Tを経由しました。
佐野新都市B.Tで「プレミアムアウトレット客」が多く、ほとんどの乗客が降りて、車内は数人になりました。
佐野藤岡インターから再び高速に乗り、鹿沼インターで高速を降りて、ほぼ定刻どおりに鹿沼B.Tに着いて、鹿沼B.Tから宇都宮支店まではイベントの為に用意した2階建てバスに体験乗車しました。

この車両は、東京←→大阪、夜行バス「ドリーム号」などに使われているバスで一人がけのシートが並べられています。

これに乗って宇都宮支店に向かいました。
やっぱり、このシートは快適でした
宇都宮支店に着いて、いろいろなバスが展示・車内開放されており、写真撮影しました。
来ていた車両は、高速バスでは、マロニエ号で使用している「三菱エアロバス」・2階建てバス(ネオプラン)と後部2階建てバス(ボルボ)・体験乗車した「三菱エアロキング」の次の体験乗車の間は展示・開放していました
一般路線車では、いすゞエルガの「ノンステップ車」と西那須野にいるマイクロバスをベースにした「ボンネットバス」が展示・車内開放していました
会場は展示の他に「グッズ販売」や「地元産野菜の即売会」・出店(やきそば・お餅・ジュースなど)などが並んでいました。
一通り撮影してから、例のツアーのもう一人の担当者さんにお会いして色々とお話をしました。
そして、せっかく宇都宮に来たので、餃子を食べようとお店を探しましたが、なかなか見当たらないので、仕方無しに戻って、出店の「やきそば」などを食べました。
あと、地元小学校の太鼓の披露などイベントも充実していました。
そして、14時半になり、「お楽しみ抽選会」が始まり参加しましたが、残念賞で「ポケットウエットティシュ」をもらいました。
15時ごろになり、イベントも終わりになりました。
帰りも鹿沼B.Tまで行きと同じ、2階建てバスに乗り、鹿沼で戻りました。
帰りのバスに乗って、宇都宮支店を出るときにスタッフの方々が手を振ってお見送りをしていたのがとても印象的でした (写真)
やっぱりこのバスはとても快適でした。
鹿沼B.Tに着いて、時間があったので、隣にある携帯の基地局がどこのキャリアか気になっていたので、行ってみると「ドコモの基地局」でした。

それから、16時6分発「マロニエ26号」に乗って新宿に戻りましたが、車両が行きに乗った車両と同じ車両でした。
鹿沼I.Cから東北道に乗り、行きと同じ、一旦、佐野藤岡I.Cで降りました。
途中、佐野新都心B.Tに停まり、「プレミアムアウトレット」帰りの客で席が半分以上埋まりました。
再び、高速に乗りましたが、さすが、日曜日の上りとあって、交通量が多い感じでした。
しかも、大変な事に東北道の浦和付近事故渋滞に巻き込まれてしまい、新宿駅新南口に到着したのは30分遅れの19時頃になってしまいました。

宇都宮のイベントは、部品の即売はなかったものの、個人的にはもう一人のツアーの担当者さんにお会いできて楽しかったです。
あと、高速バスの体験乗車もあって、内容的には良かったと思います。
来年もこのようなイベントをぜひ、東京支店でやってほしいですね



高速バスの予想外な話題。(その2)

2006-11-13 17:07:32 | 交通
次は、東名高速バス関連の話題です。

12月15日から、京王バス東JR東海バスの2社で「新宿・渋谷⇔浜松」間の高速バスを運行する。(JR東海バスニュースリリース)
1日3往復で、運賃が新宿⇔浜松が片道3.770円で、車両は38~40人乗りの4列シート車を使用する。
私が驚いたのは、普通は同じグループのJRバス関東と手を組んで新宿新南口発着、なら分かりますが、今回は、京王バス東と手を組んで、新宿高速B・T発着、渋谷経由と予想外のパターンでいきました。
まあ、色々な事情があって、このようなパターンになったと思いますが、正直、びっくりしました。
開業してから、私も機会があったら、個人的には乗ってみようかなと思います。

あとは、それと同時に「東名高速バス」のダイヤ改正も12月15日に行われる。
(JR東海バスニュースリリース)(東名ハイウェイバス時刻表PDF)
以前に比べて、改正された点は色々ありますが、個人的には、超特急の停車駅(停留所)が、1往復のノンストップ便を除いて、統一されたのと、ノンストップ便を除いて、名鉄の駅に近い「東名本宿」に超特急が全便停車するなど、どちらかというと利便性が高くなっています。
その影で、「浜松⇔京都線」が12月14日限りで廃止になります。(JR東海バスニュースリリース)
これに関しては、「東海道昼特急」が「東名浜松北」に停車するようになってから、影が薄くなっていたのでやむを得ないかなと思います。

私も以前は、母の親戚が名古屋にいる関係で「東名高速バス」を何度か利用していましたが、最近は、東名高速バスの兄弟・姉妹路線(中央ライナーしみずライナー東海道昼特急など)が増えた関係で、東名高速バスには乗る機会が減りました。
今回のダイヤ改正で、東名高速バスがどう変わるか、楽しみですね。

高速バスの予想外な話題。(その1)

2006-11-13 16:11:30 | 交通
旧聞になりますが、高速バスの話題を2点。

まずは、東京駅⇔下関駅を結んでいる、「ドリームふくふく号」(中国JRバスサンデン交通の共同運行)が今月限りで廃止される事になった。
この路線、日本の高速バスでは、東京⇔福岡の「はかた号」に次いで、国内2番目の長距離高速バスとして、運行している。
最近では、寝台特急「あさかぜ」廃止に伴い、横浜(YCAT)にも停車するようになって利便性が増していたのに廃止とは、非常に残念である。
私が思う、一番の原因は、「ツアーバス」が原因である。
「ドリームふくふく」の運行会社である、サンデン交通のHPを見ると、「山口-東京ツアーバス」が掲載されているのである。
つまり、サンデン交通も「ツアーバス」に参入しているのである。
だから、普通の「高速路線バス」に影響が出るのである。
個人的には、旅行会社が主催する「ツアーバス」は、料金は安いものの、キャンセル料が高いのと、車両は、普通の観光バスを使っているものが多い、中にはトイレ付きのもあるが、車両は高速バスで使っていた中古車が多く、付いても使用停止か小のみと言われるところもある。
バスに乗るまで、どこのバス会社の車両が来るのか全く分からないのと、(普通の高速バスは、共同運行でも、どちらか一方のバスが来るし、予約時などに乗車する便の担当会社を問い合わせればたいていの会社は教えてくれる。)
乗車場所が高速バスに比べて分かりにくいし、ツアーバスは安全性にも問題がある。(車両整備や運転の問題など)(ちなみに高速バスでは、ほとんどの会社は一般路線などで一定の経験を積んだドライバーを訓練させてから乗務しています。)
なので、はっきりいって、個人的には、「ツアーバス」はおススメできません。
運賃は多少高くても、安心で快適な「高速路線バス」の方をおススメします。
「ツアーバス」の中には、「高速バス」と、うたっているのもありますが、個人的には、普通の「高速バス」のイメージダウンになりかねないので、それを使うのはどうかと思います。

「ツアーバス」の影響で、「ドリームふくふく」のような、普通の「高速路線バス」が消えていくのは、個人的には非常に残念に思います。

モバイルSuicaバージョンアップ

2006-10-01 16:40:00 | 交通
今日から、JR東日本の「モバイルSuica」が、新しいサービスを開始する事に伴い、NTTドコモの携帯電話で、モバイルSuicaを使っている方は、今日からバージョンアップが開始された。(auの方は10月5日の昼頃から)
今日から開始されたサービスは、Viewカード以外のカード(VISA・JCB・Master・アメリカンエキスプレス・ダイナース)でも対応したのと、定期券の券種(グリーン定期・2区間定期)の拡大と「モバイルSuicaアプリ」の統合である。
バージョンアップは、「モバイルSuicaアプリ」の統合の一環として行われる。
バージョンアップは15分ほどかかり、まず、定期券情報やチャージしている金額をサーバーに預け、旧バージョンのアプリを削除し、新アプリをダウンロードして、そして、ログインする方法なので、ややこしいですが、来年3月の「パスモ」開始の事を考えてのバージョンアップと思えば、やむを得ないかも知れません。
1月10日までは、旧バージョンが使えるが、それ以降は使えないので、すでに「モバイルSuica」を使っている方は、すぐにバージョンアップをしたほうがいいと思います。

電子マネー関連の話題を2つ

2006-09-27 19:30:06 | 交通
SuicaとPASMOの話題を2つ、お送りします。
まずは、PASMOでも、「オートチャージシステム」と「PASMOのクレジットカード(Pastownカード)」発行を、当初から開始する事です。
来年3月開始予定の関東の私鉄・バスのICカードシステム「PASMO」は当初から、残額が一定金額以下に達すると自動的にチャージされる「オートチャージシステム」を導入します。(小田急ニュースリリース)
これは、10月1日より開始されるJR東日本の「ビューカードオートチャージシステム」のPASMO版で、関東の私鉄系クレジットカード(「京急カード」・「京王パスポートカード」・「TOP&カード」(東急系)など)とPastownカード(これは後述する)に対応している。
「オートチャージ対応改札機」は各私鉄の改札機の他、JR東日本の「オートチャージ対応」の改札でも利用できる。
但し、バスや簡易型改札機(無人駅などに多い)などには対応していない。
あと、「Pastownカード」(パスタウンカード)とは、「PASMO」とJCB・三井住友カード・UFJニコスの各カード会社と提携して、「PASMOサービス」開始から発行するクレジットカードで、当初から「オートチャージサービス」に対応している。(東武ニュースリリース)


もうひとつの話題は、「Suica」と「iD」・「Edy」・「QUICPay」の4つの決済サービスを一つの端末で使えるようになることです。(JR東日本ニュースリリース)(NTTドコモニュースリリース)
これは、従来、「Suica」と「Edy」を導入している場合は、それぞれ別の読み取り端末(リーダー/ライター)が必要であったが、これからは、一つの読み取り端末で、できるようになる。
そうすれば、レジ回りもすっきりするので、操作する側と利用者側にとっては楽になります。
来年頃から、共用リーダー/ライター端末が登場すると思います。
そうなれば、「Suica」「iD」「Edy」などの電子マネー加盟店が急速に増えると思います。
あと、来年になれば、PASMOサービス開始などで、電子マネー市場は急速に拡大すると思います。

小田急新型ロマンスカー発表!

2006-09-21 14:28:57 | 交通
小田急電鉄は、東京メトロ千代田線乗り入れ対応の新型ロマンスカー「MSE」(マルチスーパーエクスプレス)の概要を発表した。
(Yahooニュース)(小田急ニュースリリース)
これは、2008年春に「地下鉄千代田線」湯島から相模大野方面へ、「ロマンスカー」を平日の夕方・夜間の通勤時間帯に乗り入れる予定で、「VSE」「EXE」をベースに、地下鉄乗り入れに対応した車両になっていて、6両編成2本と4両編成1本製作される。
通勤ロマンスカーの目的で運行するため、定員も10両編成で578名と多めにしていて、ニュースリリースを見る限り、車内はVSEとほとんど同じ感じにするようだ。
しかし、気になるのが、「VSE」や「EXE」にある「売店」の設備がこの「MSE」に付いているかどうかは、ニュースリリースを見る限り、不明である。
地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」が運行開始すれば、千代田線沿線から小田急線沿線の方にとっては便利になるであろう。
あと、東京メトロを走行する、初の指定席特急なので、期待している部分はあります。
私も、機会があれば、地下鉄乗り入れ「ロマンスカー」に乗ってみたいと思います。
ただ、個人的には、平日の夕方と夜間だけでなく、朝はダイヤ上難しいのでできないと思いますが、せめて、土休日や昼間にも運行して欲しいのと、発着も地下鉄千代田線の「湯島」でなく、つくばエクスプレスや東武・JR常磐線が連絡している「北千住」や「綾瀬」まで、運行すれば、さらに便利になると思いますが、小田急さんと東京メトロさん。いかがでしょうか?
運行開始まで、まだ時間があるので、ぜひ検討して欲しいと思います。

普通グリーン券に落とし穴

2006-09-11 01:04:04 | 交通
Yahooの記事にこのような事が書いてありました。
事前料金で、「湘南新宿ライン」や「東海道線」・「高崎線」などの普通列車グリーン車に座って乗ろうとしたら、自由席だと知らなくて満席で座れず、嫌な思いになった方もいると思います。
しかも、ホーム上の券売機は、「Suica専用」なので、「Suica」を持っていない方などは、駅の改札の外にある、券売機や窓口で買わなくてはいけないので、面倒である。
最近、「普通列車グリーン車」に関する苦情が、JRなどに寄せられている。
2004年10月のダイヤ改正から、「湘南新宿ライン」や「宇都宮線」・「高崎線」に普通列車グリーン車が連結された事に伴い、通勤・通学定期券の「グリーン車乗車OK」や「Suicaグリーン車システム」(グリーン券情報の入ったSuicaを座席上の読み取り機にかざせば、車内改札が省略される)や「グリーンアテンダントの乗務」(車内販売と磁気グリーン券と車内料金の改札)が開始された。
しかし、便利さとは裏腹に、通勤時間帯には、グリーン車はさらに混雑して、以前よりも座れなくなり、「Suica」を持っていない方に対しては、かなり不便を強いられるなど問題点も出てきた。
あと、事前料金と車内料金では、250円の差(車内料金の方が高い)があるが、それを知らずして、グリーン券を事前に買わないで乗ってきて、トラブルになったケースもある。
私も、たまに「普通列車グリーン車」を利用しますが、私が乗る時間帯は、空いている時間帯に乗る事が多いのですが、最近は、土休日の「湘南新宿ライン」の「特別快速」の「グリーン車」に乗るのはできるだけ避けています。
というのは、時間帯などにもよるのですが、この列車だけ、グリーン車がやけに混雑していて、下手したら座れなくなることもあるからです。
あと、「モバイルSuica」で、グリーン券を購入していますが、購入するのに、時間がかかりすぎるので、急いでいるときには、購入しずらいのが難点です。
10月のバージョンアップで、購入手続きが高速化なればいいのですが。
話がだいぶそれましたが、JR側も「普通列車グリーン車は全車自由席です」や「満席の場合は立席になります」・「満席で普通車に移る場合は証明を出して払い戻しいたします」などの案内を分かりやすく明確にはっきり出して欲しいと思います。
あと、ホームの「Suica専用グリーン券売機」も磁気券や「ICOCA」・「パスモ」(来年3月開始)に対応して欲しいです。
JRもお客様の意見を取り入れて実行しないと、「普通列車グリーン車」離れが出てくると思います。(特に平日の空いている時間帯)

京浜東北線新車導入決定

2006-09-05 19:40:47 | 交通
「モバイルSuica」の次は、「京浜東北線」新車導入の話題です。
まさに、今日はJR東日本祭りと言った感じです。
JR東日本は、京浜東北線・根岸線に新型車両を投入すると発表した。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
新型車両は、今年秋に中央線に導入されるのと同じ、E233系で、2007年秋に順次導入される。
209系導入から15年で、交代ですか。
個人的には早い感じがしますが、山手線にE231系が導入されたときから、古く感じたのと、意外と故障が多かったかもしれません。
しかし、京浜東北線で使っていた209系はどの線区に行くのだろうか?
廃車するには早すぎる感じがするので、個人的な予想では、埼京線や横浜線あたりが有力だろうと思いますが、気になります。
P.S 読売新聞の記事には、209系の一部は京葉線に走ると書かれています。(読売新聞記事参照)
さらにP.S  交通新聞の記事によると、209系は500番台(車体が幅広のタイプ)は京葉線に転属するが、0番台(車体が狭いタイプ)と900番台(試作編成)は順次廃車にするそうです。
寿命半分のコンセプトで製造したから仕方がないかもしれませんが、15年位しか使っていないのに廃車とは、はっきりいってもったいないですね。

モバイルSuicaがサービスアップされる。

2006-09-05 19:22:56 | 交通
JR東日本は、利用が低迷している「モバイルSuica」の利用を伸ばすため、一般クレジットカードや銀行チャージ対応の他、モバイルSuicaのSF(チャージした金額)の部分を使ったネットショッピングや12月からはボーダフォン(10月からソフトバンクモバイル)の携帯電話の「モバイルSuica」対応などが発表された。(JR東日本ニュースリリース)(関係記事参照)
まずは、一般クレジットカード対応は、10月1日から、「VISA・JCB・Master・ダイナース・アメリカンエキスプレス」の5つのブランドを持ったカードを持っていれば、利用できる。
但し、一般カードで登録した場合は、会費1.000円が必要だが、2007年3月31日まで、「初年度会費無料キャンペーン」が行われる。
あと、10月1日から、「二区間定期券」や「グリーン定期券」にも「モバイルSuica」対応になる。
10月21日からは、「モバイルSuica」のSF(電子マネー)を使って決済ができる、「ネットショッピング」が開始される。
これは「えきねっと」などのモバイルSuica決済対応サイトで、ショッピングした時に、モバイルSuica決済を選択すると、携帯電話にメールが送られてきて、携帯電話の画面上で操作をすれば、決済できる。
同じく、10月21日から「EASYモバイルSuica」と「銀行チャージ」に対応する。
「EASYモバイルSuica」はクレジットカードがなくても、対応携帯電話を持っていれば、「銀行チャージ」で電車に乗ったり、「電子マネー」や「ネットショッピング」ができるようになる。
但し、定期券や「Suicaグリーン券」の機能は使えない。
「銀行チャージ」は、「みずほ銀行」・「三井住友銀行」・「東京三菱UFJ銀行」の「ネットバンキング」会員になっていれば、「銀行チャージ」ができる。
但し、銀行の取り扱い手数料がかかるので、その点は、注意したほうがいいと思います。(銀行の中には一定の優遇条件を満たされていれば、手数料が無料になる場合があります。)
12月2日からは、ボーダフォン(10月から「ソフトバンクモバイル」)の一部携帯電話でも「モバイルSuica」が利用できるようになる。
機種は、904SHと905SHの2機種で対応する。(関係記事参照)
これらを見ると、ビューカード限定だった「モバイルSuica」がやっと、本腰を上げた感じになったといったところか。
「モバイルSuica」が他社クレジットカードや銀行振り込みに対応したのは、うれしい事であり、これを機に会員数アップしてほしいと思います。
あと、「モバイルSuica」が「ネットショッピング」対応になったのは、カード型では、できない事だと思うし、これに対応すれば、気軽に「ネットショッピング」が楽しめると思います。
個人的には、「他社カード」と「ビューカード」の差別化として、「ビューカード」会員に関しては、「モバイルSuica」の会費を無料にしてほしいです。
というのも、自社(JR東日本)のカードなので、ビューカードのサービスとして、ここではっきり無料にすれば、増えると思います。(現時点では、当面の間無料。)
銀行振り込みに関しては、手数料がかかるから、ほとんど使わないと思います。
10月から、「モバイルSuica」会員がどれくらい増えるか楽しみです。
あと、すでに「モバイルSuica」会員の方は、10月以降、バージョンアップを忘れないように。来年の1月11日以降、旧バージョンは使えなくなります。

500系のぞみ、東海道新幹線から撤退

2006-09-01 12:30:02 | 交通
Yahooのニュースを見たら、N700系が導入される、来年の夏頃をめどに、「500系のぞみ」が、東京~新大阪間の「東海道新幹線」から撤退することが明らかになった。(読売新聞記事)
「500系のぞみ」とくれば、先頭が鋭い飛行機を思わせるような形状のような新幹線で、山陽新幹線区間(新大阪~博多)では、最高速度が世界最速300kmを出す。(ちなみに東海道区間では、700系のぞみと同じ、最高速度270km)
世界最速のスピードを出して運行する為、見た目はすごくカッコいいが、居住性は、「700系のぞみ」と比較すると悪いのである。
私は、8年前、「500系のぞみ」の普通車・グリーン車の両方乗ったことがあるので、500系のぞみの感想を述べてみると、普通車の窓側に座れば、側面が曲線になっているので、狭く感じるし、シートピッチも若干狭い(ちなみに700系は1.040mm、500系は1.020mm)
ただ、グリーン車については、「700系のぞみ」のグリーン車にない、まくらが付いているので、悪くないです。
乗り心地は、時速300kmを出したときは、700系とそんなに変わらなかった感じがします。
やっぱり、700系と比べると、500系は、狭いので避けたくなります。
500系は見る&写真を撮るための新幹線といった感じです。
悪い事ばかり言いましたが、世界最速で、営業運転をしている功績は大きいと思います。
東海道新幹線上では引退しても、山陽新幹線では、元気で頑張って走ると思いますので、これからも走り続けて欲しいと思います。
個人的には、来年の夏に登場する最新型のN700系が気になります。
というのも、乗り心地がかなり改善されるのと、グリーン車には新型シート。
グリーン車と普通車窓側には、コンセントが設置されるので、携帯充電ができるのが魅力です。
これが登場したら、N700系使用列車を選んで乗りそうです


Suipoを使ってみました。

2006-08-05 15:17:32 | 交通
最近、蒸し暑い日々が続いていますが、私も何とか元気で過ごしています。
この前、東京駅丸の内南口で、「Suicaポスター」(Suipo)を使ってみました。
「Suicaポスター」(Suipo)とは、ポスターの脇にSuicaの読み取り機が付いており、そこに「Suica」をかざすと、ポスターに掲載されている情報などがGETできるようになっています。
この「Suipo(スイポ)」は東京駅の他に、新宿駅でも設置されており、7月31日~8月6日までは、松下電器産業が広告主です。(8月7日以降もSuipoは展開予定。)
私は、東京駅丸の内南口の「Suipo」を体験しました。
今回は、有人飛行に成功した「オキシライド乾電池」のPRで、「Suipo」が使われていました。
ちなみに、新宿の方は「ナノケアドライヤー」のPRらしいですが。
昨年の、「Suicaひろば」で、Suipoを体験しましたが、その時は「Suica」をタッチすると、紙が出てきて、QRコードを読み取ると、「Suicaペンギンのキャラクター」の待ち受け画面がもらえました。
今回のやり方は、それと違い、登録受付機で、Suicaをかざして読み込み、携帯電話でサイトにアクセスして登録するやり方なので、「ドメイン指定」している私の携帯電話では、メールが届かないし、ドメインも公開されていないので、このやり方にはかなり難儀しました。
やっと、登録して、Suicaを使った抽選に参加しましたが、見事にハズレました。
正直言って、今回の「Suipo」は、非常に使いにくいと感じました。
前回みたいに、かざせば紙が出てくる方が簡単でやりやすかったです。
画期的なサービスも、改良の余地があると感じました。
皆さんも、「Suipo」が置いてあるところに行ったら試しにやってみてはいかがですか?(itmedeaでも、Suipoの体験談の記事が掲載されています。)
あと、Suicaペンギンの「待ち受け画面」と「デコメ」はいつ復活するのか、これも気になります。

「TOIKA」11月25日デビュー!

2006-07-25 21:50:37 | 交通
JR東海の在来線のICカード乗車券「TOIKA」が11月25日から名古屋地区で、導入する事が明らかになった。(JR東海ニュースリリース)
これに先立ち、9月下旬から1ヶ月間モニターテストをする事になった。
ようやく「TOIKA」のデビュー日がはっきりとしましたね。
肝心のJR東日本「Suica」JR西日本「ICOCA」との共通利用に関しては、現時点では、検討段階にとどめている。(関係記事参照)
これで、JR東海のICカード乗車券が11月25日から使用開始することにより、今年の秋から、JR3社がようやくICカード乗車券を導入した事になります。
JR東海の「TOIKA」も早急に「Suica」や「ICOCA」などの相互利用実現や電子マネーの導入をしてほしいですね。
来年3月からは関東圏の私鉄・バスなどで使える「PASMO」が導入され、それと同時に乗車券や電子マネーで、「Suica」との相互利用ができるようになります。
「ICOCA」も来年夏から、岡山・広島エリアに導入する事が決定している。(JR西日本ニュースリリース)
今度は、「ICOCA電子マネー」を「Suica」電子マネー並みに拡大(現在は、京阪神地区の「ハート・イン」「デイリーイン」のみ)と「ICOCA」と「Suica」の電子マネー分野の相互利用実現。
そして、「PiTaPa」と「Suica」・「PASMO」の交通と電子マネー分野の相互利用実現に期待したいですね。

また、埼京線で線路陥没、2時間不通。

2006-07-18 22:15:44 | 交通
今日、10時過ぎ、JR埼京線(山手貨物線)渋谷~新宿間の線路脇で、直径1メートル・深さ1.5メートルの陥没が発見され、埼京線と湘南新宿ラインが2時間以上にわたり不通となりました。JR東日本お詫び文
今は、復旧しましたが、陥没が起きた付近では、終日にわたり、徐行運転を行っています。
陥没現場付近では、変電所設置工事が行われており、当時は雨が降っていて、それで地盤が緩んで、陥没したのではないかと見ている。
また、2月と4月に続いて、今度も同じ、山手線内で、また工事による陥没ですか。
これで3度目です。もういい加減にしてほしいです。
工事をするのは、かまいませんが、今日は雨という日に、工事をして、このような事が起きたわけですから、工事現場の監督の判断にも疑問があります。
これで、4度目のミスを犯さないように、工事は慎重にやって欲しいです。



10月からクレジットがなくても「モバイルSuica」ができる。

2006-07-14 00:41:24 | 交通
JR東日本は、10月から、クレジットカード(VIEWカード)がなくても利用できる「EASYモバイルSuica」サービスを開始すると発表した。
JR東日本ニュースリリース(関係記事参照)
「EASYモバイルSuica」とは、クレジットカードがなくても、JR東日本の駅のコンビニ「NEWDAYS」や「ファミリーマート」での「現金チャージ」と「銀行チャージ」(みずほ・三井住友・東京三菱UFJのモバイルバンキングの申し込みをしている方)を利用して、鉄道の利用や電子マネーの機能が利用できる。
但し、「Suica定期券」や「Suicaグリーン券」の機能は利用できない。
やっと、「モバイルSuica」のハードルが低くなりましたね。
つまり、対応機種だけ持っているだけで「モバイルSuica」を利用できるのは、大きいです。
これを機に、「モバイルSuica」ユーザーが増える事を期待しています。
あとは、ビューカード以外の他のクレジットカードでも利用できるようにして欲しいですね。
ちなみに、私も「モバイルSuica」ユーザーで、ドコモのP902isを使っていますが、全体的に「Suica」の方が使いやすく、逆にライバルの「Edy」は使っていないです。
1月28日から開始した「モバイルSuica」。開始から半年経過した、今現在、10万人とは少ないですね

ビュースイカ、オートチャージサービス開始

2006-07-05 12:04:24 | 交通
JR東日本は、10月1日から、「ビュースイカカード」の残額が一定以下になると、自動改札機に入場する際に、自動的にチャージされる、「オートチャージサービス」を開始すると発表した。(JR東日本ニュースリリース)
これは、JR東日本のクレジットカード「ビュースイカカード」のみのサービスで、「ビュースイカカード」を持っている場合、わざわざ券売機でチャージする必要がないので、大変便利なサービスです。
ただ、モバイルSuicaは対象外なのは、残念なところです。
まず、これを使うには、ビュースイカカードを持っている場合、最初、駅のATM「VIEW ALTTE」で設定をすれば、すぐ使えるようになります。
あと、引き落としは、「モバイルSuica」のチャージと同じく、クレジット払いになるのと、オートチャージのできる改札機は限られており、「読み取り部が青い改札機」でないと、オートチャージができないそうです。
今、現在、「読み取り部が青い改札機」は、着実に増えているので、ニュースリリースを見た限りでは、サービス開始段階では、不便はなさそうです。
だから、家の最寄り駅でも、春ごろから「読み取り部が青い改札機」が入った理由が分かりました。
この改札機は、Suicaの残額も分かるので、大変便利です。
この便利なサービス、できれば「モバイルSuica」もオートチャージ対応にして欲しいですね。