三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

七尾城

2013-03-31 11:13:06 | 古城巡り

百名城No.34

七尾城(ななおじょう)

訪城年月日 平成24年11月17日

場所 石川県七尾市古城町(通称)城山尾根上、標高300m

駐車場有

城郭構造 連郭式山城 (日本5大山城)

築城年 1428~1429年(正長年間)

廃城年 1589年

築城主 畠山満慶(はたけやま みつのり)

城主変遷 畠山氏(11代) 上杉氏 前田氏

遺構 曲輪 石垣 土塁 空堀

畠山氏 

  足利一門の有力家臣 畠山基国(もとくに)は 1391年 能登国の守護に任ぜられた。 基国は他に河内、越中、紀伊三か国の守護を兼務しておりまた室町幕府の管領の地位にもあり大物であった。

  能登畠山氏は基国の次男満慶が1408年担当した時に始まる。以後11代169年間にわたり能登を治めた。1483年、1522年、1525年連歌会が催された。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿