朝、5:30ボート出航決定!やった!!
ボートと船長(宿のご主人)です。
三脚も立てられるというので、パパは400ミリをジュラルミンケースに入ったまま持ち、手には200ミリズーム。
ママは300ミリズームをつけて、いざ出発です。
パパはケースの上に座ります。ママは低い方が安定すると聞いて船に直接座ります。
ご主人が、床に敷いていいよと救命ベストを余分に出してくれました。
さて、出発!
最初は「気持ちいい」と走っていましたが、とにかくオロロン鳥を見ることが目的なので、その場所まで飛ばします。
すっごいスピード、「ゆれる!落ちる!キャー!!」と思いましたが、無言でつかまります。
途中パパが「ちょっと三脚取って、、これ持って」と、ママにカメラを渡します。三脚を立ててそれにつかまろうとスタンバイ。
三脚がたった時点で船がスピードを上げたので、ママはカメラを2台膝の上に乗せて、右手だけで固定しなくてはなりません。
だって、左手は船をつかんでいないと飛ばされちゃいます。
上下にゆれるし、お尻は打つし、カメラはずり落ちそうだし「助けて」と叫びたいのをこらえます。
やっとオロロン鳥のポイントへ
ふうっ 落ちなくて良かった。
デコイの並んでいる岩を、よーくチェック!
パパが叫びます「あー動いてる!本物だ」
双眼鏡で見ても、どちらがデコイか本物か見分けがつきにくいのですが、デコイは動きません。
当たり前ですね。
本物は動く!!
おおおぉぉぉ 動いてる!ついにオロロン鳥に会えました。
え?どれが本物か分からない?
デコイには一本、脚がついているでしょう。
泳いでいるオロロン鳥も見ましたよ。
もしかして、感動が伝わっていないかしら?
こんな地味な鳥、しかもこんな写真で何をそんなに喜んでいるのか、とお思いの方もいるかも。
でも、見られただけでもラッキー、一応写真も撮れた と喜びいっぱいなのです。
もちろん、いい写真を撮ろうを思ったら、もっと何回もチャレンジするべきでしょうが、繁殖期ですしオロロン鳥に迷惑をかけたくありません。
昔、岸からも見える岩の上でたくさん繁殖していたのですが、飛び立つ所が撮りたいために、オロロン鳥に缶など投げつけたカメラマンがいたそうです。
おかげで、その岩にオロロン鳥はこなくなってしまた。
そんな迷惑なカメラマンになりたくありません。
さあ、帰り道はカメラを首から提げて両手で船につかまれるように準備します。
そして重心を低くして船と一体化するよう心がけてお尻を打たないように。。。
多分、ご主人はゆっくり走ってくれた方なのでしょう。
行きは他の人より早く連れて行ってあげたい、帰りは早く宿に戻って朝食の準備を手伝わなければならいないと理由があるのでしょう。
でも、つらかった!
次の日、筋肉痛でした。
朝食、このイカ刺しが新鮮でおいしかったです。
オロロン鳥でかなり満足しましたので、フェリーを早い時間に変更して北海道本土に戻ります。
フェリーでは、また観光客の団体に囲まれて、地下の船室に移動しなければなりませんでした。
混雑を避けて6月にしたのに~。北海道はやっぱり人気だから、この季節でも年配の団体にあってしまうのですよね。
今日は稚内まで移動です。
時間に余裕があるので、サロベツ原野を下見しながら行きます。
早速、長沼でキマユツメナガサキレイ。サロベツ原生花園で、シマアオジを見つけました。
さいさきの良いスタートです。
宿に到着。とりあえず一路とめいにチッコ散歩をさせますが、風が強くて、震えてしまいました。
道北は寒い!
4泊する宿です。
宿の前に咲いているのが、アルメリア。宿の名前にもなっている花です。
ネットで宿を見た印象は「海の側で、かなりお年のご夫婦がやっている」というもので、部屋自体は期待していませんでしたが、すっごくキレイな宿です。
部屋の前にはデッキも付いていて、すぐ目の前が海です。
視界170度くらい、海なのです。気持ちいいですよ。
でも、寒いけど
バリアフリーのお部屋になっていて、バスルームも広く快適です。
お風呂は岩盤で作った浴槽で、とても温まります。
本日は到着が遅くなる予定だったので、夕食抜きにしてもらいました。
明日からは、いよいよサロベツ原野です。ここが一番のバードウォッチングポイントと期待しています。
さあ、頑張るぞ!!
ボートと船長(宿のご主人)です。
三脚も立てられるというので、パパは400ミリをジュラルミンケースに入ったまま持ち、手には200ミリズーム。
ママは300ミリズームをつけて、いざ出発です。
パパはケースの上に座ります。ママは低い方が安定すると聞いて船に直接座ります。
ご主人が、床に敷いていいよと救命ベストを余分に出してくれました。
さて、出発!
最初は「気持ちいい」と走っていましたが、とにかくオロロン鳥を見ることが目的なので、その場所まで飛ばします。
すっごいスピード、「ゆれる!落ちる!キャー!!」と思いましたが、無言でつかまります。
途中パパが「ちょっと三脚取って、、これ持って」と、ママにカメラを渡します。三脚を立ててそれにつかまろうとスタンバイ。
三脚がたった時点で船がスピードを上げたので、ママはカメラを2台膝の上に乗せて、右手だけで固定しなくてはなりません。
だって、左手は船をつかんでいないと飛ばされちゃいます。
上下にゆれるし、お尻は打つし、カメラはずり落ちそうだし「助けて」と叫びたいのをこらえます。
やっとオロロン鳥のポイントへ
ふうっ 落ちなくて良かった。
デコイの並んでいる岩を、よーくチェック!
パパが叫びます「あー動いてる!本物だ」
双眼鏡で見ても、どちらがデコイか本物か見分けがつきにくいのですが、デコイは動きません。
当たり前ですね。
本物は動く!!
おおおぉぉぉ 動いてる!ついにオロロン鳥に会えました。
え?どれが本物か分からない?
デコイには一本、脚がついているでしょう。
泳いでいるオロロン鳥も見ましたよ。
もしかして、感動が伝わっていないかしら?
こんな地味な鳥、しかもこんな写真で何をそんなに喜んでいるのか、とお思いの方もいるかも。
でも、見られただけでもラッキー、一応写真も撮れた と喜びいっぱいなのです。
もちろん、いい写真を撮ろうを思ったら、もっと何回もチャレンジするべきでしょうが、繁殖期ですしオロロン鳥に迷惑をかけたくありません。
昔、岸からも見える岩の上でたくさん繁殖していたのですが、飛び立つ所が撮りたいために、オロロン鳥に缶など投げつけたカメラマンがいたそうです。
おかげで、その岩にオロロン鳥はこなくなってしまた。
そんな迷惑なカメラマンになりたくありません。
さあ、帰り道はカメラを首から提げて両手で船につかまれるように準備します。
そして重心を低くして船と一体化するよう心がけてお尻を打たないように。。。
多分、ご主人はゆっくり走ってくれた方なのでしょう。
行きは他の人より早く連れて行ってあげたい、帰りは早く宿に戻って朝食の準備を手伝わなければならいないと理由があるのでしょう。
でも、つらかった!
次の日、筋肉痛でした。
朝食、このイカ刺しが新鮮でおいしかったです。
オロロン鳥でかなり満足しましたので、フェリーを早い時間に変更して北海道本土に戻ります。
フェリーでは、また観光客の団体に囲まれて、地下の船室に移動しなければなりませんでした。
混雑を避けて6月にしたのに~。北海道はやっぱり人気だから、この季節でも年配の団体にあってしまうのですよね。
今日は稚内まで移動です。
時間に余裕があるので、サロベツ原野を下見しながら行きます。
早速、長沼でキマユツメナガサキレイ。サロベツ原生花園で、シマアオジを見つけました。
さいさきの良いスタートです。
宿に到着。とりあえず一路とめいにチッコ散歩をさせますが、風が強くて、震えてしまいました。
道北は寒い!
4泊する宿です。
宿の前に咲いているのが、アルメリア。宿の名前にもなっている花です。
ネットで宿を見た印象は「海の側で、かなりお年のご夫婦がやっている」というもので、部屋自体は期待していませんでしたが、すっごくキレイな宿です。
部屋の前にはデッキも付いていて、すぐ目の前が海です。
視界170度くらい、海なのです。気持ちいいですよ。
でも、寒いけど
バリアフリーのお部屋になっていて、バスルームも広く快適です。
お風呂は岩盤で作った浴槽で、とても温まります。
本日は到着が遅くなる予定だったので、夕食抜きにしてもらいました。
明日からは、いよいよサロベツ原野です。ここが一番のバードウォッチングポイントと期待しています。
さあ、頑張るぞ!!
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