ゴールデンウイークが終わり、日常生活に戻らなきゃ。と思いつつ、体がフワフワして、言うことを聞かない季節ですね。
だから5月病になるんだろうけど・・・・
みなさんはいかがですか?
今年のゴールデンウイークはカレンダー上、長いお休みになった会社も多かったんじゃないでしょうか?
だぁりんの会社もそうで、4月28日から5月6日まで9連休のお休みをいただきました。
前半は、お家にいて、連日ご近所さんと夜遅くまで宴会。
ゴールデンウイークイブだとかと言って、27日の夜からやっていました
。
ずっとBBQやりたいねぇ。と言っていたのですが、日にちが合わない。
で、「今夜は?」てなことになって、27日の夜、2軒隣のお家でお好み焼きパーティ。
翌日は、残った材料で、我が家でたこ焼きパーティ
連日日付が替わるまでわいわいやっていました。
家に帰るのも歩いて数秒。
2日目なんて、みんなお風呂に入って、パジャマで集合
子供たちは隣の部屋で寝かせて、楽しい時間を過ごしました。
5月1日に日付が替わって、深夜1時
我が家は、夜逃げのごとく車を走らせて・・・・・
向かうは、私の実家へゴー
あーちゃんを連れての長距離の車の移動で、かなり心配でしたが、ずっとネンネしてくれて、朝7時過ぎに無事到着。
1日目は、お買い物に行ったり、ご飯を食べに行ったり、翌日は、私は美容院に行ったり、だぁりんは釣りに行ったり・・・
そしてその日は弟一家も合流。。。のはずでしたが・・・・
4月の下旬に姪のはーちゃんが怪我をしたのです。
つかまり立ちをして、こけたはずみに、前歯で下唇を貫通
すぐに病院に連れて行ったのですが、幸いたいしたことはなく、先生にも「やっちゃったねぇ。」と笑われたとか。
でも、そのあと発熱。
弟夫婦ともに、ずっと風邪をひいていたので、それがうつったのか、出血によって発熱したのか?
40度の熱が下がらず、救急病院に連れて行ったりしていたようです。
でも、帰省前には熱も下がり、すっかり元気になり、一安心
ところが、今度は義妹が40度の熱。
咳もとまらず、寝込んでいたようです。
帰省もやめるよ。と言っていたのですが・・・・
直前になって、弟が姪と2人で帰る。と言い出したのです。
私も母も大反対。
まだ1歳にもなっていない子を母親と離すなんて考えられない。
もしなんなら、義妹の実家に義妹と姪を連れて行ったほうがいいんじゃない?
義妹だって、娘と離れるのは辛いはずだよ。
いろいろ意見したけれど、弟は、「今は子供の世話から離れて、義妹をひとりでゆっくりさせてあげたい。」と、強く言い、時間を置いて、また夫婦で話し合わせても考えが変わらなかったようなので、私たちもそれを受け入れることにしました。
弟は帰省を1日遅らせて、3日に到着。
はーちゃんは、一段としぐさや動作もお姉さんぽくなってきました。
唇の傷はほとんどわからない。(若いってすばらしい
)
ひとりでタッチしたり、おもちゃでもなんでも引っ張り出して、出したら出しっぱなしのあーちゃんと違い、ちゃんとお片づけもできるお利口さん
行動の荒いあーちゃん。
優しい動きのはーちゃん。
個性もそれぞれ芽生えてきたようです。
かけがえのない大切な大切な娘を、夫家族に委託した義妹。
それだけ私たちを信頼してくれていると思うと、それも嬉しいし、ちゃんと責任を持ってお預かりしなきゃ。
ほんの3日間だけれど、あーちゃんとはーちゃん。
私は2人のママ。
「さぁ。オムツ替えるよ~
」と、2人のオムツを替えたり、離乳食を作って食べさせたり・・・
楽しんで双子ママの気分をほんの少し味あわせていただきました。
前回、お正月のときより、あーちゃんとはーちゃんは2人で遊んでくれて、見ているだけで微笑ましい。
でもね。でもね。やっぱりママのいないはーちゃんが気がかりで・・・
見ていると涙が出ちゃう。
しかも、この1週間。義妹がお薬を飲んでいたからと、はーちゃんは母乳をストップしていて、おっぱいを飲ませていないとのこと。
もしなんなら私のおっぱいをあげるよ。と言っていたのですが、これをきっかけに断乳を考えているから、おっぱいはあげないで。と言われ・・・
あーちゃんはママがいて、おっぱいも飲めるのに、いっぱいいっぱいガマンしているはーちゃんに、せめておっぱいだけでもあげられたら・・・
でもね。あーちゃんもママの気持ちがはーちゃんに行っていることで、すっごい焼きもちをやいてくる。
いつも以上に甘えん坊で、ビービー泣き出したり・・・
夜中も、あーちゃんがおっぱいを飲む時間に泣いたことで、はーちゃんを起こしてしまい、夜中12時頃から3時頃まで眠れなくなって、弟と母・私が交代で抱っこ。
はーちゃんは泣きはしないけれど、ずっと目をジッと開けていて、私の髪やおっぱいをコネコネ触ってくる。
私は弟におっぱいをあげさせてって頼んだけれど、ダメって言われ、私も涙が止まらなくなってしまいました
弟は私や母がいるからと、姪をまかせっきりにするのではなく、ちゃんと自分で姪の世話をしていました。
本当にびっくりするほどきちんと。
それを見て、だぁりんもいろいろ感じたみたい。
自分の娘に泣かれ、近所の赤ちゃんの顔を覗き込んだだけで泣かれ。。。
すっかり赤ちゃん恐怖症になっていただぁりん。
初めて会うはーちゃんも、最初は遠巻きに見ているだけ。
でも、少しずつ少しずつ距離を縮め。。。
抱っこしたり、一緒に遊んだりしてくれました。
最近ね。
私たち夫婦はいろいろ衝突していたの。
私は子育ての大変さをわかってもらえない。
だぁりんはだぁりんで、仕事が大変で・・・
言えば言うだけ、どんどん溝が深まるばかり。
私が専業主婦なんだから、家の事は自分でしろ。僕の仕事は手伝ってくれないでしょ?今日は休みなんだから、好きなことさせてよ。ってのがだぁりんの言い分。
そして、帰省前日も、あーちゃんの世話や家のことも何もせずに、ひとりフットサルに行ったり、ご飯を食べに行ったりするだぁりんの行動に、なんで?って疑問ばかり。
そしてまたケンカし、だぁりんは「京都に行かない!」と言い出したの。(結局行ったけど・・・)
でも、帰り道の車では、私のシートを足が十分伸ばせるように調節してくれたり、休憩を長めにとってくれたり、とっても気を遣ってくれたし、帰ってきてからも、いろんなことを手伝ってくれるし、気を利かせてくれる。
家に帰ってきてから、弟の家に電話して、義妹と話しました。
「この1週間。弟がずっとはーちゃんの面倒を見てくれて、本当に助かった。最近は、夫婦の会話がけんか腰で、弟が怒って、ドアをバン!と閉めて部屋を出て行ったりしたこともあった。」
そうだったんだ。知らなかった。
そういや、先日弟が言っていました。
「はーちゃんがずっとなついてなかったけれど、この1週間でやっとなついてくれるようになったよ。」と・・・
どこも一緒なんだ。
どうなることかと思った今回の帰省。
でも、みんながいろんな意味で成長できました。
ママがいなくて、いっぱいいっぱいガマンしたはーちゃん
でも、パパがずっとそばにいてくれたね。
ママの気持ちが自分に向いていなくて、寂しかったあーちゃん
いずれおねえちゃんになったときの予行練習になったかな?