a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

テスラ モデルS 予想通り

2016年09月25日 20時53分56秒 | Weblog
テスラは非常に優秀な回生エネルギーシステムをもっている。
ブレーキ操作(熱エネルギーへの変換)によってエネルギー回収動作の始まる他のPHEVやEVと違ってアクセルオフだけでエネルギーの回収が始まるからだ。


なるべく穏やかに車を走らせた時の電費計が

同じ道をフル加速までは行かないけれどアクセル踏みまくった時の電費計が

現在の千葉の電気代とガソリン代から、5000/電費=ガソリン燃費で換算できる。
省燃費走行時が30km/l。踏みまくっても26km/l。やはり予想通り。
同じ重量級のGクラスやGLでは半分になってしまうことを考えると燃費の悪化がほとんどないといってもいい。
インパネ表示の残走行距離がきわめて正確なのは燃費の変動が他の車より少ないことが寄与していると思われる。
優秀な回生エネルギーシステムによって踏みまくっても無駄にエネルギーを撒き散らかすだけではないのだ。


アクセルペダル一つで速度を調節できるのは楽なことこの上ない。
なんと信号待ちなどの完全停止時以外、全くブレーキを踏まずに片道30kmの通勤路を走りきってしまった。
ホイールがブレーキダストで汚れないのもいい。

ちょっとした段差で底付きしたような振動がでたり、ウィンドモールがはがれてきたり、滑りやすい皮シートとか、
自動車としてはまだまだ発展途上だけれど大手メーカーの資本が入ればなかなかの車になるだろう。
テスラ社には数年前トヨタが出資した経緯があるのだけれど、提携ではなく買収すべきだったと思う。
現在のテスラの株価は単なる買収を見越した投機のようにしか見えないのだけれど。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなんです (かさじ)
2016-09-27 16:28:53
他のオーナーの記事見ても、充電ネタが多いですね。
カードやら登録やら面倒なので私は家以外では充電しません。

ありがとうございます (OG)
2016-09-26 23:43:24
距離を稼ぐために我慢の走りをしなくても良いというのは、
オーナーしか知り得ない事でした。(^^)

コメントを投稿