１話は 昭和３０年（１９５５）国産車の話で
２話は 昭和３１年（１９５６）低価格テレビ製造（１４インチ）の話から
電子計算機への構想へと 話がいき
とても興味深かったです。
テレビの話もさることながら
電子計算機は どこのメーカーをモデルにしているのかなぁ～と 想像しながら
視聴していましたよ。
ＮＥＣ？
富士通？
などと 考えていましたら
ＨＰの現場レポート Ｖｏｌ．６で
庭野が通産省の電気研究所へ訪れたシーンのコンピューターに
本物の富士通が50年も前に作った「FACOM128B」だったらしい～
貴重な文化＆技術遺産なのです。このコンピュータは富士通沼津工場内にある池田敏雄記念館 ＨＰ Ｖｏｌ．６より
敗戦から10年経った、東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋（1956年）、後に冷蔵庫、洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが、当時はまだ、普通の家庭では買えないぜいたく品であった。
テレビを普及させるためには、テレビの低価格化が必須だと考える官房秘書課長の風越信吾（佐藤浩市）は家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと、参入業者を制限する案を提案し、了承される
しかし、参入を制限されたメーカーの一つ大沢無線が反発
、大沢無線に融資していた帝都銀行も通産省の指導に反発、元大蔵次官で帝都銀行頭取の山岡一郎（中原丈雄）は、テレビにかけられている30％という高率の物品税引き下げを餌に、風越へ大沢無線の参入許可を迫る
風越はフランスから一時帰国した牧順三（杉本哲太）から、テレビに替わるある産業の提案を受ける
ＴＢＳＨＰより 抜粋
で、今回のお話で 不思議に思ったことは
通産省が 低価格テレビ（１４インチ）を普及させるために
家電メーカーの過当競争による共倒れを防ぐことで
参入業者を制限し
それにもれた 大沢無線
この大沢無線は 帝都銀行に融資をしてもらって テレビの開発をやっていて
元大蔵次官で帝都銀行頭取が通産省の指導に反発しているところが
不思議だったのです。
帝都銀行といえば 日銀のことかなぁ～と想像しまして
そんなところから融資してもらえる大沢無線って どんなんよ～？！
そんなに凄い工場 会社なのか？
などと 疑問がでて
それで 富士通 ＮＥＣであろうと想像して 調べてみたら
Ｗｉｋｉｐｅｄｉａですが
富士通の「富」は古河グループ ふ
「士」は、ドイツの電機メーカーであるシーメンス社 し だそうで
ＮＥＣ
住友電気工業と兄弟会社で、同社及び住友商事とともに住友新御三家の一角であるが、住友の象徴である井桁マークは使用していない。
なるほど！ 財閥
納得しましたわ。
そうでないと 帝都銀行ってなくだり そんな大きいところが融資？
などと感じていたことがこれで解決。
このドラマ
官僚が ドンだけ一生懸命に戦後走ったかを描いててとてもおもしろいのですけども～
官僚叩きされている 現在
わざと？ それとも 味方？ ＴＢＳ～
それにしてもＴＢＳ
春クールドラマでは 差別だ 正義だとちょっと反○ぽいドラマで（スマイルのこと）
３０年 ４０年前のドラマでよくありましたストーリーで
なんじゃこれ～と、この古めかしい題材に辟易していたんですが
今回の日曜劇場の「官僚たちの夏」は
ちょうど戦後の何もかも失ってからの日本人 官僚 政治家の 反骨精神を描き
今は無きエネルギーをもった中枢部の人々をみれるのはとても興味深いですわ。
ふり幅が大きいＴＢＳは どんだけ～～（笑）ですが
でも こういう骨太ドラマは好きなので大いに放送して欲しいです～＾＾
富士通 ＨＰ 「富士通の歩み」
ＮＥＣ ＨＰ 「ＮＥＣの歩み」
ＴＢＳ「官僚たちの夏」ＨＰ ２話「時代背景」ページ
ＴＢＳ「官僚たちの夏」ＨＰ 「あの年この年」
２話ゲスト
大沢和己 岡本信人
安達社長 みのもんた
小宮山社長 岩松了
「官僚たちの夏」ＨＰ
風越信吾 佐藤浩市
庭野貴久 堺雅人
鮎川光太郎 高橋克実
西丸賢治 佐野史郎
丸尾要 西村雅彦
牧順三 杉本哲太
山本真 吹石一恵
御影大樹 田中圭
風越道子 床嶋佳子
風越貴子 村川絵梨
片山泰介 高橋克典
玉木博文 船越英一郎
池内信人 北大路欣也
原作 官僚たちの夏（城山三郎著 新潮文庫刊）
脚本 橋本裕志
主題歌 コブクロ『STAY』（ワーナーミュージック・ジャパン）
音楽 佐橋俊彦
制作統括 貴島誠一郎
プロデューサー 伊佐野英樹 真木明
演出 平野俊一 大岡進 松田礼人
製作著作 TBS
「官僚たちの夏」１話
２話は 昭和３１年（１９５６）低価格テレビ製造（１４インチ）の話から
電子計算機への構想へと 話がいき
とても興味深かったです。
テレビの話もさることながら
電子計算機は どこのメーカーをモデルにしているのかなぁ～と 想像しながら
視聴していましたよ。
ＮＥＣ？
富士通？
などと 考えていましたら
ＨＰの現場レポート Ｖｏｌ．６で
庭野が通産省の電気研究所へ訪れたシーンのコンピューターに
本物の富士通が50年も前に作った「FACOM128B」だったらしい～
貴重な文化＆技術遺産なのです。このコンピュータは富士通沼津工場内にある池田敏雄記念館 ＨＰ Ｖｏｌ．６より
敗戦から10年経った、東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋（1956年）、後に冷蔵庫、洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが、当時はまだ、普通の家庭では買えないぜいたく品であった。
テレビを普及させるためには、テレビの低価格化が必須だと考える官房秘書課長の風越信吾（佐藤浩市）は家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと、参入業者を制限する案を提案し、了承される
しかし、参入を制限されたメーカーの一つ大沢無線が反発
、大沢無線に融資していた帝都銀行も通産省の指導に反発、元大蔵次官で帝都銀行頭取の山岡一郎（中原丈雄）は、テレビにかけられている30％という高率の物品税引き下げを餌に、風越へ大沢無線の参入許可を迫る
風越はフランスから一時帰国した牧順三（杉本哲太）から、テレビに替わるある産業の提案を受ける
ＴＢＳＨＰより 抜粋
で、今回のお話で 不思議に思ったことは
通産省が 低価格テレビ（１４インチ）を普及させるために
家電メーカーの過当競争による共倒れを防ぐことで
参入業者を制限し
それにもれた 大沢無線
この大沢無線は 帝都銀行に融資をしてもらって テレビの開発をやっていて
元大蔵次官で帝都銀行頭取が通産省の指導に反発しているところが
不思議だったのです。
帝都銀行といえば 日銀のことかなぁ～と想像しまして
そんなところから融資してもらえる大沢無線って どんなんよ～？！
そんなに凄い工場 会社なのか？
などと 疑問がでて
それで 富士通 ＮＥＣであろうと想像して 調べてみたら
Ｗｉｋｉｐｅｄｉａですが
富士通の「富」は古河グループ ふ
「士」は、ドイツの電機メーカーであるシーメンス社 し だそうで
ＮＥＣ
住友電気工業と兄弟会社で、同社及び住友商事とともに住友新御三家の一角であるが、住友の象徴である井桁マークは使用していない。
なるほど！ 財閥
納得しましたわ。
そうでないと 帝都銀行ってなくだり そんな大きいところが融資？
などと感じていたことがこれで解決。
このドラマ
官僚が ドンだけ一生懸命に戦後走ったかを描いててとてもおもしろいのですけども～
官僚叩きされている 現在
わざと？ それとも 味方？ ＴＢＳ～
それにしてもＴＢＳ
春クールドラマでは 差別だ 正義だとちょっと反○ぽいドラマで（スマイルのこと）
３０年 ４０年前のドラマでよくありましたストーリーで
なんじゃこれ～と、この古めかしい題材に辟易していたんですが
今回の日曜劇場の「官僚たちの夏」は
ちょうど戦後の何もかも失ってからの日本人 官僚 政治家の 反骨精神を描き
今は無きエネルギーをもった中枢部の人々をみれるのはとても興味深いですわ。
ふり幅が大きいＴＢＳは どんだけ～～（笑）ですが
でも こういう骨太ドラマは好きなので大いに放送して欲しいです～＾＾
富士通 ＨＰ 「富士通の歩み」
ＮＥＣ ＨＰ 「ＮＥＣの歩み」
ＴＢＳ「官僚たちの夏」ＨＰ ２話「時代背景」ページ
ＴＢＳ「官僚たちの夏」ＨＰ 「あの年この年」
２話ゲスト
大沢和己 岡本信人
安達社長 みのもんた
小宮山社長 岩松了
「官僚たちの夏」ＨＰ
風越信吾 佐藤浩市
庭野貴久 堺雅人
鮎川光太郎 高橋克実
西丸賢治 佐野史郎
丸尾要 西村雅彦
牧順三 杉本哲太
山本真 吹石一恵
御影大樹 田中圭
風越道子 床嶋佳子
風越貴子 村川絵梨
片山泰介 高橋克典
玉木博文 船越英一郎
池内信人 北大路欣也
原作 官僚たちの夏（城山三郎著 新潮文庫刊）
脚本 橋本裕志
主題歌 コブクロ『STAY』（ワーナーミュージック・ジャパン）
音楽 佐橋俊彦
制作統括 貴島誠一郎
プロデューサー 伊佐野英樹 真木明
演出 平野俊一 大岡進 松田礼人
製作著作 TBS
「官僚たちの夏」１話
