どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

曇りでした

2016-09-23 21:24:10 | 日記

 

泳ぎに行く。総合プールだが今日もかなり空いていた。私にとってはいいことなのだが全体で考えると決していいことではない。利用者数の減少が料金の値上げになったり、自主事業の拡大で利用しにくいプールになったりするからだ。

10月もパラリンピックで18日から26日まで一般公開しない。逆に言えば国体のために実質2ヶ月半閉めていたのに比べれば軽い扱いだ。国体関連で強化目的で閉鎖していたフシを考えれば、彼らはどうなんだと言いたい。

まあいいや。10月2日には天皇・皇后両陛下が国体体操に出席するため、変則的に午後13時から一般開放する。隣のアイスアリーナで行うのでこうなる。

ということで、イベントが多すぎてこの先本当にお客が戻ってくるのかどうか、不安になる。

 

 

まあ以前どっかの議員に送ってたメールでも貼り付けよう。

さて質問です。
1)トップシーズンに一般公開できないのは、市民の健康増進と国体の理念に反してはいないのか?と大上段で言ってしまいますが、泳ぎたいと思う夏だからこそ、新たに水泳で健康増進という人も入ってくるわけで、公営プールがその受け皿になっていると思います。ちょっと頑張ってみようか、お試しで。その機会がなくなってしまうわけです。そして水泳で健康増進と頑張っている人たちの場所が、実質2ヶ月間失われてしまいます。都南のプールとゆぴあすを含めても、あの面積に対応できる施設は無くなっています。民間プールも最近では半減したと思います。民間への移行も難しい状況になっています。

なおふれあいランドとゆぴあすのプールは水温が高くて競技者向けには辛い。都南は水深が浅い。そういったことで総合プール利用者は、実際他の公営プールは使いにくいというのもあります。

2)施設点検や機器の入れ替えがあるとして、その安定的な運営をするためにはもっと早く作業を行わないと、期間が短すぎて万全の体制にならないのではないのか。プールというのは工業プラントと似たところがあります。安定した運用には若干の期間が必要なはずです。その他機器の不具合を検証するための時間も必要です。その時間が取れないとすると、浄水槽になんらかの問題があって国体基準(そんなものがあるのか?)の水質を維持できないと疑念が起きます。浄水槽の維持管理にはかなりなお金がかかります。予算的にお金が取れなくて水質維持に問題があるというのは、健康増進目的の施設としては問題があります。

3)岩手県選抜の国体選手はどこで練習するのか。総合プールは現在25メートルで運用している。だから閉館後に50メートルで行っているのかもしれないが、直前2週間の閉館ではどこか他県にでも入って強化合宿でもしているのだろうか。少年A・Bでは可能かもしれないが、成年だとどうなるのか。仕事を持っているという前提ではかなり苦しい。そういった意味では選手の利便性を含めて、この直前の休館はやめるべきだと思う。もちろん水を入れ替えた直後からの強化選手のみの利用というのは、どうなの?と言い添えておく。

4)日本新記録を出してもらうための万全の準備という考えはある。ただ国体にそのレベルの選手が出ているのかという現実がある。少年の部と成年Aでは可能性がある。もちろん部門別大会新記録はあるのだろうが、それと水質の因果関係は果たしてあるのか?あるという学術論文がどの程度あるのだろうか。そういった根拠が欲しい。日本の水質であるならほとんどなくて、水温の方がよっぽどの影響があるはずだ。

5)市民の利便性を奪ってまでも、国体で優勝させたい岩手県出身で在住の選手がいるのか?いるとしても上位に入れるのか?

ということで提案です。本年度予算で10月の総合プールの施設点検と水の入れ替えが決まっているはずです。そして予算が決まっているから動かせないはずです。本来ならここで浄水槽の入れ替えや配管の手直しがあるはずです。多分これはない。でも来年度の夏の状況はいただけません。そこで5月から6月までの間に水の入れ替えを行い、トップシーズンにプールを可能な限り休みなく運営し、市民の利便性と国体へのモチベーションを上げる施策を次々と行うのが、ベストなのではないのでしょうか。水質保持に関しては、彼らはプロであるはず。直前の水の入れ替えというのは問題があるからやるのだと考えています。水質保持のための予算配分という話にもなると思います。浄水槽になんらかの問題があるのではないのかと、かなり疑っています。

ただよくわかるのは、体育協会や水泳協会が一つの瑕疵もなく運営したいということです。イチャモンはいくらでもつけられる世界です。だからこそ徹底したいのでしょうが、それは違う。予算が少なすぎる可能性しかありません。もともと安定した運用ができていない可能性の方が大きいです。


最後に、今年見る限り少子高齢化というのはプールサイドからひしひしと感じています。トップシーズンですら都南のプールはかつての高松のプールの4分の1でしょうか、あの芋洗はすでにありません。総合プールの飛込み台開放期間があります。見る限り年々参加者が減って行きます。若年層が減っている状況と公営プールという特性でそうなるのですが、年寄りばっかりになります。彼らを2ヶ月間放置するというのはいいことがない。そして彼らは場所が変わることに柔軟ではない。

彼らをどうするのか、その施策が欲しい。行政として一致していないところがあります。


当然この質問に対する返事はなかったです。3)は嫌味で書いています。

ということで、国体をやるのは結果特定の人にしか役に立たない時代なんだと言いたい。昔ならプールがなかったから、プールができて競技者人口が増えるというのがあった。だが今はそういった誘引効果はない。むしろ減少させることになる。パラリンピックの一般公開休止期間が短いのが救いだが、にしてもお客が逃げた現状ではこの期間すらも危ないだろう。



リゲティのディスクが届いた。真面目にこの時代の現代音楽は面白い。ただ、ソニーのこのディスクは管弦楽曲を全く欠いたもので、でも歌劇があるのだな。この点はすごい。真面目にリゲティの歌劇なんてどうなってんだか、聞いたこともないし聞こうと思ってもいない大おまけがついてしまった。ただ聞くべきだろうな。

ただこうして発売されているディスクを見ると、割と狭い領域の作曲家が多い。スティーブ・ライヒ、フィリッ・グラス、アルボ・ペルト、グバイドリーナ、シュニトケ、そしてリゲティだ。もともとわかりやすいゆえに少し敬遠されていたメシアンもそう難しい作家ではなくなってきた。

ちょっと前に難解と言われていた曲が、こんなに簡単になるのだというのは確かに名手ならではなのだろう。流行るのもわかる。

まあその前に今の尖った音楽が欲しいのが、このあたりの音なのだろう。


昨日はたのしかった

2016-09-23 01:05:49 | 日記

 

ベアレンのオクトーバーフェストはジョッキで飲ませるが、お土産で持ち帰られる。最近この人のイラストをよく見るのだが、あまり好きでなかったのだがこのイラストは好きだ。

測ってみたら大体350ミリリットル入る。チケット代が2800円だったので、ジョッキ代が300円として、よいちジョッキクラブが一杯350円だから8杯飲めば元を取れたとも言える。レストランでの換算だと5杯飲めばいい。まあもとはとったな。

ただそのあと少し飲み足りなくなって、飲みに出てしまったのだが御目当ての店がお休みで、以前知り合いの坊主から教わっていた店を新規開拓したが、かなりいい店だった。食材はよい訳ではないがキッチリと仕事をしている店だ。で、安い。本町の「凛花」という店だ。創作料理と言ってはいるが、明らかに和食のいい感じになっている。よくわらないエスニック風はないようだ。

今でも坊主というのは情報ステーション機能を持っていると感じる。

 

 

菊が咲き始めた。今日は二日酔いではないのだが、泳ぎに行こうと思ったのだが、やめた。夕方になって気がついた。3日酔いだ。泳ぎに行かないと決めてからほぼ引きこもり状態だったのでよくわからなかったが、買いものに行こうとして気がついた。全然酔っ払っているのだ。

泳ぐと、さらに酔っ払っただろう。あまり意味がない。

 

 

夕方から雨が続いた。今も降っている。