どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

志布志市のなかなか

2016-09-27 21:37:28 | 日記

雪原さんのツイッターと海外動向で有名になってしまった、鹿児島県志布志市の「うなぎ少女」。ニューズウイークで取り上げられていたので知った。

確実にアウトでしょう。理由は実在の人間を使ったからです。これがアニメだったらギリギリだったかもしれませんが、それでも最後に焼かれるというのはあんまりです。アニメでも回避するところをやちゃったというのが、最悪ですね。焼かれるためには壮大なテーマ(ゴジラだからこそ自衛隊小隊が全滅しても許されるのです。なお遺族補償が気になります。軍人年金かな)がないといけないのに、そこが全くないと言うのは、妄想世界でも確実にやってはいけない問題なのです。

で最大の問題は、擬人化という問題点の最大のタブーに触れてしまったことだと思う。で、それに気がつかなかった志布志市のお偉方の能天気さだと思う。

例えば下っ端がオタで、こういった強烈な企画を持ってきたとしても、普通はダメだろう。それに気がつかなかったばかりではなく、最終的に見て決定しているはずなのだ。決定したのは誰かという問題になる。

どうもオタを徹底的に誤解している。実はここが最大の問題なのだ。

多分かなり予算を使った映像だ。だからダメでも流さなければいけなかったのだろう。とはいえ、市税を無駄にした責任を取りたくないが故に流して、結果として炎上商法になったかもしれない。結果志布志市の養殖うなぎは高品位であると伝わったかもしれないが、うなぎそのものが絶滅危惧種なのだ。絶滅危惧種の健康的な少女との組み合わせかもしれないが、完璧に外している。絶滅危惧種をどんなに健康的に育てても、焼いて食べてしまうわけだ。

九州は男尊女卑が強いと聞いている。多分東北よりきつい。で、その中で生まれた表現なのかもしれないが、にしても誰を対象にしているのかが全くわからない。

オタの中でもここに反応するのはごく一部だ。日本全体でも購買意欲に繋がるのにはなっていないと思う。すごくいい加減なマーケッティングだ。炎上商法だとすれば、さらにコストの問題とその後の影響度がどの程度かというのを計算していない。

わかっていない人たちが、わかっていないことを大金かけて作って、地域に汚名を残しただけの映像だと思う。で、これらはあるあるなのだ。よくある話なのだ。

「養って」というのは、養鰻業者の気持ちだろう。ここはわかる。意志の通じない植物ともそういった会話はある。だがそれは言葉で言うしかないことであって、映像化したらそりゃど変態になるわけですよ。そこは仕方がないのかと思う。でもこれを出したトップは今後どうするのだろうか。実はここが見どころだろう。

なお表現の自由という意味では、これが志布志市が予算をつけたものでなかったら全く問題がなかった。市を代表するものが、これを認めたというのが問題なのだ。

最大の問題点は、志布志市といえども中学校規格のプールで、一匹のうなぎを育てているわけではない、ということだ。


ダンパでパンダ

2016-09-27 02:22:30 | 日記

 

近所のジャジャメン屋なのだが、いつ見ても変だ。

このパターンが自然な人って、運輸系の人達だけなのだが。特に鉄ですね。

おかえりのお客さんに逆さ文字を読ませるというのは、なのか縁起物だろうか。ただそう言った例は見たことがないんで、発注ミスかと。日本語縦書き表記と横書き表記の発注ミスはあるあるなんで。

なおジャジャ麺ってとっても語るのが難しいジャンルでして、何しろ客がいっぱいニンニクなりラー油なり酢をぶっかける食い物なんで、真面目にどこがうまいかどうかとは言い難い所があります。個人的にたっぷりの酢とラー油をかける人でチータン無しという邪道です。その意味では語れないのですが、確かパンダはチェーン店なので、そこのあたりの範囲が広くできていたと思います。レギュラーで万人受で自分でアレンジしてください、そう言った店です。

といいつつ、大昔の黒ごま生姜たっぷりの肉味噌の「白龍」は最高でしたね。その意味では当時の盛岡食堂上田店のジャジャ麺の黒ごまもすごかったですね。ということでジャジャ麺の味は、以外と相場で決まっている時代の味なのかもしれない。素材の値段で微妙に変化して行ったのかもしれない。

ただいつ見ても違和感がありすぎる。近いうちに食べに行こう。

ぱんだでだんぱ、だんぱでぱんだ、ぱんだなだんぱ、だんぱなぱんだ、ぱんだとだんぱ、だんぱとぱんだ、だんなとだんぱ、ぱんをだん、だんぱをぱんだ、ぱんだはだんぱ、だんぱはぱんだ、ぱんだのだんぱはヤシの木をグルグル回って、肉味噌になってしまった。

ああ、筒井先生!


アドレナリンが出っぱなしになる

2016-09-27 01:09:15 | 日記

 

昨日、喧嘩のせいか全く寝れなかった。多少はウツラウツラできるのだがすぐ目がさめる。多少寝たのは朝方だろうか。起きて飯にしても何かずっとイライラする。仕事をしても妙に興奮状態で、ハイという意味ではなく、判断がカオスの向こうに行ってしまっているのだが、まったくクリアーなのだ。頭はものすごく早く回るが、変な演算経路をたどっているように思える。

 

 

少しは体力を使ってこの状態をと、泳ぎに行く。だが全く集中できない。それでいてタイムはいい。これは素晴らしい状態なのかといえば全くそうじゃない。体のコントロールがうまくいかない状態なだけのようだ。フォームが明らかに狂っている。パワーだけで泳いでいる状態だ。で、いつもは疲れて右に曲がるのが左に曲がる。いや12メートルで30センチなのだが曲がっているのは確かだ。

集中できないので、最初にゆっくり泳ぐと決めても後半ダッシュ状態になる。逆にムチャクチャな状態だからこそ色んなパターンが出現するので、いいフォームとかも出てくる。それを再現しようと努力するのだが、まあ体が言うこと聞かない。とにかくマックス目指す状態になる。トレーニングとしては悪くないのだが、健康増進がメインである限り体を壊すと意味がない。

ただ集中できないので、泳ぐ間隔がいつもは1分なのを2分と伸ばしておいた。なので壊れるほどにはならなかったが、無心になる時間があるというのはこの際にはいい。少しはあるからだ。

なお本当に思い悩んでいるときに泳ぐと、突然手足が止まるので、やめたほうがいい。悩んでいるときは、見知らぬ所の散歩がいい。

 

 

今年の米はどうなのかと、米屋に聞いた。意外とよくないのではないのかということだった。この収穫前の気温が高すぎて品質に影響しそうだという。軟質米というものになりそうだということだ。だがそれ以外にも倒伏した所で穂発芽が起きている所もあり、品質を保持するためにはそれらを取り除く手間暇が重要になりそうだという。穂発芽の混入は最悪の品質低下になる。

太田の田んぼなのだが、実際まだ少し青い。農家の判断になると思うがコンバインでの収穫は少し遅くなるのではないのかと思う。

 

 

アオサギがいます。どこでしょう。

骨折したときにアドレナリン・ノルアドレナリンの交互に起きる身体反応を実感した。今現在起きているのは、まさにその反応。ただアドレナリン出っぱなしというのがなんとも痛い。泳いだ直後はさすがに弱かったのだが、その後やっぱり強くなっている。

ただ、仕事はサクサク進むな。

T老人のときは、ある意味手強い相手だった。何しろ意味不明の論述をする人だったからだ。だが今回は小学生のような大人なのだ。これには拍子抜けした。もう少し大人の美学があってもいいんじゃないのかと思った。

大人の喧嘩は、美学がなければいけない。そっから外れた奴と喧嘩したというのは、アホだったといいうことだ。