今日は朝からラクロスの試合を三試合撮った。だが腱鞘炎だ。そこで登場するのがビデオ三脚だ。もうこれを買うかどうかとても迷ったものだ。だが酔った勢いで買ってしまって滅多に出動しないものだ。スポーツの時しか出てこない。しかも2試合連続とかの時にしか出せない。理由は重いからだ。
なんで安くて軽いものではダメだったのかといえば、望遠レンズの問題がある。今うちにあるもので最大2.5キロに対応できなければいけない。最大4キロが欲しいわけだ。そしてボールヘッドでなければいけない。パンした時に水平がずれないほうがいい。その絶対的な保証があるのがボールヘッドだ。その上カメラから離れた時に、レンズと三脚のバランスが崩れて倒れることがない。まあボールヘッドは試用時にカメラとレンズの重心位置と、ヘッド中心部をキチンと合わせる必要がある。だから起きない。油圧をかけられるので、ロックをかけなくとも一旦決めた角度に止まってくれる。油圧を解除すると大体いつも水平状態に戻る。
ただ立ち方で、パン角度が決まってしまうのが欠点だ。座ると100度が限界。120度とかだといい加減に立ってるとかなり苦しい。これは一眼レフでの現象で、ファインダーが脇に出ているビデオカメラやムービーカメラではそんなに問題がないのだが、それでも予測して立ち位置を変えるのは常識だ。ただ写真での使用だと予測するのが難しい上にスポーツだとなおさら難しい。
なので普通は一脚なのだ。いざとなたったら一脚ごと腕力で振り回せばいい。でもそれはできない。
高いと言ったが、これはある意味相当安い。さすがにビンテンやザハトラ50万のヘッドにはかなわない。ムービーにした時によく思う。でも写真ならこれで十分なのだ。
近所にじゃじゃ麺屋がついに開業した。福建楼はなんだったんだろう。結構賑わっていた。
ラクロスの試合はただでさえルールが分かり難い。正確に言えばラグビーよりよっぽど簡単なのだが、どこにもそのルールを記載したページがない。ラクロス協会にない。パンフレットには割とよく書かれているのに、もう少し踏み込んだルール解説をなんで協会が出さないのかが未だかつて不明だ。
でも3年で、9試合も見ていればなんとなく分かる。ただ女子は、その女性のためにコンタクトプレーとみなされるものは一切排除されているので、やっぱり難しい。男子はその点簡単だ。だがサッカー以降の近代スポーツのならいでジャッジが多い。
まあそこはともかくとして女子と男子とでコンタクト無しと有りとで、グランドの整備が変わる。ライン引きが多いのが女子で少ないのが男子だ。なのでグランド整備をして女子用のラインを引いて、女子の試合が終わったらグランド整備して男子のラインを引く。逆のほうが合理的な気もするのだが、そこは何かがあるのだろう。毎回なのだが、えらく時間が空く。
特売の卵を買いにスーパーにいったり庭に水をまいたり、時間を有効に使うのだが、近所の試合で良かったといつも思う。
試合は無事に終わった。だが今日は試合が終わってよいちに行く予定だったが、やっぱり無理だった。
そういえばウズベキスタンのカリモフ大統領がなくなった。ご冥福をお祈りしたいんだけど長期政権すぎて、いやはっきり言えば独裁政権で問題だらけの国家だった。もちろんそれは西側的見方であって当地ではそうでもない。だが後継者がいない。中央アジアにアフガンに次ぐ火種が出来上がったのかもしれない。
次の台風は、東北に来る時には温帯低気圧に変わっている可能性が高い。