大阪中小商工業研究所 衣食住関連部会

中小業者と学者とのコラボレーションによる、経営に反映する議論をする場である。

33回 部会

2008-02-21 18:35:43 | 本日の部会
月刊民商2月号

↑全商連のサイトから頂いてきました・・毎度、すんません



今月号には、当部会の部長のD印房の仲河さんのお店紹介と、
松井靴店の松井駒治さんの靴へのこだわりが書かれています。


D印房の仲河さんのお店
表通りに面したよい立地で、町工場が集中していたこの町も、工場が減り、マンションが増えてきました。
そんななかでも、各業種の名人15~6人に贈られる「なにわの名工」にも印鑑業界から選ばれています。
最近、職人の各業界がはじめた「マイスター制度」にも、大阪で3番目に選ばれています。
いつのまにか、ベテランの部類に入った仲河さんですが、楽しいことが大好き、いろんなことにチャレンジ中です。

「竹の根っこ」で判子をつくります。
水牛の角の先っぽを使って(今までなら捨てていたところ)曲がったままをつかう、
など、など、遊び心が一杯です。


松井靴店
足は第二の心臓。
体重の全てを支える足、靴に合わせるのではなく、足にあわせた靴作りが重要なのだと。

本来の靴とは、動物の皮を剥いだ後は、塩付けにするそうです。
そしてきれいに塩抜きをするそうです・・・・が、そうなると時間も手間もかかってしまいます。
そこで、たまに見られたことがあると思いますが、
雨降りの後などで、履いていた靴が水濡れしたところが、うっすらと白い波線が浮き出ている、というのを。

これなどは、うまく塩抜きが出来ていないそうです。
自分の汗ではないということです・・・って、そこまでは汗かかないですよね、普通



専門職の職人さんのお話は、尽きることがありません。


植木屋まっさんも、チェーンソーでカットする植木と、パッチンパッチンと手バサミでカットするのは違うんだ!と、植木、花の話ではここでも負けません。


ニット製品の納品で毎日「超」多忙なマーちゃん・・
糸業界の話になると、誰も聞いてない・・・かもしんないのに、独壇場です。


そこを仕切る、HONDAしぇんしぇいは、楽しんでます・・・ですよね?


会議風景 今日の出席者9名
部員が少なくなっています
それでも、今のこの時期(申告であわただしいはず)に全員出席で、ちょっと嬉しい


あきらめなければ、失敗ではない

2008-02-21 01:06:26 | ノンジャンル
今日の部会でも話題になっていましたが、
昼間の移動中にでも、TVやラジオでの情報収集はたくましい限り。
やっぱり凄いわ、ここのおじさんたちは



頑張って今日のことを書こう・・・としたら。。。残念!携帯電話のバッテリー切れ。
今日は会議風景を撮ってきたので是非とも載せなきゃ・・・買い換えた携帯での初写真なんでね



気分転換で、他のページを見ていたら、

第79回(2008年2月19日放送)NHKプロフェッショナル 仕事の流儀

繊維機械を販売する会社の社長、片山象三さんのお話が載ってました。
あきらめなければ、失敗ではない


こんな時にはTVがいるなあ・・・と思ってしまいました。