大阪中小商工業研究所 衣食住関連部会

中小業者と学者とのコラボレーションによる、経営に反映する議論をする場である。

10月18日(水)午後7時より

2006-10-17 13:33:31 | 次回のご案内
すみません、また、経対の会議です。
11月に向けて、超忙しいところに追い込まれてきつつあります。


今後の民商をどうするか、若い人達の誘導は・・・など、模索しながら訪問しています。
お会いすると、個々の会員さんは本当に素晴らしいです。
そりゃそうです、一国一城のお殿様!


また、会議の報告、楽しみにしてます。
私が行かなくても  ないでね。



誰じゃ~~ の奴は!!!!!


スタッフ日記

2006-10-06 17:24:41 | スタッフ
    『幸福(しあわせ)のスイッチ』という映画

今週の新婦人新聞の1面は、安田真奈さん(70年生まれ)という女性監督のことが載っていました。安田監督が今回製作した映画のテーマは「家族」です。
 
これだけだとなんか「ベタ」 なかんじがしないでもないのですが、舞台が街の小さな電気屋さんということで、「へー、どんな映画なんだろう」と引き付けられました。電気屋のお父さんと娘の絆、働く意味や喜びをお店の日常を通して描いたのだそうです。

お父さん役には沢田研二、もうけは二の次で商売している父に反発する娘役を上野樹里(次女)が演じ、そのほか本上まなみ(長女)、新屋英子さんなど面白そうなキャスティングに期待度 

安田監督は「電器屋ってほんとに特殊で、こんなにも人間関係が濃い、ドラマの宝庫なんだと思った」そうで、家族ものなら自営業で撮りたいという構想を、この映画で実現したのだそうです。

劇中のエピソードは9割方、田舎の電器屋さんやお客さんの取材で聞いた本当の話ばかりです。それをもとにして、ちょっとうざいけど「なんか頑張ってるかわいいお父さん」を沢田が熱演しているらしいですよ。

タイトルの意味は「『自分は不幸だ~』と思い込んで、気付けていなかったのが、だんだん視野が広がっていく。足元に自分の幸せのスイッチを再発見していくような・・」ところからきています。

去年の全国商工交流会のタイトルにも「スイッチオン」が使われてたので(こっちが先なのだ)、興味深かったです。

10月14日からテアトル梅田で公開されます。詳しいことはこちらのサイトをご覧下さい   http://www.shiawase-switch.com/