Ride on xxx

ツーリングや日常生活の記録

第一段階見極め×2

2006-07-30 12:29:06 | Weblog

朝起きてからもやっぱり手首が痛む。まぁ、何とかなるだろうと、教習所に向かった。今日は第一段階の見極めだ。これが終わると次は第二段階の普通車とマニュアル車とシミュレーターがセットになった教習を受ける…ことになっていた。
見極めのコース、覚えたつもりだった。いや、確かに覚えたんだけど、俯瞰図と三次元空間での摺り合わせがうまくいかず、、、不良。交通法規に則った運転等、色々なことを考えてたらコースが分からなくなってしまった。又もプチパニック状態に陥ったようだ。こんな状態の時に連続乗車してもウマくいくはずも無く、又しても不良。
夏休みまでに免許取れたらいいなぁと思ってたんだけど、不可能になってしまった。
夏休みを挟むことになるから感覚が鈍るのは確実だろうな。


第一段階、いつになったら終わるのやら…。
整骨院、行ってきます。


教習8・9限目

2006-07-29 14:27:16 | Weblog
今日の教習は最初オートマ、いわゆるビッグスクーターの実技を少しやり、後は前回と同様の課題コースだった。前回はクランク、S字共にローギアでやってたんだけど、今回は2速で回らなくてはいけなく、感覚がついていけずにクランクで転倒してしまった。その際、左手首の筋を違えてしまった。教官に何度も同じ事を言わせないでと怒られる。その通り、何で前輪ブレーキ使っちゃったかなぁ、俺。9時限目は前回の転倒や覚束ない運転を踏まえて、最初は小さいバイクで感覚を磨く。で、慣れてきてから400ccに。今回は結構巧くやれた。今日は一本橋が調子がいい。ナゼだろう。問題はスラロームだ…。力が入りすぎって問題はいつになったら改善されるのやら。いっそ、教習前にジョギングとかしてクタクタになった状態で臨んだ方がいいのかとすら思えてきた。どーしても力が抜けない。
明日は第1段階の見極め(-Д-)ダ、ソウダ。こんな調子で通過するとは思えないが、なんとかやってみよう。コースちゃんと覚えないとだ。

教習終了後、結構痛むので整骨院に。レントゲンは撮ってないから分からないけど、骨にヒビとかじゃなく多分筋が違えただけって言ってた…自分的にも、そう思いたい。剥離骨折とかの可能性も捨てきれないが…痛みが続くようなら整形外科に行って、レントゲン撮ることになるのかも…、で、骨折だったら教習中断になるのかなぁ。それはかなり嫌だ。今の運転技術の感覚って時間が開けば開くほどダメになっていくから、免許取得が遅れてしまうだろうし。

教習7限目

2006-07-23 13:22:36 | Weblog

今日の教習は、最初いつものように周回して、その後にスラローム。次に課題コースが与えられ、そこを旋回。今日の教官はかなり恰幅のいい女性教官。課題コースの中身には一度もやったことのない坂道発進とS字コース、クランクコースが含まれていた。最初は女性教官が運転するバイクの後ろに乗ってコースを回り、その後何度もコースを回ることになる。コース的には最初を急制動とすると、その次に一本橋→坂道発進→S字→クランク→スラローム、そしてまた急制動という順番だ。昨日も思ったんだけど、教官のスラロームって凄く早い。後ろに乗っててかなり怖い位。ビビリ過ぎなんだろうけど、あんなに車体傾けて素早く回るなんて、今の自分には神業です。とは言え、現状のまま進化しないと検定通らないしナァ。目下の課題は1に「ビビリ克服」、2に「安定した加速」、3に「スムーズなクラッチワーク」、4に「エンストしないように…」等々(実際いくらでも出てきそうなんで、4までにしておこう)

帰宅後、クタクタに疲れてたんで仮眠をとる。起きてからパソコンに向かい、バイク関連のブログを貪り読む。ちょろまりさんのブログに辿り着き、妄想ライディング日記で少し癒された。自分の場合はまだ免許もとれていないので、妄想ライディングせざるを得ない訳だけれど、きっと免許が取れた後もそうそうツーリングに行ける訳もないので、妄想をさらに逞しくすることだろう。書き込んだコメントにレスを頂いたので、妄想ライディング必須アイテム(?)「0円マップ関東」についてちょっと説明を。0円て銘打ってますが、この本自体は880円(税込)します。無料スポットを満載してるので0円マップって言うらしいです。



教習所で自分のライディングスキルの低さに凹んで帰って来た時(つまりは教習日)にネットやツーリングの本見てモチベーションを高めるようにしてます。(落ち込む時は底無しに落ち込む性質なんで)あ、でもないか。今は毎日のように見てるなぁ。通勤電車の中でツーリングマップルを読み、帰宅して0円マップを広げて妄想を膨らまし…。マイバイクに乗れてる人が羨ましい。


教習5・6限目

2006-07-22 15:24:44 | Weblog
今日は午前中とお昼をはさんで午後の2回の教習だった。
5時限目の教習内容は一本橋の自習と急制動。40キロからの急制動にびびる。最初のうちはかなり手前からリアブレーキを踏んでしまい、注意される。何度かやるうちに慣れてきて何とか止まれるようになる。でも、やっぱり怖い。
6時限目はスラローム。コース内でこけた。カーブの時に思わず前ブレーキをかけてしまったからだ。その後も壁の衝撃緩衝材をバイクでガリガリ削ったり、色々やらかす。なかなか思うように操作が出来ない。力が入りすぎてるとの指摘を何度も受けた。普通の人よりもかなり力が入っているらしい。脇をしめてなんとか力を抜いて運転する練習をしなくては…。
帰宅後、太ももがパンパンに張ってて、現在マッサージに行こうか検討中。全身力入れすぎなのかなぁ。ともかく明日も教習があるので、この状態ではマズイ。このままでは第二段階に入ることすら覚束無いんじゃないだろうか。

教習4限目

2006-07-16 11:55:37 | Weblog
今日は小雨が降ったり止んだりの天気。本格的に降られた時も考えてレインウェアを持参した。(結局、使わなかったけど)教習所は基本的に教習開始時間の10分前にはカードを入れて教習簿をもらわないといけないんだけど、家を出る前にどー探してもカードが見つからなかった。あのカードを財布から出すのは教習所以外では考えられないので諦めて向かうが、遅刻ギリギリだった。案の定、カードは教習所に忘れてた。(見つかって良かったけど)
本日の教習内容は最初が八の字旋回の自習、次に半クラッチとアクセルグリップワークで小さく旋回する練習と平均台だった。…難しい思った以上に難しかった。八の字の自習やりすぎたせいか握力が低下しててクラッチ操作が苦痛に感じられた。平均台も向こうまで渡れたのは4回中1回だけ。話にならない…。
今日もエンストを何回もしてしまい、冷や汗をかく。クラッチを切るタイミングが遅いと指摘された。気を付けなくては。
ええと、停止の操作は減速してローに入れたらアクセルグリップをもとに戻し、前・後輪ブレーキをじわーっとかけてからクラッチを切る。ブレーキの強さを加減して停止位置に止めてからギアをニュートラルにする。と、教本には書いてあるが、実際信号等で一時停止する際は、仮に直前にローギアまでシフトダウンしたとして、停止はまずクラッチを切ってからブレーキなのかブレーキをかけてからクラッチを切るだろうか…分からない。一時停止してる時はニュートラルの状態にしなくてはいけないのか、ローギアのままでいいのかも分からない。再発進を踏まえた停止の仕方がいまだに分かってない。4時限目を迎えてこんなんでいいのか、俺!

教習3限目

2006-07-15 12:50:36 | Weblog
今日は方向の確認とシフトチェンジ、八の字を習った。エンスト2回…ダメダメだ。今、何速に入ってるのかが全然つかめてない。2速にシフトダウンしてるつもりが3速のままだったり、逆に落としすぎてローギアに入ってたりする。エンジン音である程度変なのは分かるよーな気はするのだけれど…。
運転していて楽しいのは八の字。目下、直線の加速と八の字がお気に入り。苦手なのは減速と停止。クラッチワークが大味でコントロールできていない。公道だと命取りになりかねない技能なので早めにしっかり習得しなくては。

二輪教習二日目

2006-07-09 16:24:42 | Weblog
今日は午後から自転車で近くのバイク用品ショップに行き、ヘルメットとグローブを購入した。AraiやSHOEIは3万以上するのが殆ど。初心者の自分には高すぎる気がしたんで、安いのを物色。7~8千円のは装着感がとても気に入らなかったのでパス。教習開始時間まで時間もなく、焦りながら選んだのがワイズギアのジェットタイプ。1万4千数百円也。これと6千円弱のゴールドウィンのメッシュプロテクショングローブ、バンダナキャップを購入。合計2万1千数百円。なかなかセーブの効いた買い物だったと思う。ヘルメットの色は白。何となく、タンクが白いバイクが好きだっていう理由からだ。
焦りながら自宅に戻り、シャワーで汗を流した後、教習所に向かう。今日の教習はシミュレーターを使った教習だ。ヘルメットとグローブが必要だと思ってたんだけど、いらないとの事…俺の手にぶら下がってるこいつを買うのにどれだけ焦ったことか、、、と憤ってもしょーがない。やっぱりヘルメットを被らなくていいのは快適だ。真夏の熱気の中、屋外で受ける教習に比べたらシミュレーター教習は天国のようだ。長袖で快適な室温て、大好き。
教習内容は、まずシミュレーターに慣れるのと、カーブや急制動の体験になる。ここでもクラッチ操作とブレーキ操作がダメダメな自分は焦りまくる。3人で受けるから更に焦りが加わり、急ブレーキのシミュレーションでは転倒をやらかしてしまった。
…本当に検定までいけるのかなぁ。

初めての自動二輪

2006-07-09 02:16:23 | Weblog
秋のツーリングを目指して、本気半分、冷やかし半分で近所の自動車教習所を尋ねてみたが…。
入校してしまった…。もう後戻りはできないぞ、と。本日より備忘録を兼ねたブログを始める。他人が読むことなど前提としていない。教習で習ったことの復習と脳内反復、それだけ。二輪初心者だもの…。
さて、二輪経験と言えば原チャリしかない自分であるが、入校初日に講習を受け、かつ400ccのバイクに乗ろうとは夢にも思わなかった。(説明だけ受けて帰ろうとおもってたんで)
そんな訳で、バイクに乗るような装備を何一つ持参しておらず、長袖の上着・ヘルメットを借りる。ヘルメットの中に被る紙製のようなインナーキャップは200円で購入。当然グローブも用意してなかったんで、軍手を100円で購入。
次回は必ずマイヘルメットとグローブを持参しなくては。夏用のメッシュブルゾンも買ったほうがいい気がする。
手続きと講習の流れをざっと説明すると、最初に必要書類を書く。その後、倒れたバイクを起こせるか、センタースタンドを立てられるかのテスト(?)をする。それを終えて戻ってきたら入学金を支払い、視力測定。その後、指定時間に適性検査なるものを受ける。Nintendo DSの「脳のトレーニング」みたいなやつだ。その後、予約を入れておいた時間に技能講習を受ける訳だ。最初はやっぱり車の引き起こし。簡単なようだけど、慣れてないので力技になってしまう。センタースタンドの立て方も全然スムーズじゃなかった。(ここで第1段階の自信喪失)
次に教官のバイクの後ろに乗って、移動。バイクを降りて8の字の字を書くように押して移動させる。これが意外と疲れる。こんなことで息が上がってどうする、俺!(第2段階目の自信喪失)
次にエンジンの始動方法。
エンジンの始動はまず、燃料コックのオンを確かめ、エンジンスイッチをオン合わせ、エンジンストップスイッチがRUNになっているか確かめ、ギアがニュートラルになっているか確かめ、クラッチを切り、スタータースイッチを押す。
エンジンストップスイッチは転倒など、緊急時にエンジンを停止させたい時に使うスイッチである。これを使ったエンジン停止も試す。
次はチェンジペダル操作だ。
教習のバイクはホンダのCB400。このバイクのチェンジペダルはリターン式なので、加速・減速のチェンジは全て左のつま先だけで行う。加速のチェンジはローギアからトップギアまで全てつま先で上に上げる。逆に減速のチェンジはトップギアからローギアまで下げる。一番下が1速、その上がニュートラル。そこから上方向に2速、3速、4速、5速となっている。教習所内では恐らく4速までしか使わないだろう。
次はいよいよバイクを走らせることになる。最初はまずニュートラルになっているギアを1速に入れる所からだ。
エンジンの始動はニュートラル。エンジンのスイッチをオンに合わせ、ニュートラルになっているかランプを見て確かめる。そしてクラッチを切ってからエンジンスイッチを押す。エンジンが始動したらクラッチを切り、左足を載せているチェンジペダルをつま先で押し込み、もう押し込めない所、つまり1速にする。そのままアクセルを回し、一定したらクラッチを少しずつ開放して発進だ。半クラッチのまま、ある程度加速したら、アクセルグリップを戻すと同時にクラッチを素早く切り、左足のチェンジペダルをつま先で2速に上げる。さらにアクセルグリップを回し、速度が上がったら、アクセルグリップを戻すと同時にクラッチを素早く切り、3速にする。ギアチェンジ後はクラッチをゆっくり戻すのがミソだ。カーブが近づいてきたら前輪と後輪のブレーキを使って十分に減速して旋回する。停止は停止させたい位置のかなり前からシフトダウンして減速してから前輪と後輪の両方のブレーキを使って滑らかに停止する。ブレーキは一気に行わず、じわーっとゆっくりかける。あ、言い忘れたが、発進前は必ず目視で広報確認して方向指示器で合図する。あ、もう一つ。頭では理解していてもなかなか出来なかったこととして、ギアチェンジの際はアクセルグリップを戻すと同時にクラッチを素早く切ることが大切だ。チェンジペダルで1段上のギアにしたら、クラッチを戻しながら少しアクセルグリップを回して加速する。追い越しや車線変更の際は必ず安全確認をしてから方向指示器を点灯させ、更に安全確認をしてからが基本だ。発進の際も同様に、まずミラーと目視で周りの安全を確かめ、次に方向指示器を点灯させる。発進前にもう一度周りの安全を確かめてから発進となる。そうそう、ニーグリップは常に効かせないとダメだ。人車一体がバイク操作には欠かせない。
言葉で覚えようとすると簡単なようだが、これがなかなかうまくいかない。自分の場合特にチェンジペダル操作と停止がどうしようもなく下手だ。こんなことで検定パスできるようになれるのかと不安になりながら初日の教習終了。