Ride on xxx

ツーリングや日常生活の記録

アドレスV125Sについて

2017-06-05 23:21:34 | Weblog
良く出来たスクーターだと思う。一番気に入ってる点は、車体の小ささ。ほとんど原チャリと変わらないサイズ感で124ccなのは
気に入らない点は、給油口がシート下にあること。通勤通学がメインだからとメーカーは考えてるんだろうけど、遠くに出掛ける場合、シートの後部に荷物が積めない。いや、積んでもいいんだけど、給油の度に降ろす羽目になる。この点、ヤマハのシグナスなんかは良く出来てるよなぁ。羨ましい。あと、数多のアドV乗りが恐らく共通認識として思ってるであろうブレーキの効きの甘さ。制動距離が長すぎて怖い。少し車体価格がアップしても安全装備はしっかりしたパーツを採用して貰いたい。ヘッドライトが暗いのもいただけない。この辺の装備的な問題は台湾メーカーに完全に負けてると思う。
後継モデルが秋頃に出るらしいが、上述した問題点が無くなってる事を祈るばかりだ。スズキはコストに拘り過ぎてるんじゃないだろうか。少し高くなったって、ネームバリューあるんだし、イイモノ作れば売れると思うんだけどなぁ。ヤマハやホンダみたく150cc越えの高速道路対応モデル出したらバカ売れするんじゃないだろうか。155なんて中途半端な排気量じゃなくて180ccとか、高速走行でもゆとりのある走りが可能なモデル出してくれたらなぁ。バーグマン200とカブるからやらないか。うーむ、バーグマンは250ccにしてアドVの高排気量モデルを180ccにすれば完璧!などと妄想してみる。

原付二種で帰省ツーリング(帰り)

2017-06-04 10:48:30 | Weblog
帰りは朝の5時20分に出発。予定では伊良湖からせめて100km位は走って、そこで1泊する計画。朝早めに出た為、思ったより早めに鳥羽に到着。

帰りのフェリーでは景色を楽しむこともなく、普通の席の一番前で半分眠ってた。
愛知県は結構順調に快走。→調子に乗って予定外の静岡県に突入。予想通り浜松の手前から流れが悪くなる。切実にバイパス通りたいんだが、原付二種は規制対象。町中の道は信号も車も多くて一気にペースダウン。バイパスなんて規制標識的には60km制限なんだから原付二種でも余裕で走れるんだけどなぁ。実速80km位なら問題なし。余りに流れが悪いんで、普段はあまりやらないすり抜けを敢行。腹が減ってきたんで、行きで入らなかった「さわやか」で食べようと、島田店に入るが、店内待ちの客の数を見て意気消沈。先を急ぐ身なんで、そんなに待ってられるか!チェーン店なのに何であんなに混んでるんだよ。しかも、ガチのランチタイムから結構ズラしたのに。常態的にあんなじゃ、自分が「さわやか」のハンバーグ食べる日は来ないんじゃないかと思う。飲食店で待つのが大嫌いってのもあるが…。
ハンバーグは諦め、道の駅でかけそば。本来食べたかったものとかけ離れてるが、やむなし。でも、意外と美味しかった。それから無心で走ってたら神奈川県まで来てしまった。もうこうなったら宿なんか取らずにそのまま帰るしかないと思い、箱根を越えてひたすら東京を目指す。夜の7時40分に無事帰宅。
まさかの弾丸帰京となってしまった。こんな小さな原付二種スクーターでもやれば出来るんだなって思った。この日の走行距離は531.6km、掛かった時間は14時間20分、大型バイク乗ってた頃は高速使って11時間位だったから、思いの外早く着いた計算になる。浜松周辺のバイパスが原付二種解禁されてたらもっと時間短縮になったんだが、何とかならんかなぁ、アレ。

原付二種で帰省ツーリング(行き2)

2017-05-11 03:23:21 | Weblog
翌朝、一応計算して起きたつもりが、フェリーの時刻表が前日のタイプと異なってて、朝イチのを逃す。

伊良湖クリスタルポスト内の喫茶店でモーニング¥500。コーヒー・サラダ・トースト・卵というシンプルな構成だが、注意が必要。注文してから配膳されるまで結構待たされる。メニュー的に直ぐに出てきそうなんだが10分以上、15分はみておいた方が良い。自分はバイクに戻る時間がギリになった為、3分で胃に流し込んだ。
バイクは自分以外はどれも大型バイクであった。圧倒的じゃないか、我がアドレスV125Sは…小ささが。フェリー内では¥330払って特別室で優雅にマッタリ。でも、この特別室、4人掛けの席がメインなんで、どちらかと言うとファミリー層向け。自分のような単身者は払う価値が低いかも。

鳥羽に着いてからそのまま郷里に向けて走りだす。ここで、痛恨のミス。田舎用に赤福をお土産に買いたかったんだが、鳥羽の途中にあった土産物屋には置いてないんだよな。道々にあんなにも赤福の看板があるというのに…。取り扱ってるのは「お福もち」とか言う赤福モドキのソレで、しかも朝早くには入荷してないときた。この「お福もち」とやらは東京でも何かの地方フェアの時にスーパーでたま〜に見かけることがある。買ったことないけど。で、後から(帰京時に)分かった事だが、赤福は鳥羽のフェリーターミナル内の土産物売場で売ってる!あの時知ってれば絶対に買ったのに。
田舎に到着後、腹が減ったので洋食屋でハンバーグを食べる。その後、バイク屋でオイル交換してもらって無事帰省。

原付二種で帰省ツーリング(行き1)

2017-05-08 22:00:32 | Weblog
今年のGW、去年までは大型バイクで帰省してたんだが、隼を手放した今、移動手段は公共交通機関かスズキアドレスV125Sの2択。原付二種だと600km彼方まで下道で走らないといけない。まず、「やれるのか、俺?」ってなる。ベルセルクで言うところのワイアルドに対峙した時のガッツ的な気分。気分高揚の為にYouTubeで強者の原二バイクブログを見て自身を鼓舞。
2017年5月2日午前5時30分、出発!iPhoneアプリのナビを頼りに環八→246と走る。箱根辺りでナビ通りに走ってたらおかしな道に迷い込んで、その後も何だかよく分からないままクネクネ道を走った。今回の道程でこの辺りが一番嫌だった。でまぁ、給油2回とコンビニでのトイレ以外は休憩もとらずに走り続け、伊良湖港フェリーターミナルの少し手前の「くろしお」ってお店で遅めのランチに。名物の大あさり定食。この時点で午後2時半位だった。

フェリーターミナルに着き、一応時刻表を確認。今日無理に鳥羽に渡るより、この近辺で1泊した方が良いと判断。(鳥羽の方が宿泊費も高いしね)

ターミナル近くの旅館を予約して訪れるも、フロントには誰もいない。呼び鈴を鳴らしても出てこないし…。一旦外に出て少し時間を潰し、また入るを何度か繰り返してたらフロント右側の部屋からようやく旅館の方が登場。どうやらテレビ見てたっぽい。老夫婦2人じゃ手薄になるのもある程度仕方ないのだろうけど、耳に届くブザー式の呼び鈴に変えた方が良いと思う。
部屋は風呂無しの和室で10畳と広々。古びてはいるが問題なし。午後4時過ぎに大浴場でお風呂をいただく。ミニ銭湯っぽい作り。源泉掛け流しでは無いんだろうけど、疲れた体に心地よかった。
少し寝てお腹が減ってきたんで、旅館の方が近くのレストランまで車で送ってくれるサービスを利用して近くのイタリアン的な洋食屋さんへ。お店は「岬のビストロ クルール」。「保美豚ベーコンときのこのジェノベーゼ¥1,100」+「アサヒスーパードライ大瓶¥650」+「トリカラ¥500」をいただく。

外食でパスタ食べるの久しぶり。うまかった。車で送迎だからノンアルコールビールじゃなくて本物のビールが飲めるのってイイね。でも、帰りは外の気温があまりに心地よかったんで歩いて帰った。部屋に着いてからはテレビも付けずにそのまま寝たようだ。

宮ヶ瀬ダムツーリング

2017-04-23 18:48:14 | Weblog
昨日は一日中雨が降ったりやんだりとスッキリしない天気だったが、今日は朝から丸一日晴れマーク。こんな日に家でゴロゴロしてても仕方ないので、ツーリングするにはかなり遅めの朝9時前にゆっくり出発。原付二種なんで高速乗れないしスローな出だしでもまぁいいか的な。
本日の目的地は宮ヶ瀬ダム方面。取りあえず第一目標はオギノパン。が、リネンのシャツにベストというかなり薄手の軽装で出掛けてしまい、途中から寒さで震える事態に。出発直後から寒かったんで、一旦引き返せば良かったんだけど…。
寒さに耐えつつ、向かってるルート沿いの店がオープンする10時過ぎ、最初に訪れたのは京王堀之内のドンキホーテ。個人的にドンキは好きじゃないんだが、背に腹はかえられないんで入店。…何かサイズ的な意味でコレと言ったものがなく、謎のスポーツ用インナーっぽいものを買う。このドンキ入店&衣料品物色でかなりの時間をロスすることに。お店では着ずにこの先の何処か広い駐車場辺りで装着しようと道を急いでたら、斜め前方にワイルド1の看板が。ここならウインドブレーカー位あって然るべき!いやむしろ無い訳がないと意気込んで入るも、サイズや価格が巨大な障壁となって立ちはだかる。あと、店内の9割以上がファミリーの客でアウェイ感が半端なく、フロアを一通り見てから退散。隣接した敷地に丸源ラーメンがあったので、少し早めの昼食をとる。丸源ラーメン良いね。お店が広くてキレイ。店員は中華系が多かったけど、和式の接客を仕込まれてるんで無問題。で、丸源出てしばらく走った先にタカハシってお店があって、リーズナブル系衣料品販売店なのかな。とにかく安いお店。ここでようやく防寒に役立ちそうなインナーを入手する事ができた。ついでに円筒型容器のウェットティッシュが98円と激安だったんで購入。タカハシ、素晴らしいぞ、タカハシ!
購入出来たことに満足して、せっかく買った衣料品を着ないままオギノパンまで走ったアホはワタクシデス。

オギノパン、めちゃ繁盛してる。人でいっぱい。取りあえず名物のアゲパンとカレードーナツをゲットすべく、列に並ぶ。併設のカウンターには小学校の椅子。これは神奈川の学校給食にオギノパンが卸している事と関連付けているのかな。自販機で缶コーヒー買って学校椅子に腰掛け、道路向こうの里山を見ながら食べるパンは実に美味であった。揚げたてってのがイイね。

ここで帰りしなにアンパンを買って宮ヶ瀬湖畔園地に向かう。その途中の道でやっとタカハシで買ったインナーを装着。これでかなりパワーアップ!この時のワタクシの防寒性能を正確に表現するなら「寒そうで寒くない少し寒い装備」と言う事ができたであろう。
頻度が落ちすぎて忘れていたが、四季を問わず、ツーリングにはレインウェアは必携だと思う。

駐車場の一区画が珍走のバイクで埋め尽くされている事を除けば、宮ヶ瀬湖畔園地は思いの外良いところであった。OBやOGなのか、まさか現役って事は無いと思うが、結構いい歳のオサーンやオバサーンがいた。
湖畔の遠景を満喫した後、そのままノンストップで走って帰宅。思ったより遅くなったのは途中のドンキとワイルド1のせい。じゃなくて、馬鹿な薄着で出掛けた自分のせい。
かえってすぐに買っておいたアンパンをペロリと食べてしまった。すぐに食べたんで写真には写ってないけど、「ゆず」がお勧め。

久しぶりに投稿してみる

2016-11-28 22:17:48 | Weblog
もはやブログのタイトル名すら忘れてたんだが、何とか記憶を発掘して辿り着いた。実に6年ぶりである。我ながらよく覚えてたな。
最近は全然バイク乗ってないからソレ系の投稿は難しい。乗らないとなぁ。

鬼押ハイウェーを走ってきた

2010-06-13 08:08:11 | Weblog
2010年6月6日

今日も早めに起きたのに、グズって結局朝の6時出発になってしまった。



関越道→上信越道横川サービスエリアにて。横川と言えば釜飯なんだけど、
何故か最初にだるま弁当を買ってしまい、その後で釜飯を見つけて…
仕方ないので釜飯も購入。



釜飯美味しい!



横川SAは広々としてて、釜飯もあるし、休憩にちょうどいい。



碓氷軽井沢で高速を降りて、北上し、鬼押ハイウェイに。浅間山が青空に
くっきり浮かび上がって、キレイだ。
にしても、高原だけあって風が冷たくて気持ちいい。もう夏場のツーは
標高の高い場所にしか行きたくないかも。



パーフェクトな天気なんで、この日はバイクもたくさん走ってました。



もう、何て言うか…気持ちいいとしか。



晴天に涼しい風、もう言うこと無しです。



愛車と浅間山。記念にパチリ。

この後、さらに北上して鬼押出し園に向かいます。



駐車場が広くていいですね、ここ。



ま、何より天気がいいのが堪らない。



あの展望レストランで食事を…次の機会にはしてみよう。




青空に飛行機雲とうっすら月が見える。



鬼押出し園は入園料金が大人600円でした。ちょっと高いよーな気もする。



広い場所はいいなぁ、やっぱり。
そして参道に向かいます。



こーいう避難所も作られてる。



革パンで来る場所じゃないって事は分かってたんだけど…。
正直、勾配がキツイ。単なる運動不足という説もあるが。



神社から眺める景色もいい。



こんな天気に恵まれた清々しいツーリングは久しぶりな気がする。



気持ちよすぎてベンチで寝そうになってしまった。



この辺は面白い形の岩がたくさんある。



割と苦労して辿り着いた見晴台だが…多分花が咲き乱れてる季節なら
いいんだろうな。



革パンが呪わしいが、景色は良い。



短いコースを選択してたはずなのに、いつの間にか長いコースを歩いてた罠。



それはそれで良しとする。こんなにもイイ天気だし。



新緑が美しい。



見晴台はコッチの方がいいかも。



来て良かった。



メッシュパン買おうかなぁ。



テントウムシが可愛い。点が少ないからテントウムシとは言わないのかな、コレ。
ここって、紅葉が始まる秋とかに来てもいいな。



遠くにまだ雪化粧をまとっている山々が臨める。






昼食はベンチに座ってだるま弁当。美味しい!



表参道の門を記念に撮って鬼押し出し園を後にした。

この後、鬼押ハイウェイを北上、さらに万座ハイウェイを北上。
途中嬬恋牧場に寄ったが、うーん、特に何もないですね。
ソフトクリーム食べた位。

万座ハイウェイを抜けた先に万座温泉があったんで、
ひとっ風呂浴びる。硫黄泉ですね。草津っぽい感じがする。



一つ不満だったのは、宿泊施設だから仕方ないんだろうけど、
日帰り温泉のような休憩所がないってこと。横になって寝る
事が出来ないので、正直体力の回復にはならなかった。

休憩ルームの重要さを実感した。

風呂に入ってから、来た道を戻り、嬬恋で天ざるを食べ、
上信越→関越…渋滞…。

なるべくすり抜けたくなかったんで、SAで時間潰してたら
帰宅が夜の11時になってしまった。
そうそう、全然知らなかったんだけど、三芳SAが夜遅くまで
営業してた。「Pasar三芳」っていう商業施設らしい。キレイ
だし、ナカナカいいぞ、ここ。
疲労が溜まってる帰りの高速。〆の休憩に最適だ。
東京が近づくにつれ、ストレスが増していくのはいつも通り。
遅い時間にも関わらず、新座~練馬インター~谷原が大渋滞
してて、この区間で疲れがドッと出た。東京の道は嫌いだ。

土合駅に行ってきた

2010-05-30 12:57:06 | Weblog

5月22日


今日は前々から行きたかった日本一のモグラ駅「土合駅」に行ってこようと思う。土合は「どごう」ではなく、「どあい」と読む。

…知ってるか。

朝5時に目覚めたのに、ウダウダしてて結局7時出発になってしまった。こーいうパターンが自分には多い。


水上で関越道を降りてR291を北上するが、途中で何故かR63に右折してしまい、片品方面へと進んでしまった。



ま、道を間違えるのもツーリングの醍醐味ってことで、このまま進むことにした。



藤原ダムに到着。この区間は工事区間らしくて、片側通行が多くて結構待たされる事が多いです。



ならまたダム到着。デカイですねぇ。何故だか分からないが、カメラを構えると、虫がレンズの前に必ず飛んでくる。


作為的としか思えない虫の妨害の前に退散…。



で、ここは「照葉峡」と呼ばれるところ。新緑がキレイだった。



こんな大木も。



奥利根のブナ太郎と命名されているらしい。推定樹齢300年とか。



まだ残雪がちらほら見える清流を眺める。



木精の滝にて。



これがその滝。小さいけれど、水がとてもキレイで気持ちいい。



疲れて汗もかいたので、温泉に入る。檜風呂です。


ひとっ風呂浴びて休憩したら、かなり回復した。



そしてUターンして土合駅へ。この駅は走ってるとウッカリ見落としそうになる場所にある。



駅に入る前に近くにある谷川岳ドライブインで食事を摂ることにした。



谷川岳ラーメン。ナカナカ美味しかった。


ここのソフトクリームも濃厚で好みのタイプだったなぁ。



腹も膨れたのでいよいよ土合駅へ。三角屋根が良い味出してる。



看板が渋い。



時刻表を撮ってみた。



季節によって結構運行時間が違うんだろうな。



少し暗くて長い廊下を進む。



キターッ!地下ホームへと続く長い長い階段だ。



途中、地下水が染み出してる箇所がいくつもあり、多分エスカレーターの建設予定であったであろう(多分思い違い)土がむき出しの場所が湿気ってた。



本当に長いので、体力のない人は要注意だ。階段は一ブロック毎に累計段数が表示されてて、それを確認しながら自分のペースで進むといいと思う。



階段終了。階段を見上げる。何かRPGに出てきそうなビジュアルだ。



地下ホーム。FFとかでこんな場所見たことあるよーな気がする。



まさに別世界な感じ。



息も絶え絶えに階段を登り、廊下の入り口まで来た。


全部で462段もあったのか。



上の扉を入ってすぐにウネウネしてるミミズみたいなのがあって、


よーく見たら、小さな蛇だった。さすが土合駅!



山中の動物とも共存してるんですね。でも自分、蜘蛛は苦手です。



外から見た廊下の部分。右の土合駅から道路上を通り、地下に続く。



バスの時刻表も撮ってみた。



帰りは途中の土産物屋で生どら焼きとサイダーを買い、その場で食べた。うまし!


江ノ島で昼寝

2010-05-23 09:31:11 | ツーリング
2010年5月15日

今日は朝まで仕事で始発帰りだった。これじゃバイクに乗れそうにないと思ってたのだが、キレイな青空を見てたら我慢出来なくなり、 帰宅後、シャワー浴びてそのままバイクで出かけた。

さすがに体力や集中力に不安があったんで、取りあえず第三京浜から湘南を目指す。途中、R1で突如ウィリー始めたライダーを見かけて大笑いした。

高速でウィリーとか面白過ぎ。周りの車は迷惑だろうが。

感情回路も少々壊れ気味で少し後悔しはじめる。

今まで寝付きが悪くて数時間睡眠でツーリングに出掛けた経験はあるが、仕事明けの睡眠時間ゼロでの乗りだしは初めてだ。

こーいう乗り方は危険なんで、もうやめようと思う。

実際、注意力が半減してるのが実感として理解出来たし。

保土ヶ谷PAで休憩した後、目的地を何処にしようか暫く考えたが、 ボケボケの頭では良い案も浮かばず、横浜横須賀道路を通って三崎でマグロ丼でも食べようかと思って保土ヶ谷を後にしたのに気がつけば横浜新道走ってて、そのまま国道1号から分岐してる道路を南下してR134に入った時点で異変が。

何か腹痛い…うーん、江ノ島までもちそうにない!

もはや一刻の猶予もなかったんで、目に付いたマクドナルドに一直線。

ふぅ…なんとか間に合った。

そして無事江ノ島に到着。(今日は目的地がコロコロ変わる)



天気が良くて気持ちいい!



問題は疲れと睡魔だ!



青空と海と潮風…眠くなる。



ヨットを眺めて微睡む。



江ノ島の堤防は時間がゆっくり流れてる感があって好きな場所だ。

そしてベンチで沈没。2時間位寝た。



2時間でも寝ると違うモノで、起きたら急に空腹感が襲ってきて、何か食べようと散策する。江ノ島らしい食べ物がいい。



でも、モロ観光施設っぽい場所は食指が動かない。

という訳で、何かメインの通りの駐車場をテラスみたいにしてる店で食事を摂ることにした。



江ノ島名物「生しらす丼」である!

さて、ここで問題発生!よく考えたら自分はしらすが苦手なのだった。

どうしようかと散々悩み、一口食べてから確信した。

自分にはハードルが高すぎる。そしてこの目玉の山もどーにも無理ぽい。

おそらく、平気な人にとってはとても美味な食べ物に違いないんだろうけど、

自分にはチョット厳しい。

でも、食べ残すのも男としてどーなのかと思うし…。

どうしたかと言うと…ノンアルコールビールとお茶で流し込みました。

ヘタレですみませんってことで。

帰りは厚木から東名使ってビューンと飛ばして帰宅。

帰宅後も爆睡。あまり無茶するもんじゃないね。


2010年GW

2010-05-19 21:47:00 | Weblog

2010年5月1日


GW初日。今年もバイクで帰省だ。


朝早くに出発しようとしてたんだけど、急な腹痛に見舞われたりで、


結局朝7時出発となった(実は夜食食べ過ぎ)。


そして、四日市まで渋滞に継ぐ渋滞…多分過去最長のすり抜け。


高速道路区間の7割以上はすり抜けだったように思う。セパハン慣れして


ないのにコレはかなりキツイ。バーハンとは比べものにならない疲労感。


特に手のひらの付け根の方の肉厚の部分が痛い痛い。


背筋で乗るのがセパハンだって言うけど、自分には無理そうだ。だって


あれだけの距離&時間を手に加重しないで乗るなんて出来ないyo。



足柄SAに着いた時点でもうグッタリしてた。


伊勢湾自動車動は割と快適。広々とした道はイイねぇ。



刈谷SAでどあら焼きを買う。自分用土産だ。


渋滞のおかげで予定時間を大幅にオーバーしてて不安になってた頃。


名港トリトンは相変わらず雄大でキレイだったが、楽しむ余裕無し…。



R42荷坂峠マンボウの丘Pで休憩。下道は渋滞はしてないんだけれど、流れは


ゆっくりで、ここから実家まで思った以上の距離を感じた。まぁ、疲れてたんだ


ろうとは思うけど。一刻も早く横になりたかった。


結果、去年は11時間だったのが、今年は13時間10分も掛かって帰省完了。


走行距離は619km!


ご飯食べて風呂入って爆睡!


 


2010年5月2日


帰省の疲れで遅めの起床なのに、何を思ったか、


「ちょっと高野山へ行ってくる」


と言い始める自分。朝の10時に出発した。後から思えばアフォかと。


同じ県内なんで、「結構近いんじゃないかなぁ」なんて思いながら出発。


…高野山はそんなに近くなかったデス。


ウチの田舎はそれでなくても直線が少なくてワインディングばかりなのに、


高野龍神スカイラインもウネウネしてまして…地図上での見た目以上に


遠く感じた。



途中、ごまさんスカイタワーに登った。



天気も良くて、見晴らし最高!


ここで昼食を摂った。キジ料理がオススメらしいが、敢えてカレーライスを食べる。


うん、レトルト感のあるカレーだった。



高野山到着~!



日本に名だたる企業の慰霊碑や名家の墓とかがいっぱい。


仏教の聖地と言われるだけのことはある。



千羽鶴は太閤秀吉ファンの人からなのかな。



まさに霊廟と呼ぶに相応しい佇まい。



歴史にあまり興味なくても、見所は多いと思う。


そうそう、護摩壇山から高野山までの途中で交通事故現場に遭遇した。


乗用車同士の正面衝突だったみたいだ。救急車が来て、渋滞してた。


見晴らしの良い場所だったんだけれど、事故っていうのは色々な偶然が


重なって起きるもんなんだろうナ…。


 


で、暗くならないうちに帰ろうと思っていた目論見は崩れ去り…



午後8時過ぎに帰宅。走行距離331km。流石に疲れた。下道のウネウネ道で


この距離はかなり来るものがある。ウネウネ道は嫌いじゃないけど、もう


お腹いっぱいって感じだ。昨日今日で950km…走ったナァ。