カミノアナログ

POGに命を削る日々を綴る「紙の穴」ブログ編。ドラフト終了までは日当たりアクセス100以下に抑えたいんで、ご協力よろ。

萩原清厩舎研究

2005-04-27 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 16位の美浦・萩原清厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 52-47-27-231/357  勝率 15% 連対率 28% 複勝率 35%
  期間内重賞 1-0-1-16/18  勝率 6% 連対率 6% 複勝率 11%
  1世代当り 25頭登録  18.2頭出走  8.4頭勝馬  1頭当平均 3.9走
  期間内出走率 73%  期間内勝馬率 46%  期間内出走占有率 31%
  1頭当平均 673万円獲得  平均勝利距離 1462m
牡馬のみ >
  1世代当り 14.4頭登録  10.8頭出走  5.8頭勝馬  1頭当平均 4.1走
  期間内出走率 75%  期間内勝馬率 54%
  1頭当平均 796万円獲得  平均勝利距離 1459m
牝馬のみ >
  1世代当り 10.6頭登録  7.4頭出走  2.6頭勝馬  1頭当平均 3.7走
  期間内出走率 70%  期間内勝馬率 35%
  1頭当平均 492万円獲得  平均勝利距離 1467m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:メテオバースト 2000年産:トーセンオリオン
  1999年産:ヤマニンマター 1998年産:トーヨーワシントン
  1997年産:チアズムーンシップ
特徴 > 数を使わない、牝馬は多いがやや不得意、登録数が多く出走率がやや低い、短距離志向

美浦の有力厩舎は、栗東にくらべて登録頭数が多い。萩原厩舎はそのなかでも宗像とならんで最多の登録頭数をかかえる。そのためどうしても使ってもらえなくなる。

しかも萩原が得意なのは短距離、とくにダート戦。関東では良い厩舎だが、期間内に大物も小物も出にくいのはしかたない。狙うなら、外国産馬や地味な血統だろう。

教訓。

・ 関東限定ルールでないかぎり萩原馬の上位指名は危険
・ 指名するならダート向きの外国産馬や地味な血統馬を下位で

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