
大鳥居

参道

大楠(鳴門市指定天然記念物)樹齢千年以上

境内

由緒書

拝殿を望む

拝殿
徳島県鳴門市大麻町板東にある阿波国一宮として有名な大麻比古神社だ。
同境内にある看板によれば、
神武天皇の御代、天太玉命の御孫 天富命 勅命を奉じて 洽く肥沃の地を求め 阿波国に到りまして、麻楮の種を播殖し、麻布木綿を製して 殖産興業の基を開き 国利民福を進め給ひ、その守護神として、太祖天太玉命を此の地に斎き祀る。
猿田彦大神は、昔大麻山の峯に鎮まり坐しが後世に至り本社に合せ祀ると伝えられる。
延喜の制名神大社に列し、阿波国一宮と称え阿波、淡路両国の総産土神として崇め奉る。
清和天皇貞観元年従五位上を授け奉り、順次進階して中御門天皇享保四年正一位に進み給ふ。斯く朝廷の崇敬厚く、又代々の国司領主の尊崇深く、神田山林を寄進、藩費を以って、社殿の造営を行ひ、年々祭費を奉らる。明治6年国幣中社に列す。
明治13年国費を以って本殿以下の造営が行われた。現在の祝詞殿、内拝殿、外拝殿は昭和45年氏子崇敬者の寄進によって造営せられた。
平成26年11月撮影。
→40年ぶりの大寒波、香川県にも影響
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