
今日、平成22年6月12日は、宇野線開業・宇高連絡船就航100周年の日。
※宇高連絡船と四国フェリー(昭和38年就航)とは、なんら関係ありません。国道フェリー(昭和36年就航)も同じく関係ありません。
明治43年6月12日、院線宇野線の開通に伴い、高松~土庄~宇野に
「鉄道専用」の連絡線が就航した。今日は、その日からちょうど100年。
明治44年からは高松~宇野間を直結。以来、昭和63年の瀬戸大橋開通まで続いた。
(院線とは、鉄道院所管の鉄道の意。大正9年鉄道省所管となり、省線となる。)
民間の高松~岡山間の貨客輸送船就航は、明治10年に大阪・神戸・多度津の各回漕業者による三港社が始まり(大阪~神戸~岡山~多度津:のち高松に変更)。次いで明治33年4月設立の讃岐汽船、次いで山陽汽船が明治36年、山陽汽船が明治39年に国有化、鉄道専用の連絡船は明治43年。
「船の祭典2010」は明日まで。
参照:宇高国道フェリー運航休止
平成22年2月撮影。
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