「ハロウィンパーティも二日目が終了した。早速二日目について纏めよう。まず抱いた感想としては一試合ごとが濃くなっていることかな。初日であれば一時間もあれば10試合が終わったんだけど、二日目は一時間じゃ精々六試合が限度だったわ。レート帯が上がるにつれて相手も手強くなっているのは確かね」
「1700勢と当たった時は驚いたわ。まあ、なんとか二日目は無敗で終わったのだけど。尤も、対戦相手がいなくなったから、7戦止まりだったんだけどね。レートも1700帯に乗ったわよ」
「1703の時に1521の相手に勝ったのが最後だったから、多分現在レートは1710くらいだろうね。じゃあ二日目の統計発表していくよー」
パンプジン:7/7(‐)
ゲンガー:6/7(↓)
ヤミラミ:5/7(↓)
ジュペッタ:4/7(↑)
ミカルゲ:5/7(↑)
シャンデラ:6/7(↑)
ギルガルド:7/7(↑)
「採用率の右にある矢印は、前日からの個体数の増減を表しているよ。ゲンガーに関しては10割採用が崩れたね。でもこれに関しては“ジュペッタへの愛を貫いた猛者”がいたからであって、恐らくは相手側もそこは“自由枠”としての認識だったんだろうね。ヤミラミが減少したのは意外だったけれども、ちゃんと10試合出来ていれば結果は違ったんじゃないかな。そしてやはりと言うべきなのが、ミカルゲの増加。レート帯の上昇に従ってミカルゲは増えてくるとは思っていたけど、早速数値になって現れたね」
「気になったのは、シャンデラの殆どが眼鏡持ちであるという点かな。もう少し違うことをしてくるシャンデラが居ても良いとは思うんだけど、少なくとも選出されたシャンデラの8割近くは眼鏡だったわ。眼鏡以外のシャンデラもいたことには違いないのだけど、それに関しては結局持ち物が分からず仕舞いだったから、気にする程じゃないでしょうね。ギルガルドに関しては、レートが上になるにつれて物理型が出てくるわ。瞑想やチョッキに左右されない逸材だもの、当然ね。尤も、流石に鉢巻ガルドを使っている人はまだ遭遇していないけど」
「いよいよ1700帯だし、これからは尚更張り切らないとだね!」
「ではまた」