最近綴った、私のブログ:3月31日紹介の記事。 「今、最も日本人に観覧されているドイツ気象庁のサイト!」についての追加記事です。
なぜ、ドイツやイングランド、オーストラリアの気象庁が、日本の放射性物質拡散予測を地図付きで毎日、載せているのか本当に不思議でしたが、実は、日本の気象庁の報告をもとに予測地図が発表されているのが分かりました。
私は、日本の気象庁の天気予報には、『放射性物質拡散予測』がないのを確認しています。なぜ? なぜ? なぜ?
と思うばかりで、電話ひとつしないのは私も鈍愚ですが、新聞等では政府の報道規制にも触れているのですから漠然とは理解していました。
ところが、ネット回遊する折に、読売新聞が昨日そのことに触れる記事を載せていることを知りました。
「pfaelzerwein」さんのブログによりドイツ気象庁にたどりつき情報を見て、本日の夜、9時には近畿、四国、九州までもが、福島第一原発から出た放射性物質の拡散することが予測できる地図を見ていましたから、がっくりしていました。
ドイツ語ですので、詳細をお伝えできるはずもなく、地図の存在は3月31日に報告していますので、自分ひとりで暗澹たる気持ちを堪えていました。明日も、明後日も毎日、ドイツの気象庁は日本の汚染地図を載せるはずです。
国民のパニックを抑えるために情報提出をしない政府では、多くの人が外出を避けるということもできません。
読売新聞:『日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測』(2011年4月4日14時30分)
上記見出しの記事は http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110404-OYT1T00603.htm
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なぜ、ドイツやイングランド、オーストラリアの気象庁が、日本の放射性物質拡散予測を地図付きで毎日、載せているのか本当に不思議でしたが、実は、日本の気象庁の報告をもとに予測地図が発表されているのが分かりました。
私は、日本の気象庁の天気予報には、『放射性物質拡散予測』がないのを確認しています。なぜ? なぜ? なぜ?
と思うばかりで、電話ひとつしないのは私も鈍愚ですが、新聞等では政府の報道規制にも触れているのですから漠然とは理解していました。
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「pfaelzerwein」さんのブログによりドイツ気象庁にたどりつき情報を見て、本日の夜、9時には近畿、四国、九州までもが、福島第一原発から出た放射性物質の拡散することが予測できる地図を見ていましたから、がっくりしていました。
ドイツ語ですので、詳細をお伝えできるはずもなく、地図の存在は3月31日に報告していますので、自分ひとりで暗澹たる気持ちを堪えていました。明日も、明後日も毎日、ドイツの気象庁は日本の汚染地図を載せるはずです。
国民のパニックを抑えるために情報提出をしない政府では、多くの人が外出を避けるということもできません。
読売新聞:『日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測』(2011年4月4日14時30分)
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木曜日の日本時間九時からの予報が上の図面で、本州上空の高気圧が東に移るにつれて、福島から南西へと風向きが変わり、想像される放射能の溜まった大気は南へと動きます。
真ん中の図に示される金曜日の朝には、朝鮮半島からの雨雲を伴った低気圧が日本海へと東進するので風が強まり、南西からの風となるため、放射能の大気はそれに伴い北東へと移動します。
下の図をクリックすると六時間おきのアニメーションで、三日間に渡る福島の250M上空からの大気の移動の変化が分かります。
但し書きとして放射能の強さなどが盛り込まれておらず実際の影響の「目安」にしかならないと言うことです。
これでお分かりのように、ヘリコプターがホバーリング出来ないような上空の放射能量の高さからこれらを推測することも出来ます。
日本では8時間進んでいるという、時差のことも考慮しないといけないのですね。
曜日のことも月曜日:MO、火曜日:DI、水曜日:MI、木曜日:DO、金曜日:FR となるのですね。
「目安」であっても放射能の影響は知りたいものです。助かりました。ありがとうございます。