ふる里サクランボ園大曽根

日々の農作業や果樹園情報等をお知らせ致します。
農業政策などの意見をも合わせて述べていきます。

りんご、スモモ、米の管理になりました

2010-07-26 09:14:25 | Weblog
 サクランボが終わると、これまでジッとしてきたりんごの作業、スモモや米の作業と続きます。ゆっくりと休みたいと思いますが、作物が生育している今、主力をそちらに移し、後半の収穫まで頑張らなければなりません。
 りんごとスモモは摘果作業。これは上山高等養護学校の生徒が研修および実習に来て作業を手伝ってくれます。畑周辺の草刈までやってくれます。暑い中も懸命に仕事をして勉強していきます。大変ありがたいと思っております。
 きっと今年もいいりんごが育つことと思います。スモモは「おいしい秋姫、太陽」という品種です。油断するとタチマチ害虫の餌食になり売り物にならなくなってしまうので神経を使います。
 こめは「こしひかり」50a、もち米の「奥白玉」は90aの栽培面積です。順調に生育しているようです。暑い8月が目の前です。早朝と夕方が作業の時間。日中は暑いので別の仕事を事務所でおこなっております。

サクランボの木のオーナーを募集

2010-07-25 05:54:57 | Weblog
 ようやくさくらんぼのシーズンが終わりました。雨よけハウスのビニールをはずしました。自然にかえった環境中、サクランボの木は生き生きしてきたようでした。これから肥料を散布し、剪定作業、園地の草刈など雪が降るまで仕事は続きます。
 
 これからふる里サクランボ園では、サクランボの木のオーナーとしてを50本分販売したいと思っております。今年は甘さや色合いが生育遅れでそうよくはありませんでしたが、多い人で20kgの収穫をした人もおりました。あまりの多さに収穫が大変そうでしたが、皆さんきれいに収穫しもって行ってくれました。だいぶ木の管理費が以前よりはかかるようになってきましたが入会するときにかかるオーナー登録料税込み15,750円、オーナー料税込み21,000円で合計36,750円と値上げを考えておりません。
 サクランボの木のオーナーにあなたもなってみませんか。山形の大曽根にある「ふる里サクランボ園」を「第2のふるさと」にして見ませんか。

2010-07-21 16:15:19 | Weblog
 さくらんぼ狩りは終了いたしました。日本全国遠方より多くの方々にご来園いただき本当に感謝の念でいっぱいです。さくらんぼの生育が遅れ、ご迷惑をおかけしたところです。なかなか色や甘みがこない悩み、ユーパックの遅配の問題。多くの方々にこれまで培ってきた信頼がなくなってしまうのではないかと不安に思うところがありました。
 やはり天候相手の農業、「さくらんぼ作り」はまさにそのことが一番です。自然としっかり向き合ってその年の天候に沿った栽培技術の確立しかないと思っております。
 これから今年の反省をしっかり行い、よりよい観光サクランボ園としての「ふる里サクランボ園」を皆様に信頼していただけるものにしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 皆様方に、今年のご愛顧に心より感謝申し上げお礼の言葉とさせていただきます。なおブログはこれからも情報提供に努めますので今後ともご覧ください。
 また皆様からのご意見をお待ちしております。

明日7月19日で終了いたします。

2010-07-18 16:34:48 | Weblog
 サクランボ狩りは明日7月19日で最終とさせていただきます。長らくお付き合いいただきまして心より感謝申し上げます。夏の暑さでサクランボが少しづつ傷んできております。
まだまだ沢山あるのですが、もう終わりにしたいと思っております。
 今年は生育が遅く、色がなかなか付かず、甘みもいつものように来ないことで大変ご迷惑をおかけいたしました。自然との付き合いがこれほどまでに難しいことを改めて教えられた思いです。
 私たちには「これでいい」という言葉はありません。いつでもよりよい方向に改善をし、皆様に喜んでいただけるよう邁進しなければなりません。多くの方々に生育遅れが、私たちの責任ではなく、自然の仕業だということをご理解いただきました。温かい言葉でした。皆様に励まされ、ふる里サクランボ園は成り立ってまいりました。低料金でおいしいサクランボをふんだんに食べていただきたいという思いで観光サクランボ園をやっております。
 今シーズン、多くの皆様にご愛顧いただき感謝申し上げ来年も「ふる里サクランボ園」に
お出でいただきますようお願い申し上げ終わりの宣言をいたします。

7月後半のさくらんぼ

2010-07-16 08:27:10 | Weblog
 いつもの年はさくらんぼを残したくても暑さでだめになってしまい残すことができませんでした。しかし今年は実のしまった佐藤錦がふんだんにあります。真っ赤になってしっかり
残っております。このままにしておくのはもったいない持ちです。
 サクランボ狩りの第1園地、第2園地を開放いたします。もうさくらんぼの時期ではないかもしれません。最後のサクランボをぜひ食べてみてください。
 サクランボの持ち帰りも行います。