ふる里サクランボ園大曽根

日々の農作業や果樹園情報等をお知らせ致します。
農業政策などの意見をも合わせて述べていきます。

冷凍餅の食べ方

2008-11-25 22:10:04 | Weblog
 今、私たちは「杵つき餅」を実演したりしておりますが、餅のおいしい食べ方もいろいろ考えております。「奥白玉」というもち米で餅をつくと本当においしさが伝わってきます。その餅を冷凍したものを多くの人に食べ方を知ってもらいたいと思っております。冷凍餅は自然解凍が大事なことです。解凍すると冷たいけど柔らかになってきます。それを炊飯ジャーで暖めるとつきたての餅と変わらない状態になります。柔らかでのど越しのいい餅が出来上がります。あんこ餅や納豆餅,雑煮餅などにして食べるとおいしいです。納豆餅は山形はいつも食べますが、他県ではあまり食べないそうですが、試してみてはいかがでしょうか。奥白玉はほとんどどこでも購入できるものではありません。絶対量が少ないのです。
 また、ピザ生地など餅にのせて食べると、ピザのようになりとてもおいしく感じられます。

大曽根の収穫感謝祭

2008-11-24 23:48:37 | Weblog
 11月15日(日)山形農協大曽根支店にて第2回目の収穫感謝の祭りが行われました。この祭りは、大曽根の特徴を表現して、地区のイメージを少しでもアピールしようというものです。それは今私たちがやってきた「杵つき餅」の出前をやっている「大曽根餅つき保存会」の存在です。
 大変好評で、年間150回もの出番があります。使用しているもち米は「奥白玉」という私の作っているものを使用しています。この餅が大変おいしく多くの人に好評でした。今回はかなり広く宣伝したので、どれくらいの参加者があるのかつかめなかったのですが、500食の餅を準備しました。もち米にして75kgです。
 驚いたことに1杯300円と有料にもかかわらず、完売しました。非常に驚きました。参加者も大変多く、大曽根は「餅」がトレードマークのようになってきました。次年度は「早持ちつき選手権」なるイベントなども取り入れようとスタッフは張り切っています。

農産物の安定供給を

2008-11-18 23:35:45 | Weblog
 今、食の安全安心が叫ばきるれています。それだけ、不安な状態です。日本の食料自給率は40%といわれますが、最近の輸入農産物は安心して食べられない、心配な状態です。国内の食料は国内で生産し、消費していただく環境づくりだ大事です。
 私は、米の生産も行っており、サクランボの収穫が終えると、米やりんごなどの販売の準備です。農産物の価格が安く、生産コストも割ってしまう状況が続いております。何とか継続するには多くの人に国内の、あるいは私の農業を支えていただかなければ成り立ちません。周りの人が農業を支えていく環境を作ることは「贈与経済」というのだそうです。まさに国内で支えあっていくことが国民生活を活性化させていく近道です。
 もし、私と信頼関係を結び、皆様に安定的に食料を供給できる関係を結ぶことができれば、私も皆さんも安心できることになります。
 米や、りんご、サクランボ、ラフランスなど皆様のお求めになるものを供給できる準備をしていけると思います。
 私との関係強化を図っていただければ幸いです。
 

お久しぶりです

2008-11-18 00:05:29 | Weblog
 ブログを開設してこの数ヶ月、音沙汰無しになってしまい申し訳ありませんでした。9月23日父が突然急逝してしまい、忙しい毎日でした。ようやく落ち着きを取り戻し今日に至りました。ブログを読んでくれる人も少なくなったかもしれないなーと思っております。
 ようやく今年産の米やりんご、ラフランスなどの販売を始めました。今年はいいできのものが多く、特にもち米は好評です。もち米不足で高値での取引です。奥白玉はとてもおいしいもち米です。
 11月15日に、地区で第2回収穫感謝の祭りがありました。私の奥白玉75kgの餅をつき販売しましたら、全部売切れてしまいました。
 今後もブログを大事に皆様に情報を提供いたします。