※ この漫画に関するいかなるご質問にもお答えしかねます。
天はケアマネの上にケアマネを創らず 続編
どうでもいいんですが、今月あと6名ほどスタンプラリー定期訪問が出来ていません。
これは私が悪いのではなく、お盆が悪いです。
私ハリケンは、今月お盆休みを返上して仕事をしました。
他のケアマネが休むお盆にこそ、ガラ空き道路で公用車をフル稼働させ、ばりばり訪問をこなしたれと思っていたのですが、どっこい利用者はお盆の訪問を片っ端から拒否しやがりました。
..........そりゃそうだわね。
東京の息子や大阪の孫がはるばるやって来ているというのに、誰が好き好んでこんな脳天気メガネのケアマネに会いたいと思うでしょうか。
というワケで、お盆が悪いです。
それに、青田主任が悪いです。
実はひがしケアプランセンター、今月かの“とらば~ゆ”に求人広告を載せていました。そこにはなんとひがしケアプランのケアマネ4人が勢ぞろいしたお写真が掲載され、そのおかげ?で面接希望者が2人やってきたのですが、その2人の新人の採用をめぐって青田主任と事務長の意見がまっぷたつ。
かたや29歳、超根暗なとてもおとなしそうな地味ギャル。
こなた50歳、実はアイリン女史のもと同僚ベテラン熟女ケアマネ。
アイリン女史とは犬猿の仲の青田主任、どっちを選ぶかは火を見るよりも明らか。
そのおかげで事務長とすったもんだしており、採用が遅れています。
そのため私は、現在も48名の利用者を抱えています。
月に22日働くとして、1日2~3人訪問すれば充分間に合うはずなのに、どうしてそれが出来ないのでしょうか。
それは、一部4,5人の利用者に関しては、週に少なくとも3日の訪問を余儀なくされているからです。
まあ、私は以前の職場で、1日に3回も同じ利用者宅に走らされていた(ている)ケアマネさんを知っておりますので、こんなもな序の口と言うべきでしょう。
とにかく、青田主任が悪いです。それとお盆ね。
文句言ってもムダなので、あと1週間ありますからなんとかします............。
こないだ、ヘルステの鼻くそが事務所にやってきて、私に訴えました。
「ハリケンさん、細木のババァなんとかして!」
聞けば、細木さん宅の担当ヘルパーが、続々と「もう細木さんのお宅に行くのはイヤです」と、担当交替を申し出ているらしい。
しかしこの鼻くそひがしヘルステ、とにかく担当交替要請が多い。
鼻くそがナメられているのか(き、汚い…)、ホントにひどい利用者が多いのかわかりませんが、登録ヘルパーさんたちが強い強い。自慢ではありませんが私、ヘルパー時代に利用者を選んだ経験なんかありません。頚椎がおかしくなったあと、身体介護に入らなくなったことはありますが、利用者から選ばれることはあっても利用者を選り好みするなんて考えられなかったです。それがフツーと思ってましたが、ひがしヘルステでは違うのです。それに、鼻くそはまあ実によくこれらの要望に応じています。その結果、メアリーのようなヘルパーがのさばることになるのですが、ヘルパー歴10年の鼻くそはそれに気付いているのかいないのか。
話を元に戻します。
細木さんは要支援2、予防訪問介護利用者です。
要支援2になる前は要介護2でした。ヘルパーも週に4回使ってました。
腰と根性が曲がっていて、下肢と口が悪い以外はいたって元気な方です。
なのに、予防になっても以前と同様、家事支援の内容が変わっていないのです。
いいえ、予防計画にはちゃんと「自立支援のための一緒に行う家事」とか「軽微な支援」と書いてあります。糸居さんの作った計画ですが、ひがしの低脳ヘルパーにも理解出来るよう、わかり易く書いてあります。糸居さんはそのように、小難しい専門用語は一切用いず利用者の立場や言葉で計画を書く、とってもいいケアマネさんでした。
えーと、とにかくね、はっきり言って、利用者の言いなりになって自分たちの仕事を大変にしてしまうのはヘルパーの責任でしょ。
ヘルパーの困難ケースはヘルパーが作っているはずですよね。
それをケアマネになんとかしてと言われても、これまで数年間も派遣している利用者を今更なんなんだと言いたいところです。
しかし、この細木さん、今回は確かに鼻くその手に負えないものがありました。
細木さん宅の家事内容、買物調理掃除です。
買物は近所ではなく「お魚のキレイな」車で7分のスーパーへ。
そのあと一緒に調理をし、余った時間で隅々まで掃除、となっているらしいのですが、90分でこれらをカンペキに出来るはずもなく、ヘルパーは目の回るような思いをするらしい。
なのに細木さん、ヘルパー(ケアマネに対してもそうです)が、車で訪問するのをことのほか嫌われる方なのです。
ヘルパーは、自宅前の道路に自分の車や公用車を駐車して仕事をします。もちろん駐車許可はありますし、駐車しても充分幅のある道路です。
自宅にヘルパーが来ることを恥ずかしいとか知られたくないとか思う方もおられるので、それが理由かなと思ったのですが、鼻くそは「違う」と言いますし。
「とにかくヘルパーが車で来ると『贅沢な』と怒るのよう。そのくせ買物は遠いとこまで行かせるしさあ、だったら文句言うなと言いたいのよう。」
またこの細木さん、ひがしの院長先生とちょっとした知り合いらしく、ひがしのヘルパーがいかに甘やかされており、いかに仕事が雑で手を抜くかということを、逐一院長にご報告するらしい。
曲者のババァです。
鼻くそは言います。
「もう我慢ならないってのよう。利用者の希望には出来るだけ対応したいけどねえ、私だってこうまで自分とこのヘルパーを悪く言われちゃ、だったら他所のヘルパー頼んで下さいって言いたいのよう。これ以上ヘルパーを人とも思わないんなら、ウチはもう派遣よすから、ハリケンさんなんとかしてよね。」
私だってこの細木さんには手を焼いていますが、処遇困難とまではいかない、ごくフツーのうるさいババァとしか思いませんけどねえ。
鼻くそヘルステ、自己解決能力なさすぎ。
でもまあいいでしょう、そこまで予防訪問介護に理解のない方(プラスヘルパー)なら、私が行って説明しましょう。
どのみち鼻くそに、細木さんと対決して勝つ能力はありません。
言いなりになって気に入られて、挙句自分たちヘルパーの首を絞める結果にしか出来ないのですから。
来週あたり、細木さん宅に訪問して、いろいろと話を聞いてくることにします。
ただねえ、このヒト、話長いんだよなあ。
やれやれ、予防の人ってたしか、訪問は3ヶ月に1度でよかったんじゃなかったっけ。
3日に一度の間違いじゃ..................?
天はケアマネの上にケアマネを創らず 続編
どうでもいいんですが、今月あと6名ほど
これは私が悪いのではなく、お盆が悪いです。
私ハリケンは、今月お盆休みを返上して仕事をしました。
他のケアマネが休むお盆にこそ、ガラ空き道路で公用車をフル稼働させ、ばりばり訪問をこなしたれと思っていたのですが、どっこい利用者はお盆の訪問を片っ端から拒否しやがりました。
..........そりゃそうだわね。
東京の息子や大阪の孫がはるばるやって来ているというのに、誰が好き好んでこんな脳天気メガネのケアマネに会いたいと思うでしょうか。
というワケで、お盆が悪いです。
それに、青田主任が悪いです。
実はひがしケアプランセンター、今月かの“とらば~ゆ”に求人広告を載せていました。そこにはなんとひがしケアプランのケアマネ4人が勢ぞろいしたお写真が掲載され、そのおかげ?で面接希望者が2人やってきたのですが、その2人の新人の採用をめぐって青田主任と事務長の意見がまっぷたつ。
かたや29歳、
こなた50歳、実はアイリン女史のもと同僚ベテラン熟女ケアマネ。
アイリン女史とは犬猿の仲の青田主任、どっちを選ぶかは火を見るよりも明らか。
そのおかげで事務長とすったもんだしており、採用が遅れています。
そのため私は、現在も48名の利用者を抱えています。
月に22日働くとして、1日2~3人訪問すれば充分間に合うはずなのに、どうしてそれが出来ないのでしょうか。
それは、一部4,5人の利用者に関しては、週に少なくとも3日の訪問を余儀なくされているからです。
まあ、私は以前の職場で、1日に3回も同じ利用者宅に走らされていた(ている)ケアマネさんを知っておりますので、こんなもな序の口と言うべきでしょう。
とにかく、青田主任が悪いです。それとお盆ね。
文句言ってもムダなので、あと1週間ありますからなんとかします............。
こないだ、ヘルステの鼻くそが事務所にやってきて、私に訴えました。
「ハリケンさん、細木のババァなんとかして!」
聞けば、細木さん宅の担当ヘルパーが、続々と「もう細木さんのお宅に行くのはイヤです」と、担当交替を申し出ているらしい。
しかしこの
鼻くそがナメられているのか(き、汚い…)、ホントにひどい利用者が多いのかわかりませんが、登録ヘルパーさんたちが強い強い。自慢ではありませんが私、ヘルパー時代に利用者を選んだ経験なんかありません。頚椎がおかしくなったあと、身体介護に入らなくなったことはありますが、利用者から選ばれることはあっても利用者を選り好みするなんて考えられなかったです。それがフツーと思ってましたが、ひがしヘルステでは違うのです。それに、鼻くそはまあ実によくこれらの要望に応じています。その結果、メアリーのようなヘルパーがのさばることになるのですが、ヘルパー歴10年の鼻くそはそれに気付いているのかいないのか。
話を元に戻します。
細木さんは要支援2、予防訪問介護利用者です。
要支援2になる前は要介護2でした。ヘルパーも週に4回使ってました。
腰と根性が曲がっていて、下肢と口が悪い以外はいたって元気な方です。
なのに、予防になっても以前と同様、家事支援の内容が変わっていないのです。
いいえ、予防計画にはちゃんと「自立支援のための一緒に行う家事」とか「軽微な支援」と書いてあります。糸居さんの作った計画ですが、ひがしの低脳ヘルパーにも理解出来るよう、わかり易く書いてあります。糸居さんはそのように、小難しい専門用語は一切用いず利用者の立場や言葉で計画を書く、とってもいいケアマネさんでした。
えーと、とにかくね、はっきり言って、利用者の言いなりになって自分たちの仕事を大変にしてしまうのはヘルパーの責任でしょ。
ヘルパーの困難ケースはヘルパーが作っているはずですよね。
それをケアマネになんとかしてと言われても、これまで数年間も派遣している利用者を今更なんなんだと言いたいところです。
しかし、この細木さん、今回は確かに鼻くその手に負えないものがありました。
細木さん宅の家事内容、買物調理掃除です。
買物は近所ではなく「お魚のキレイな」車で7分のスーパーへ。
そのあと一緒に調理をし、余った時間で隅々まで掃除、となっているらしいのですが、90分でこれらをカンペキに出来るはずもなく、ヘルパーは目の回るような思いをするらしい。
なのに細木さん、ヘルパー(ケアマネに対してもそうです)が、車で訪問するのをことのほか嫌われる方なのです。
ヘルパーは、自宅前の道路に自分の車や公用車を駐車して仕事をします。もちろん駐車許可はありますし、駐車しても充分幅のある道路です。
自宅にヘルパーが来ることを恥ずかしいとか知られたくないとか思う方もおられるので、それが理由かなと思ったのですが、鼻くそは「違う」と言いますし。
「とにかくヘルパーが車で来ると『贅沢な』と怒るのよう。そのくせ買物は遠いとこまで行かせるしさあ、だったら文句言うなと言いたいのよう。」
またこの細木さん、ひがしの院長先生とちょっとした知り合いらしく、ひがしのヘルパーがいかに甘やかされており、いかに仕事が雑で手を抜くかということを、逐一院長にご報告するらしい。
曲者のババァです。
鼻くそは言います。
「もう我慢ならないってのよう。利用者の希望には出来るだけ対応したいけどねえ、私だってこうまで自分とこのヘルパーを悪く言われちゃ、だったら他所のヘルパー頼んで下さいって言いたいのよう。これ以上ヘルパーを人とも思わないんなら、ウチはもう派遣よすから、ハリケンさんなんとかしてよね。」
私だってこの細木さんには手を焼いていますが、処遇困難とまではいかない、ごくフツーのうるさいババァとしか思いませんけどねえ。
鼻くそヘルステ、自己解決能力なさすぎ。
でもまあいいでしょう、そこまで予防訪問介護に理解のない方(プラスヘルパー)なら、私が行って説明しましょう。
どのみち鼻くそに、細木さんと対決して勝つ能力はありません。
言いなりになって気に入られて、挙句自分たちヘルパーの首を絞める結果にしか出来ないのですから。
来週あたり、細木さん宅に訪問して、いろいろと話を聞いてくることにします。
ただねえ、このヒト、話長いんだよなあ。
やれやれ、予防の人ってたしか、訪問は3ヶ月に1度でよかったんじゃなかったっけ。
3日に一度の間違いじゃ..................?
眠いのに、見つけちゃった・・・。
もう、夜中に腹抱えて笑わしていただきました・・・。
土曜日でよかった(笑)
あたしも、した~い、こんなサービス利用者会議。
うちときの総利用者、110名ほどを公園にでも一度に集めて、配りたいわ~。
外出も兼ねて、いいわ~。
でも、集めるのに朝から夕方までかかるわね・・・
予防が手がかからないっていうのは、真っ赤なうそです。
口も手も良く動くから、かえって手がかかるのだ。
できないことをできないと、最初に言わなかった鼻くその説明不足かな?
そうやって、てんてこ舞いのヘルパーさん、わたしも知ってますが、助けてやりません。
私が言うことじゃあないと思ってますもん。
自分とこで解決しなさい!と思ってます。
早く、新しいケアマネさんが決まればいいね
サービス利用者会議、いいアイデアでしょ(笑)
ケアマネの訪問を拒む利用者さんたちだけでも集めたいもんですよね。
移動介助、実績で(笑)寿限無さんさすがですね。
来週あと4日で6人終わらせなきゃだわ。
退院後の新規があったり、担当者会議があったりでちと心配ですが頑張ります。
朝からダンナとふたり笑い過ぎて
その後何もする気になりませんでした。
休日なのにどーしてくれるんですかっ!
ハリケンさんに一度伺ってみたいと思っていたのですが
毎回左上に貼り付けられているネタは
いったいどうやって探してるんですか?
今回のゴルゴといい
あまりにも素晴らしい作品が多くて
思わず「ハリケン貼り付け作品集」というショートカットを
デスクトップに作ってしまいました。(マジで)
これらの作品は、掲示板や漫画好きな方のサイトから
拾ってきた画像の、吹出し部分を消して、
自分でペイントツールでセリフを入れているんです。
マメに掘っていればどこかで、ネタに出来そうな画像を拾えますよ。
スキャナーをお持ちでしたら自分で
「こ、これは!」
と思う漫画をスキャンして、そこにセリフを書き込みしてもいいと思います。
ネットサーフィンしていて、おもしろそうな画像は
ガンガンためています。
ヒマなときにまた作って披露いたしますので
お楽しみに♪
そりゃ効率悪いわ。大変ですね。
私、月に3回行かなくちゃならなかったら、
それでも「・・・」と考えます。
民間育ちのせいかなぁ。「月に2回以上訪問することは極力避ける」ように仕込まれましたもの。
それでもクレームとかないのは、よほどご利用者に恵まれているからに違いない。
「そんなことまでケアマネさんが!」
な場面をたくさん見て来ました。
でも、今はそれが自分のベースになっており、
誇りも持ってます!
決して利用者さんに恵まれていないとは思っていないのですが、私の場合は利用者さん側がケアマネに恵まれていないのかも…。