(前略)「いつも何を思っているか、これが人生をつくっていきます。 何か起こるたびに不安を感ずるのは、潜在意識でそのテープレコーダーがずっと回っているからです。ですから習慣の想いを変えない限り、自分の人生、世界の人々の意識を変えることは難しいわけです。 . . . 本文を読む
(前回は)昌美先生がおっしゃる「我即神也である私が、人類即神也である相手に語る」そして「我即神也である私が語る言葉は光明の言葉のみ」とは、「私は私の守護の神霊と人類の背後で働いてくださっている神々様と一つとなり、共に光明の言葉のみを語りつづけるのである」ということであると感じました。 . . . 本文を読む
(前回)どっちが先でもよい。どっちかが真理を先に実行しさえすれば、敵はそこにはいなくなり、兄弟姉妹の真実の姿が、そこに浮かび出てくるのですが、現実にあまりにも把われ過ぎておりますと、それが実は、過去世からの原因結果、つまり因縁の消えてゆく姿に、一時そこにそうした敵のような姿となって現われいるのだということを忘れてしまって、その消えてゆく姿を叩こうとするのです。 . . . 本文を読む
宗教というものは、神と人間との真実のつながりに目覚めさせる教えでありまして、神と人間との関係がはっきりしてきますと、自(おの)ずから心が自由自在になり、何もの何ごとにも把われることのない、大きな人物になってくるのであります。 . . . 本文を読む