てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

種まきdays、種の仕入れ。

2014年03月26日 | 

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種を採取しているので、持っている種が増えてきました。でも、採取した種がちょっと少なめだったり、あたらしい品種を試してみたかったりで、今年も野口のタネ(野口種苗研究所)さんから、種を仕入れさせていただきました。

赤紫蘇の種(しかも長久手で代々とり次がれている種♪)は持っているのだけれど、今年はちりめんのように縮れた赤紫蘇を栽培してみたくて、「純赤ちりめん」も。

昨年たくさん栽培した「島オクラ」。島オクラの種の手持ちが少ないので、これとあわせて栽培したことのない品種のオクラの種を探していました。

でも、売り切れなどで少ない中から選んだのがこの「白オクラ・楊貴妃」。食べたこともないのでイメージがわきませんが、珍しいし美味しそうかなと思い・・・!山口県で採種されていて、食べられてもいる品種のようです。

そして、わたしの畑で昨年秋にまいた種からできた野菜たち・・・いよいよ最終です。

黒田五寸人参。1月から食べ初めて、ついにこれだけで最終・・・。

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葉っぱもいつも美味しくいただいていました。寂しい~~

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ホウレンソウ。わたしの大好きな野菜です。

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そして、トウダチした葉物野菜の菜の花・・・!春の味覚です。

やっぱりからし和えか、天ぷらでいただくことが多いです。ちょっとクセのある野菜も、揚げると子どもたちや相棒くんも喜んで、美味しい美味しいと言って食べてくれます。

友人と話していると、ツクシも美味しく食べているとよく聞きます。名古屋はわたしの実家のある金沢に比べてずっと都会ですが、その近隣の地区では里山や多く残されていて、山菜や春の植物などを食生活に取り入れている様子をよく見聞きして、素敵だなあと思います。

金沢は田舎ですが、わたしの住んでいるところは駅から西に10分ほど車で走った住宅街で、全然里山が残されていなくて、ツクシや山菜などは、山の暮らしのものかと勘違いしていました。

長久手に来て、タケノコや山菜などもとっても気軽に手に入るようになって感激です。

でも、タケノコなども標高の高い山ではなく、住まい近くの里山から取ってくるんですよね・・・!いろいろ知らなくて見たこともなくて今さら知ったことがたくさんです。

友人たちも、食べ方などもよく知っているので、いろいろと話を聞いて、教えてもらっています。

畑をしているわたしですが、父の生家は農業はまったくしていなかったし、かろうじて、母の実家で家で食べる分のお米や野菜の一部をつくっていた程度で、わたしは農ある暮らしを知らずに育ってきたので、畑をしている割には、こういう里山の暮らしを知る機会もほとんどありませんでした。

街の暮らしと農がクロスオーヴァーする町、長久手ってやっぱり好きだわ~♪

さて、菜花や山菜。

街中で暮らしているときから、やっぱり山菜や菜の花を食べずに春を通り過ぎることはできませんでした。あの独特の苦味と天ぷらなどにしたときの甘みが最高!

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池下に住んでいて畑ができなかった時期も、街中のスーパーで、ちょっとしなびた(笑)山菜を購入して、せめて年一度でもと、なんとなく山菜を揚げて食べていました。

だから今、自分でつくった菜花や近くでとれた新鮮な山菜などを、採ってすぐにいただくことができて、とても幸せ感じます。

春。

春に芽吹いてきた苦味のある菜を食べることには意味があるそうです。

若いころは春の味覚として単純に楽しんでいましたが、のちに、辰巳芳子さんの著書や、瀬戸の落合さんとのお話で、春に苦味のある山菜を食べる意味を知りました。

春、身体が目覚める季節に、こんな苦味の野菜はいいみたいですね。

とても季節感のある随筆を抜粋させてもらいました。

『菜の花を楽しむ』

菜の花が咲くころには、食卓の上も、菜の花料理で賑わいます。

私の畑の小松菜、大根、芯つみ菜などは春のつぼみを味わうために植えてあるようなものです。

晩秋は間引き菜を利用し、冬の間は青菜をして重宝します。

つぼみの出はじめは、お吸い物のあしらいに使い、たくさん出だしてくることになると、おひたし、油炒め、サラダ、漬けものなどと毎年くりかえすことですが、自然の偉大な恵みを間hさしながら摘みとるよろこびは格別です。

これは、都会に住まわれる方には無理なことかもしれませんが、少しでも土地のあるお家でしたら、庭の隅をちょっと耕して、少しの種をまいてごらん下さい。

土に応じた育ち方をしてくれます。

つぼみまでは求められないにしても、つまみ菜くらいにはなるでしょう。

これをまず豆腐の汁に浮かせてごらんなさいませ。

このよろこびがやかで菜に育て上げて、つぼみを得られるようになるのです。

料理ということははぐくみ、育てることからはじめるのではないかと思います。

--------辰巳芳子著「手しおにかけた私の料理」(婦人之友社)より抜粋-------


渥美どろんこ村「田んぼの学校」。

2014年03月21日 | 名古屋生活クラブ

35304どろんこ村HPより。豚さんの写真がなかったのでヤギさんです。

先日の記事で、どろんこ村の小笠原さんの記事を紹介させていただきましたが、やっぱりここを訪れてみたいなあと思わせられるのは、動物たちがいるということです。

ウチの近くには畑や田んぼはいっぱいですが、動物達との農業は、あまりみられません。

子どもたちに、田んぼや畑、そして動物たちとの暮らしを経験してもらえたらいいなあという気持ちもあるし、自分自身、動物たちとの農業を勉強したり、技術を学びたいという気持ちもあります。

そんなどろんこ村では、多分毎年「田んぼの学校」や「ファームステイ」など、子どもたちの農業体験をさせてもらえる活動が行われています。

田原市の小学校で、「田んぼの学校」の参加募集があったようで、ある小学生のお子さんの作文が、名古屋生活クラブの「たねまき」に掲載されていました。

印象に残ったので、「ながくて風土」でもご紹介させていただきたいと思います。

「ありがとう、ぶーちょ」

ぼくは、ぶーちょのことが大好きでした。でも今はもういません。

ぶーちょとは、ぼくたちがかわいがってきた大切な大切なぶたです。

三年生のころ、始めてぶーちょを見たとき、「きたないなあ、くさそうだな。」と思いました。どろだけらのぶーちょを見て、なかなか近づけなかったです。

学校からのお知らせを見て「田んぼの学校」に参加することになり、ぼくはぶーちょに出会いました。

「田んぼの学校」には、毎月通うことになりました。みんなが楽しそうに、ぶーちょにえさをあげているのを見て、ぼくもえさをあげてみたら、「ブヒ、ブヒッ。」といいながら、とってもおいしそうに食べました。

もりもり食べてくれ、とても喜んでいるように見えました。ほくもとてもうれしくて、えさをやる度に、だんだんぶーちょがかわいく見えてきました。初めはさくの外からえさをあげていたのに、いつの間にか、さくの中に入り、ぶーちょの頭をなでながらえさをあげられるようになりました。

それからぶーちょとおっかけっこなどをして遊ぶようになりました。毎月、ぶーちょといっしょに広場を思いっきり走るのがとても楽しみになりました。すぐにふり落とされてしまうけど、とても楽しかったです。

ぶーちょもぼくたちといっしょに走り回るのが好きみたいでした。ぼくはあっという間に、ぶーちょのことが大好きになっていました。

四年生になったある日、「田んぼの学校」でしゅうかく祭が開かれることになりました。ほくは初めて参加するので、何をやるのかすごく楽しみでした。ところが、しょうげきの知らせが耳に入ってきました。

なんとあのぶーちょをみんなで「食べる」という知らせでした。

「えぇ、あんなにかわいがっていたのに・・・。なんでぇ。」

ぼくはその言葉を信じられませんでした。心の底から悲しくなり、泣けてきました。ぼくがぶーちょと過ごせる最後の日、ぼくは、いつまでもいつまでも遊び続けました。「ぶーちょだけは食べたくない。もっといっしょにいたい。」と、強く思いました。

それから、ぼくはずっとなやみ続けていました。しゅうかく祭にいくべきか、それとも、やめようか。すごく迷いました。「ぶーちょは病気でも、事故にあったわけでもないのに・・・。」悲しくてたまらなくなり、また、泣けてきました。

そんなぼくを見かねて、お母さんがある作文を持ってきてくれました。それは、ぼくが一年生のときに書いた『いただきます』という題名の作文でした。そこには「ぼくがまいにちたべるたべものには、ぜんぶ『いのち』がある。どうぶつもさかなも、おやさいも。ぜんぶたいせつな『いのち』だから、ぼくはこころをこめててをあわせ、『いただきます』といいたいです。」という一文がありました。

ぼくは一年生の自分に教えられました。人が動物の命をいただいているということを。

「でも、ぼくは大切な大切なぶーちょを食べられるのかなあ。」

ぼくがぶーちょを食べるという決心をするまでには、まだしばらく時間がかかりました。

やっと、ぼくは決めました。「ぶーちょの大切な命をありがたくいただこう。ぶーちょの大切な命のおかげでぼくは、元気に生きていけるんだ。」

いよいよしゅうかく祭当日がやってきました。「田んぼの学校」へ向かう車の中でぼくはすごくドキドキしました。本当は、ぼくは死ぬほどお肉が大好きです、でもそのときは、食べるという決心をしていても、うれしくはありませんでした。

ぼくを見つけたリーダーから、「〇〇〇(お子さんの名前だと思われます)、ぶーちょだよ。」と呼び止められました。ついにこのしゅん間が来てしまった。ドキドキしながら見に行くと、そこには本当にきれいなピンクのぶた肉がおいてありました。

「ぶーちょだ・・・。」しばらく、ぼくはそのぶた肉を見つめていました。焼けたぶた肉を見つめ、大きく息をすい、「ぶーちょ、いただきます。」と心をこめて言いました。」それから、何分もかけて、そのぶた肉を口に運びました。

すぐに、やさしい油の味が口中に広がりました。今まで食べたどんな肉よりもおいしかったです。ぼくは、何ともいえない気持ちでその一切れを何十回もかみしめました。本当においしかった。

すると、リーダーが、「ぶたはふつう三・四か月で肉にされるが、ぶーちょは八ヶ月も生きた。同じぶた肉でも、生きているときの飼われ方やストレスの具合、幸せに生きていたかどうかで味が変わるんだよ」と、教えてくれました。

だったら、「ぶーちょは絶対幸せだったはずだ。」と思い、なんだか少し、ホッとしました。

食べた後、ぶーちょはぼくの中で生きているとも思いました。しばらく、ぼくは絶対にウンコをしないようにがまんしました。

この日、ぼくは命をいただくことの本当のありがたさを知りました。でも、あんなになやんだりありがたくいただいたのに、今ではときどき、感謝の気持ちを忘れてしまうことがあります。

でも、ぼくはピンクのぶた肉を見ると思い出すのです。人が動物の命をいただいていること、それから、ぶーちょのことを。

「ありがとう、ぶーちょ。ぶーちょの大切な命のおかげで、ぼくは今も元気だよ。」---------名古屋生活クラブ「たねまき」より引用---------

最初は、汚くて臭そうで、家畜である動物に対しての嫌悪感から始まっています。

でも、ぶーちょとの時を重ねていくうちに、その嫌悪感は愛情にまで変わり、ぶーちょと共に生きた「ぼく」。

それを食べるとなったときの悩ましい日々。

・・・大人になっても、このようなことに向き合うのはしんどいことです。でも、「関係ない」「食べない」というどちらか極端なことを短絡的に選択せずに、悩み苦しんだ「ぼく」の時間は、大人のわたしから見ても厚みのある経験だと思いました。

そして、「ぼく」は自分なりに考えた結果、食べるという選択をしました。

・・・かわいがった動物を屠るという経験は、わたしにはありませんが、このような経験がある「ぼく」は、大人のわたしよりも悩みと向き合い、命をいただくことの重みを感じ、そんな感謝を忘れそうになったときも、立ち戻れる「地図」を持っているのだと思いました。

人との関係も、自然との関係も、折り合いをつけていくことって、とても肝な感じがします。


「つまらないことは気にするな、大事なことはそうじゃない」・・・渥美どろんこ村の野菜。

2014年03月19日 | 名古屋生活クラブ

Dscn0007愛知・渥美半島「どろんこ村」の小笠原さん。

2010年の夏休み、名古屋生活クラブより愛知県、渥美半島どろんこ村の、「どろんこ村命の授業交流会」の募集がありました。

わたしも子どもたちを参加させたいなあと思いつつも、ちょうど産後で小さい3人を抱えて身動きとれず、仕方なく参加は断念しました。

でも、友人の子どもたちが数名参加をしてきて、すごくよかったよー!って教えてもらっていました。

いつも「たねまき」で拝見する、どろんこ村の小笠原さん。一度もお会いできたことないんですよね!

どろんこ村といえば、冬野菜。いつも美味しい切り干し大根をいただきますが、どろんこ村の切干が一番好き・・・。

先週の「たねまき」で、冒頭の小笠原さんの写真が掲載されていて、こんな文章が書かれていました。

------上の写真は2010年の夏に行った「どろんこ村命の授業交流会」の次の日、交流会終了後に畑の耕作放棄地だった田んぼを案内してくれた時のものです。

小笠原さんが実った稲穂の前に座って「こうやって人に自分の人生を語れるなんて幸せだなあ」とおっしゃってことがすごく印象的で、とても気に入っている写真です。

身内や周りの農家からの理解がない中で、自分の目指す道を信じて、逆風の中駆け抜けてきた小笠原さん。いつもどっしりとしてあまり苦労を感じさせない方ですが、普通の農家の息子が今のどろんこ村の形を築きあげてきたのだから、並大抵のことではなかったのは当然のことでした。

私たちが小笠原さんの想いを受け取れる存在でいられたのかなと思うと、すごくうれしかったのです。

右の写真はマコモダケの栽培で周りを池のようにして遊べる空間にしたもの。いかだに乗っているのはどろんこ村に魅了されている一人、スタッフの新山(ニイヤマ)親子と、それをうれしそうに眺める小笠原さんです。この写真もなかなかステキです。

どろんこ村はいつも自由な新しい発想で、苦労だけではない農業の楽しさを伝えています。また、農業だけではなく、ヤギや鶏、豚などの生きものもいます。毎年夏には子供たちのためにファームステイ、田んぼの学校、研修生の受け入れなども行い、農業や命の大切さを広げていく体験の場としての活動を大事にされています。

大きな生き方の中で作られるどろんこ村の野菜は、型にはまりすぎている世の中に、つまらないことは気にするな、大事なことはそうじゃないといつも教えてくれているような気がします。------(以上、名古屋生活クラブ「たねまき」より引用)

・・・この記事、いいですよね。

小笠原さんの写真を見ていると、なんだかこの風景の中に入っていくような気持ちになって、夏の午後、田んぼに吹く風のにおいや、稲穂が風に揺れる音を感じました。

下のいかだの写真は、池下に住んでいたころの配達でお世話になった新山さん親子みたいです。新山さんもどろんこ村に魅了されているんだなあと思いました。

そして今日届いた「たねまき」・・・。

このどろんこ村の「田んぼの学校」について、田原市の小学生のお子さんが書いた作文が掲載されていました。

とても印象に残ったので、今日はひとまずここで切り上げて、近日中にまた続きを掲載させてもらえたらいいなと思います。


2014年、ジャガイモ(デジマ)の植え付け。

2014年03月16日 | 

さてさて、今年もジャガイモの種イモの植え付けシーズンです。

昨年は確か3月31日とギリギリな感じでしたが、今回は3月15日に植え付けと、平均的な時期に植えることができホッとしています。

ジャガイモを植えるのは、ほかの野菜との兼ね合いで、畑でも一番水はけの悪い場所になってしまい、木曜の大雨で土が重く、湿気に弱いジャガイモを植えるのはちょっと心配だなあと思ったのだけど、水をあまりやらないようにして様子みながらなんとか育てたいと思います。

よくある感じで、わたしは畝の平らな部分を40cmくらいにして、その真ん中あたりを鍬で筋を切って、さらにシャベルで30~40cm程度の間隔で穴を掘り、種イモを埋めていく・・・というふうに植えています。

ジャガイモは日光を浴びると毒性がでてくるので、土寄せをしっかりしながら育てています。

あまりお世話ができないと、実が未完熟だったり、土が薄くて日光にさらされてしまったりしたものを食べると中毒になることもあるので、気をつけています。

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畝は相棒くんがたててくれました。

鍬で真ん中に筋を切るとろこからやりましたが、ひさびさの陽気&労働で暑くてしんどくて今日は太もも筋肉痛ですw

でも、この作業が終わると、ちょっとホッとしますよね。

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今日は相方のるーあんりちゃんも畑仕事に来ていて、ひさびさここで会うことができました。上の写真は、赤葱の定植の写真です♪

お互い家庭や家族のこともあって、バタバタした中に時間をつくって合間合間になんとか来ているのだけど、この時間が無心になれていいよね~なんて、よく話します。

畑に行くときの感じは、まるで会いたい人に会いに行くような気持ちです・・・!

さて・・・

実は、今日、ついにここちゃんのお姉さんのayumiさんと旦那さまのオープンしたばかりのお店名古屋市新栄のパン屋さん、「パンドール丸武」に行ってきました。

実は、今日の陽気を見込んで、子どもたちを「戸田川こどもランド」に連れて行こうと車を走らせていました。渋滞を避けたつもりがかなり込んでいて、しかも曲がったりすることも多い道のりで子どもたちも1時間もしないうちにちょっと気分悪そう・・・

ちょうど名古屋の大清水くらいだったので、頭にピンと来たのが予定変更してayumiさんのお店に行こう!ということでした。

ちょうど、micoちゃんが食べログのURLを送ってくれていたのでそれを頼りに・・・新栄だったのでものの5分程度で到着。

お店はこんな感じ・・・

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わ~いい感じ~♪と家族5人で突入・・・

店内は人がたくさんで「わぁぁ・・・」とあたりを見回していると、お店の奥から「あ!mauちゃん!」とここちゃんの声が・・・。

同じ子沢山(笑)の母だし、日曜なので、まさかここちゃんに会えると思わなかったよ

14時前だったので、もう少なくなっている種類のパンもあったけれど、まだまだこんなに美味しそうなのもいっぱい。

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ハード系のドイツパンから、クロワッサン、デニッシュ系などいろいろ。

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真ん中あたりにある、ベーコンをはさんだ「エピカ」は相棒くん&長女が、左から3番目あたりの「きなこ」は次女が。

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棚の中の「NAGOYA」はわたしが。バケットに中身小倉&クリーム。甘いパン苦手な方も、これはいけると思う・・・!美味しかった~

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手前の左側のバケットに板のショコラがはさんであるものは、長男が。

ちょうど、お店の一本裏通りに、公園があったので、そこで食べてそこで遊んで帰りました。

ayumiさんと旦那さんは、ドイツで修行されたパン職人さんで、帰国後もお店を出すまでの間、名古屋でも名高いドイツパンのお店で修行を重ねられていました。

実は、池下に住んでいたころ、ここちゃんの自宅で、職人さん直々に、バケットとリュスティックのつくり方を教えてもらったことがあります。

やっぱり、生地の扱い方などなど、職人技で、今思い出しても鮮やかな手さばきでした。惚れ惚れ・・・。

そして、何度となく、ayumiさんが焼いた美味しいパンやシュトーレンをいただく機会も・・・。わたしたちも今か今かと楽しみにしていたので、本当にお店のオープンがうれしいです!

でも、そろそろかなあと思っていたのに、先月のオープンを言ってくれなかったここちゃん・・・!

きっとみんな気を遣うからと思って黙っていたんでしょ。。。

ここちゃんとも記念写真を撮って、お店の一本裏通りの大きな公園に行って、すぐいただきました。家族みんなで美味しいね~と幸せにいただきました。ご馳走様でした、また絶対に行くね!

「パンドール丸武」

http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23052206/

名古屋市中区新栄1-47-15/052-265-9899

8:00~19:00 火曜定休

そして、今日の夕飯に、るーあんりちゃんからいただいた小松菜もいただきました。

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これまた美味しい♪ ・・・ご馳走様でした!

追記・・・

昨年のクリスマスに、ayumiさんのシュトーレンをいただいたのだけど、そのときSDカードの調子悪くてデータを紛失・・・

無理を言って、micoちゃんちの写真を送ってもらいました!

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mico邸のテーブルです♪


わたしたちは、手をつかって。

2014年03月15日 | てしごと考

Dscn0046 つけて1ヶ月、色も味も一番いい頃合いの沢庵、あっという間になくなりました。

以前、錆さんたちとしゃべっていたとき、お互い小さいころひとりひそかに分からなくて悩んでいたことや妄想していたことの話題になりました。

「左手って、元々字の練習してないのに、(必要に迫られて練習して)字を書くと右手と同じ字が書けるようになるんだよね」・・・。

大人になって、脳と手のかかわりなどについて知識のついた今だから、そんなもんなんじゃないのー!?とか、ガヤガヤしゃべっていました。そしてそのままその話は飛んでいって、他の話に・・・。

その話をした夜。

この話を思い出して、あることに気づいてひとりで思いに耽っていました。

字が右手でも左手でも同じなのは、脳で文字を書いているから当然のこととも思ったのだけど、これがやっぱり、あーやっぱりそうなんだ・・・と妙に腑に落ちて。

わたしたちは心(=脳??)にあることを手を使って形にあらわすことができるんです。

それはまるで、魔法みたいじゃないですか?

だから、わたしたちのつくったものは、心や頭にある感情や設計図をなんとか表現したもの。

話が大げさかもしれないけれど、わたしは、うん、やっぱりそういうことか~!と腑に落ちたのです。

今までいろいろな人と知り合って、作品に触れる機会がありましたが、意外な人(例えばすごい毒舌だったりするような)が優しい、とっても心惹かれるいいものをつくっていたりするんですよね・・・笑。

おもしろいなぁと思います。

我が家では、野菜と化粧品と冬のニット小物などをつくっていますが、野菜や発酵食品や化粧品、編み物などを作っているときはまるで魔法をつかっているみたいでいつも心躍ります。

わたしたちは手を使って想いや願い、心にある設計図を形にしていこうとします。

あと、もうひとつ、これとは別にわたしが思うのは、手から出る不思議なものについてです。

発酵食品も土作りも「発酵と微生物」ということがキーワードだなと思うのですが、人の手にもたくさんの微生物か菌かなにかわからないものがあるような気がします。

だって、まったく同じ材料で同じ時期に同じ環境で作ったお味噌も、作った人の手や、ねかしておく、お家の環境によって味がさまざまに分かれていきます。

そして最近思うのは、相棒くんが漬けてくれたお味噌の味がすごーく好きだということです。

普段は男と女って違うな~とかちぐはぐなこともたくさんあるのだけど、なにか目に見えないこういう部分で惹かれていることもあったりするのかなぁとか思っていました。

あと、おにぎりやおはぎは、必ず手で握ります。

おにぎりって「おかあさんのおにぎり」とか「おばあちゃんのおにぎり」って感じで、ただのおにぎりとかじゃなくて、やっぱりその人が醸しているなにかを食べるみたいな雰囲気もあるのかなと思うようになりました。

・・・わたしたちは、心にある願いや設計図を、ほかのだれでもない、自分自身の手でかたちにしてゆくことができる・・・

そう思うと、自分の荒れた手が小さい頃からコンプレックスだったけど、それすら、ありがとうと、いとおしく思えてきます。

心にあるものを、自分の手でつくっていく。自分の心や、身体から醸しているものが表れていて、おもしろくなってきます。

家族や身近な人たちの作ってくれたものはとても好きです。

その人のバイブレーションが伝わってくるようで。


2014年、畑作り始動。

2014年03月12日 | 

Dscn0006 おいしい菜花の収穫は今がピーク♪

先週今期最後の大根を収穫し、続いて人参の収穫も来週あたりで最後になります。

そして、今収穫のピークは、菜花とほうれん草。

毎年この季節は、菜花のパスタを食べるのがとっても楽しみです。今年も、収穫したての菜花をニンニクや生姜で香りをつけたオイルに和えて、美味しくいただいています。

いつも収穫した野菜たちの写真をとりたいのだけど、収穫は合間合間で週に2~3回、バタバタと限られた時間でやっているし、手も汚れるし、なかなか写真を残せないでいます・・・!

そして、これらの菜花やほうれん草などが植えられているこの広い畑は、某大手インテリアショップ建設のため、この3月いっぱいで撤退することになっています。

・・・この畑の話が出てまもなく、この場所に建設が決まり、畑を移転してもたった1年しか使えないことはわかっていたのだけど、この広さ(200坪以上はあると思う)でやってみたくて、昨年4月から使用させてもらっていました。

長い間、長久手東部で畑として利用されていたこの場所。

建設が始まるまでの最後の1年を、この畑と楽しくやれたらいいなあ・・・そんなことも思いつつ、移転しました。わたしはこの1年楽しかったけれど、この畑にとって、畑として使われる最後の1年は、楽しかったかな~とか、なんとなくそういうことを、思います。

間もなくこの場所は、県外からもたくさんの人が訪れる、にぎやかな場所になります。

今日もそんな気配はぜんぜん感じず、ただ穏やかな風が吹いている畑でした。

1~2年後には、活気があふれて、今までの楽しさとはまた違う、楽しい場所になるでしょう・・・!

さて、新しい畑では、種まきをはじめています。

明日、雨が降るのはわかっているし、この暖かさ・・・そろそろ順番に種まきをせねば・・・自然に心が畑に吹っ飛んで行きます。

実は昨日から、長女のクラスでインフルエンザが大流行していて欠席者多数のため、学級閉鎖になりました!なので、来週の月曜までお休みに・・・

今日はいろいろと予定があったのだけど、長女の昼食もあるし、一人で長時間のお留守番はさせれないので、畑に行くときは連れて行き、昼食とらせつつ、わたしは一気に種まき・・・!

最初は「やりたいことあるし、留守番でいい~」と言いつつも、まだやっぱり子どもで、行ったら言ったで種まきをやりたいと邪魔するし(笑)、自分で勝手に変な場所に種蒔いて「ここはわたしのだから水まいておいてね!」とか言ってくるし、最後は泥だんごづくりまでやっていました・・・。

でも今日は、

・ベビーリーフ(様々な葉物がミックスされた種を蒔いて、10cm程度でカットして収穫する用)

・からし菜

・小松菜

・真菜

・春菊

・越津葱

・人参

を蒔きました。

明日、弱めの雨が降ると思っていたら、かなり強い雨になりそうなんですね

種が流されるかなww 心配

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エンドウマメと、グリーンピース(ウスイマメ)が大きくなってきました。

あ~収穫して食べるのが楽しみ~・・・今後も上手く育ってくれますように・・・

そして、おととい仕入れてきたジャガイモの種イモ。

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「Taskファーム」さんから5kgいただいてきました!品種は「デジマ」。初めてつくるので、たのしみです。灰もまぶしていただいていて、もうこのまま畑に植えることができます。助かります~!

さてさて話は畑から変わりますが・・・親から離れてきたなあと思うときと、まだまだ子どもだなあと思うときがあるこの長女が、毎日使わせてもらっているカチューシャ。

おととしの秋に初めて「りぼん りぼん りぼん」さんのヘアアクセサリーを使わせてもらってい以来、ずーっとこちらでいただいています♪

リボンの形が絶妙にかわいい・・・!

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カチューシャだけでなく、ほかのアイテムもたくさん・・・!

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そして、今回は春に向けて、こちらをいただきました

長女は右のチョコミントのようなカチューシャ、次女はパープルとピンクのリボンにレースがついたこちらのカチューシャに。

毎日の通学にとっても愛用させてもらっています!

お店に委託販売もされています♪ ブログはこちらです♪

http://ameblo.jp/haru-unosuke/


「錆納戸(さびなんど)」、日本人デザイナーによるキリム織り、ギャッベ織り。

2014年03月07日 | 暮らしの道具

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以前、錆さんのご自宅でそれぞれの手しごとをしつつおしゃべりしにいったことがあって、織りかけの織り機やたくさんの糸などを見せてもらいました。

ずっとカメラの調子が悪くこの画像を読み込めず困っていましたが、卒園式に向けカメラを新調して、読み込んでみたところ、なぜがこのSDカードの画像もPCで読み込めたため、ついに「ながくて風土」でもご紹介できるようになりました・・・!昨年11月の画像です。

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織物と編み物は違うけれど、作業が進んでいくうちに、模様がちゃんときれいに出るか、どうなのかな・・・と胸が高鳴る感じが似ているなあと感じました。あと、最後の最後、糸を裁つまで、結局全貌がハッキリしないというのも・・・!

不安と期待が入り混じって、目の前の一段やひと目を気を入れて進めていく懇々とした作業です。

・・・年明けに、錆さんのコースターを我が家にも納品してもらいました♪

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とても趣のある渋い模様です。たくさん素敵なコースターがありすぎてとても迷いますが、わたしはこういう感じの作品が好きだなあ・・・。

そして1~2ヶ月くらい使用させてもらっていますが、とってもいいです。

わたしはアンティークが好きなんですが、自分でいいなと思う新品を見立てて、大切につかって、やがて時を経た美しいものになってほしいなあとも思うので、新品を買うことが多いです。

錆さんのコースターは、そんな自分の生活になんだかしっくりきて心地いいです。毎日の生活に溶け込んで、時とともに趣のある味わい深い生活の道具になっていってくれたらいいなぁ・・・!

そして、ずっと赤津焼き(愛知県瀬戸市)の花器の下に敷くものを探していたのですが、錆さんに織ってもらいたい・・・!と我ながら名案を思いついたのです

そして、先日自宅に寸法を計りに来てくれて、いよいよ糸が到着し次第、作製してもらえそうです♪

あと、鍋敷き。

鍋敷きは既にいくつか持っていて(鉄製と木製)、とても気に入っていますが、テーブルにヤカンを置くとき、やっぱり錆さんの敷物があったらいいなあと最近思うので、ヤカン敷きも花器の敷物のあとまた織ってもらえたらいいなあ・・・。

そして寸法を計りに来てもらった日が、錆さんの織物をお店に納品する日だったので、納品前の鍋敷きやコースターをたくさん見せてもらい大興奮~

錆さんのブログにも、わたしが見せてもらった作品がたくさん掲載されていました、コチラです↓

http://ameblo.jp/sabinand/entry-11788443465.html

錆さんの織物を、暮らしに取り入れて、少しずつ、増やしていきながら楽しみたいです。


手づくり、アイシャドー。

2014年03月05日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

Dsc00007_9_2 キラキラ系のマイカ。

かなり前に、アイシャドーをつくり、撃沈しました

基本となる手作りレシピはネット上や書籍などにもたくさん掲載されているけれど、できればつかわなくてもいいかなと思う材料や、手持ちの気に入った材料を生かしたいという気持ちもあって、自作レシピで初チャレンジしたところ大失敗で、その後道具を洗浄するのが大変でしたー

そもそもチークパウダーやフェイスパウダーのように、粉ものコスメもつくった後は洗うのがちょっと大変ですが、黒や茶系など濃いカラーメントを使用するアイライン・アイシャドーなどを作った後の洗浄は、手やシンク、道具などに黒や茶の濃い色が広がって、慣れるまではちょっと後片付けが大変。

そこで、乳鉢などの道具をできるだけ使わずに、道具を最小限にしてつくりたいなあとも思ったんですよね。

で!

お気に入りのレシピ、「リップグロス」のレシピに、粉ものを追加して、硬いクリームのようなんだけど、粉ものをブレンドすることによって、目元にアイシャドーとしてつかえるようなものに仕上げることができないかなぁ~と、じっくりゆっくり考えをあたためていました。

思案している長い間、別のコスメアイテムを仕入れることがたびたびあったので、こんなかわいいマイカも注文しておきました。

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その名もマイカ(雲母)、「シルバースパークル」!名前もいいな~と思って・・・。

そして先日、クリームのご注文があったついでに思い立ってこのマイカを使用してアイシャドーをつくりました!

コスメづくりは、ほんの微量しか加えない材料もあるため、家庭用のスケールでは軽量が困難です・・・☆

なので、微量の計量と調整にかかせないのが、コスメ専用の計量スプーンです。

これ、おススメです!

Kig188マンデイムーンさんの画像を使用させてもらいました。

http://item.rakuten.co.jp/mmoon/1556738#1556738

【材料】

・ホホバオイル・・・5g

・グリセリン(植物性)・・・1g

・オーガニック蜜蝋・・・1g

・コーンスターチ・・・2スプーン

・ステアリン酸マグネシウム・・・1スプーン

・マイカ:シルバースパークル・・・2スプーン

【つくりかた】

①ホホバオイル、グリセリン、蜜蝋をビーカーに入れて湯せんにかけ、よく溶かす。

②①のビーカーに、粉ものをすべて入れて、ガラス棒などでよく混ぜて、手早く容器に移す。

③比較的早く固まってくるので、ティッシュペーパーなどで表面を押さえながら平らに落ち着かせる。

④しっかり固まるのを待って(半日くらい)から、使用できます♪

・・・簡単じゃないですか?

実はもうちょっと市販のアイシャドーが残っていて、それも気に入っているのですが、作った翌日からずっとこの手づくりのアイシャドーに手が伸びます。

わたしはブラシでつけているけれど、多分チップの方がいいと思う。でもまったく問題ないのでウチでは今後もブラシでつける感じになりそうです。

アイシャドーをつくろうと思ったときに、最初はパウダーっぽいものをつくろうと思ったけれど、結局固めのクリーム状に仕上げてよかったかな~と思います。

ホホバオイルと蜜蝋が入っているので、なんだかとってもしっとりして、肌がきれいになるかな!?(淡い期待・・・)

あ、余談ですが今までフェイスパウダーなど、粉ものコスメに使用していた「珊瑚パウダー」ですが、最近ショップでのカテゴリーが粉ものの原料のところから、洗顔の原料のところだけに変わっていました。

確かに、珊瑚を砕いたもの(沖縄産)なので、そういえばたまに目に入るとゴロゴロして痛かったんですよね。パウダーの原料として扱わなくなったんだなーと思ってわたしも最近使わなくなりました。

今コーンスターチやシルクパウダーなどを使っていますが、今後つかってみたいなあと思って、先日コスメの原料としての「葛粉」を仕入れてみました♪まだ使ってないのでまた使用してみたら掲載させていただきますね。

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・・・さて・・・!これで、フェイスパウダー、チーク、アイライン、アイシャドー、リップグロスとわたしのメイク用の化粧品がついにすべて自分でつくれるようになりました。

アイシャドーは使用感がとても気に入ったので、多分手づくりを継続していくんじゃないかな~という予感です・・・♪


ひなまつり、菜花の季節。

2014年03月04日 | 

Dsc00008_10 ちょっと前から菜花が採とれ始めています♪

昨日はひなまつりでした。

長女が9歳なので、もう雛人形を出したり、母としてひなまつりのお料理をつくるのは10回目・・・。早いものです・・・しみじみ。

ちょうど昨日はすごくひさびさに相棒くんがゆっくりとお休みを取れたのでお昼間に、たまった用事とたまった会話を消化しつつ、車でいろいろと回っていました

ふと外を見ると、どこの畑の葉物野菜もトウ立ち(春になり花芽をつけ菜花になること)し始めて、美しい菜の花がいたるところで見ることができました。

・・・春だなあ!

かくいうわたしの畑もこの1週間でまた大きく様変わり。

葉物野菜が春を迎え、トウ立ちしてきています。あんなに寒くて、ずっと続きそうだった冬。

でももうふと気がつけば3月・・・!

みなさんはおひなまつりにどんなお料理をつくられましたか?

うちはありきたりなんだけど、ちらし寿司です。ちらし寿司になにを入れているか友人と話したときに、穴子を入れるとか錦糸卵をどっさり入れるとか、聞いているとヨダレ・・・みたいな感じでとっても美味しそうでした。

うちは今年「鯛の笹漬け」を散らしました。あとは定番だけど、干しシイタケ、ニンジン、高野豆腐、菜花、刻み海苔、錦糸卵です。

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ちらし寿司の具って、やっぱり手じゃないと並べられない。箸でやろうと思っても全然アカン。

美しく、お箸で・・・と思うけれど、結構早々と手に切り替えるわたし・・・。

そして今回は菜花を散らし忘れ、最後バランスが難しくなってモタモタしていると海苔がちょっとしんなり・・・

でも、5人で4合半くらいのすし飯だったのにあっという間に空っぽ・・・!

うそでしょ!?って思ったけれど、完売

・・・いつもは菜の花のからし和えとハマグリのお吸い物だけど、今年はハマグリ買い忘れ、大根と人参のお味噌汁に・・・

ありきたりだけど、ボンボリに明かりを灯して、家族でちらし寿司を和やかに囲んでのひなまつりでした。

それにしても高野豆腐!美味しいですよね~太巻きに入れてもすっごく美味しい・・・

さて、畑。

いつも風が強かったり寒かったり、暖かい日は泥んこだったりして写真取れてないのですが、ちょっと前の写真を少し・・・。

昨日などは、写真とずいぶん畑が様変わりしていました。

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ネギたち・・・!

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タマネギたち・・・!いつも祈るような気持ちで見つめています。生育期間が長い野菜はどれもそうよねぇ。

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グリーンピース。寒さの心配がなくなったころ、寒冷紗をはずして支柱を立てて、ネットを張らねば・・・!

これは先週か先々週の様子なんだけれど、今週は暖かさでこれよりもぐっと成長していました♪

そろそろ種まきとジャガイモの種芋の植え付け行きます!


「ながくて風土」でよく読まれている記事。

2014年03月01日 | hand knit  編みしごと

先日2周年を迎えました「ながくて風土」。

おかげさまで気がつくと、現在のアクセスが70374件となっておりました。

日ごろ遊びに来ていただいているみなさま、ご縁があって、たくさんの中からたまたま、こちらにお越しいただけたみなさま、ありがとうございます!

今「ながくて風土」では、どんな記事がよく読まれていると思われますか?

それは、前回も同様の記事をアップさせていただいた時と同じく

「わさび菜、食べ方、いろいろ」です。

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20121110

この記事は一体通算、どれだけのアクセスをいただいたことかしら??

多分少なくとも2万アクセスはいっていると思われます。わさび菜は、マイナーなようで、とても美味しく人気のある野菜です。調理法によって、さまざまな美味しさがあるので、ぜひご覧になっていただければ・・・!

そして、こちらも長期に渡って不動の2位なんですが、

「アルカリウォッシュ、大さじ1の魔法」です!

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130130

こちらは、わたしの「セスキ炭酸ソーダ」=「アルカリウォッシュ」ライフを、簡単にまとめさせていただいたものです♪

今、セスキプラスという商品も出ているのですが、まだカバーできていないんですよね!また使ってみて、こちらでご報告させていただきますね

そして、3位は比較的最近の記事ですが、

「野呂栄作の毛糸」です。

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20131113

野呂さんの糸については、ほかの記事でもいろいろ掲載させていただいていますが、なぜかこの記事。。。なにかの検索ワードで引っかかってくれるのでしょうかね?

そしていつも10位以内に入っていることが多いこの記事、今回は4位になっていました。

「長久手の伝統野菜(在来種)、真菜(まな)」です。

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20121018

長久手の風土が生んだ美味しい野菜、真菜が注目されることは、わたしも幸せです。

真菜は、本当に甘さとかすかな苦味が美味しく、見た目の色や形もきれいで大好きな野菜です。

1年を通して何度も蒔きどきがあるので、比較的チャレンジしやすいお野菜でもあると思います♪

あとは、カテゴリへのアクセスで、「せっけん生活」「あみしごと、ぬいしごと」「保存食/つくりかた」「焼き菓子/つくりかた」「てづくり化粧品」・・・と続いていました。

そして、記事としての5位は、

「青唐辛子の収穫と、三升漬けの仕込み」です。

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130821

三升漬けは、もはや我が家に欠かすことのできない調味料です・・・!これを作るようになって、豆板醤を買わなくなりました・・・。

教えていただいた、渡部先生に感謝です・・・!

そして6位は、

「おばあちゃんのぬか床の再現・・・加賀、風来(ふうらい)さんのぬか床セットで」の記事です。

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http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130725

加賀のお漬物屋さんで、無農薬野菜の販売や自然食品の販売をされている「農」のアンテナショップ「風来」。

http://www.fuurai.jp/

無農薬苗も販売されています~!

・・・実は帰省中の長期間の留守を境に、ぬか床の調子が悪くなって、だめにしてしまい、今我が家にはさみしいことにぬか床がありませぬ。。。

また、夏野菜シーズンにつくりたいと思います!

こんな感じで、トップページだけではなく、過去の記事にもアクセスが続くんだなあ・・・と、わたし自身が不思議でおもしろいなあという気持ちになっています。

ともあれ、わたしはいつもこの数をみなさんの手仕事の数だと思っております。わたしはずっと、たくさんの方の影響を受けて手仕事を続けてきています。

いつもありがとうございます、これからもどうかよろしくおねがいします