てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

リンゴの水煮。

2020年12月27日 | 素朴なおやつ、素朴なパン

紅玉リンゴが出回る短い間に、できれば一度は作りたい水煮。

手持ちの22㎝の柳宗理の片手鍋で作りやすい量はリンゴ2~3個分なので今年は2個でつくりました。

いつもこの鍋で水煮しています。広さと深さがホントちょうどいいんですよね~。

いつも量はだいたいなんですが、りんご1個につき粗糖が大さじ1くらいで、水も大さじ3くらい加えて煮ています。

今回はりんご2個だったので、粗糖が大さじ2、水が大さじ6(半カップ程度)入れて煮ました。


くし形に切ったリンゴに粗糖をまぶして、水も加え火にかけ…。


水気がなくなるまで中火で煮て。。。


最後は弱火でゆくり水気を最後までとばしてしっとりしているくらいで火からおろします。



使うまで、清潔な容器で冷凍保存します。


今回は、紅玉リンゴのアップルパイを作りました。

紅玉特有の甘酸っぱさが最高ですね。

最近紅玉のジャムも作ったんですが、こうしてリンゴジャムつくったり、大根漬けたり、パイを焼いたりしている光景が目に映ると、冬の台所のだな~って思います。

今からはお正月の準備ですかね。おせちは昔(娘時代)作りましたが、ちょっと作っているとあっという間に砂糖1キロの袋がからっぽになるので、ちょっと考えさせられました。

年末年始もお店が開いているこの時代、こんなに甘辛くした保存食のようなお料理は…と思い、昔ながらの味が濃いおせちは伝統を残せるくらいの少量にして、主に食べるものはその都度作るようになりました。

一応少量の昆布巻きや田作り、黒豆などは準備してあるんですよ。あとはな前日になますや酢レンコンを作って、当日はブリを焼いて出し巻きでも作ろうかなと思っています。

魚もやっぱり焼きたて熱々が美味しいもんね💦

時代が変わっていくのが寂しい気はするんですよね。おばあちゃんちでのお正月や実家でのお正月も思い出がいっぱいだし、伝統的なおせちお料理も受け継ぎたいなとも思うし。

ただその時々で柔軟に変化を受け入れて、今をよりよく…という部分もあると思うので、変化も楽しみつついろいろやってみたいなとも思います。

とりあえず、今日クリスマス飾り(ちょっとだけど)片付けて玄関にお正月飾りつけました。

あ、明日でわたし仕事納めなんです!

明日は冬季保育なので出席人数も少なくいつもできない事務仕事もじっくりやりたいな(やらねば💦)と思っていましたが、意外にも子どもたちの人数も多く、今年最終日でもあるのでモリモリ保育現場での仕事納めになりそうです!

今年も大きな怪我などもなく無事に子どもたちもわたしたち大人も過ごせて感謝せねばですね。
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