食べてる時がシ・ア・ワ・セ♪

食べることが大好なしがない一般人の食に関するお話です

豚丼

2007年08月17日 20時00分00秒 | その他の料理
豚丼といえば、やっぱり帯広?
一度本場の豚丼を喰ってみたいのは山々なのだがそれはなかなか難しい。

出張からの帰りが早くなり、帰りがけにスーパーによってみると豚ロースが安売りされているのが目に留まった。
よし、今晩は豚丼にしようと豚ロースを勢いで購入。
帰ってさっそくレシピを調べて晩飯に作ってみた。

色々とレシピがヒットしたがそれを参考にシンプルな配合に
始めに酒の煮切りをして、醤油:砂糖:みりん:水飴:酒を3:1:1:1:3の比率で混ぜ溶かしておき、フライパンに油を引いてスライスニンニクを軽く炒め、その後豚ロースを焼いてタレに絡めてご飯の乗せて出来上がり。
ついでに家にあった茄子とプチトマトもソテーしてタレに絡めて付け加えました。

やっぱりスライスと違って、ある程度のかたまり肉はええですわ。
焼き過ぎも無く、柔かい豚ロース肉にタレが絡んでなかなかの一品。
もうちょっと見掛け的に茶色くタレが染み込んでいた方がいいかなぁ。
軽く焼いたあと、タレと一緒に蒸し焼きにする方がいいのかも。


           豚丼の完成

泥鰌(どじょう)はやっぱり泥臭い?

2007年08月13日 12時30分00秒 | 食い倒れ
今日は恒例の親戚一同での大山登山に参加すべく、大山の麓に前日移動したのだが、直接早い時間から行っても暇だし移動の前に島根に寄ることにした。
実は私が未だ地を踏んだことのない都道府県がいくつかあって、それは年始の時点で山形、宮城、群馬、栃木、島根、高知、佐賀、沖縄の8県。
先日7月に高知には訪れたので残りは7県、その中に島根があったこともあり今回のプランが決定したのだ。

数ある観光地の中で山手の方が涼しいかなぁと探した観光地が鬼の舌震だった。
行きしなに昼食を取る場所として模索していると、どじょうすくいの安来節で有名な安来市でどじょう料理が有名との事。
足立美術館の隣に安来節園芸会館があり併設の食事施設で様々などじょう料理が楽しめるようだ。

メニュー中の炭水化物物は「どじょうかき揚げ丼」「どじょうピラフ」「どじょうかき揚げそば(うどん)」「どじょう甘露煮そば(うどん)」「どじょう茶漬け」、
単品には「どじょう汁」「どじょう丸煮」「どじょう唐揚げ」「どじょう甘露煮」「どじょう串焼き(要予約)」と、どじょう料理が多数取り揃えてある。

私は「どじょうかき揚げ丼」と「どじょう汁」を、他の面子は「どじょう甘露煮そば」とどじょう以外の料理を注文。
まず始めに食べた「どじょうのかき揚げ丼」は味は悪くは無いが、今ひとつ他の食材及びかき揚げという調理方法に押されてあまりどじょうの存在感が無く、ふ~んという感じ。どじょうってこんなもんかといった印象。
しかし、どじょう汁の方はこれこそがどじょうの味というのが分かり、少々どじょう臭さというか臭みがある感じ。個人的にはあまりそそられるものではなく残念な結果に。好きな人には好きなのかもしれないが、意見が分かれる食材のような気がした。
甘露煮は甘く煮つけてあるだけあり、食べ易かったがあまりどじょうの意味合いが無いような気もした。

いずれにしても安来に行った際は広大な日本庭園の足立美術館(お店のすぐ横にある)とあわせて話の種に一度食してみてはどうだろうか。


           どじょう甘露煮蕎麦

           どじょうかき揚げ丼

              どじょう鍋

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 店  名 : どじょう亭
 場  所 : 島根県安来市古川町534(安来節園芸会館横)
 電話番号 : 0854-28-9500
 営業時間 : 9:00~17:00
 定 休 日 : 無休
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