方丈の里2

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「驚愕」天下り!「月2日勤務で年収1000万円」に驚きの声 

2017年02月09日 | 政治

文部科学省の天下り斡旋問題で、7日に行われた衆院予算委員会の集中審議で参考人として出席した文科省の人事課OBの嶋貫(しまぬき)和男氏(67)が天下り先での厚遇ぶりを認め、波紋を呼んでいる。
 嶋貫氏はこの日、小川淳也議員(民進)から「ドラフトされていた明治安田生命(保険)への顧問就任が実現しているが、実際に勤務形態は月2日勤務で報酬は(年収)1000万円だったのか」と追及された。これについて嶋貫氏は「確かに社の方へ出向く回数は基本的にそうだった。折に触れて行くこともあった」などと出勤回数について述べると「1000万円は」という声が上がり、「金額はその通りでございます」と認めると国会内が「おお~っ」「信じられない」という驚きの声に包まれた。

 これについてツイッター上でも「俺にも天下り斡旋してよ~ 1000万の内1割くらいやるからさ~」「ほかの省庁なども探せば、こんな例がもっと沢山出てくるはずだ」「たくさんの礼金をもらっているでしょうから、脱税の調査はしてほしいわね」などと厳しい批判が寄せられた。

今も昔も 変わることなき「役人天国」
天下りなんて 今に始ったことではなかろうに、議員共も何を大騒ぎしている。
ことが露見した時だけ、正義面して勇ましいことをホザイテ、政府追及に利用しているだけの茶番劇!
「天下り根絶」を真剣にやりとげる意思があれば、とうの昔に法制備は作られて然るべき。
それが 成されていないと謂うことは、議員共の職務怠慢そのもの!
抜け道だらけのザル法・・
それを許した議員共も、明らかな共犯者!
視点を変えて見れば 官僚の落ちこぼれが, 議員バッジを付けて、高額な血税を貪っている奴等も, 形を変えた天下り。
同じ穴の狢が 天下り廃絶など出来よう筈もない。
むか~~し 「貧乏人は麦飯を食え」と、のたまわった総理大臣がいたよな!?
官僚を含めた政府&穀潰し議員どもは 決して弱者の味方ではないと言う事を, 国民は肝に銘じて、確りと政治を監視することが肝要・・
ひとの噂は七十五日・・あの話はどうなった?
間違い無く そうなることを断言しておく!!




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1 コメント

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言われる通りの茶番劇 (onecat01)
2017-02-09 21:00:25
方丈の里殿

 わが国では、左翼左巻きの教授が、東大を筆頭にどうして教育界を席巻しているのか。
左巻きの教授に人事権を渡している教授会に、文部省が口出しできないからです。そうなっているのは、大学が、天下り官僚を優遇しているからです。民進党が正義の味方みたいに追求しておりますが、ブーメランとなり、やがて首を絞められるのは、左巻きの民進党や共産党です。

 この茶番劇の結末を理解できるのは、真の保守だけでしょう。肉を切らせて骨を切れ、ですね。自民党にも、策士がいます。

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