中央道小淵沢ICから11号線(八ヶ岳高原ライン
)で清里まで行き141号線(佐久甲州街道)へ
出て野辺山の先を八ヶ岳高原ロッジ方面へ左折
海ノ口別荘地内登山者専用駐車場
小淵沢に着いた時、大雨だったので美濃戸口
から行者小屋まで歩く予定を変更し 翌日杣添
尾根から横岳に登る事にした
2011年8月27日(土) 霧
5:30 出発 車は私の1台のみ。歩き出しは霧
が濃かったが少し晴れ間が見え出した
6:00 別荘地内の車道を数本横切ると貯水池
に出る
ここから登山道が始まる
霧雨が降ってきた
樹林帯の中の長い急登が続く 展望は無い
枯木帯を過ぎると 尾根の北側を歩くよう
になる 6月に歩いた時は残雪を4~5ヶ所トラ
バースした所だ
高い木がなくなりハイマツ帯に出る ガスで
稜線が見えないので長く感じる
10:40 三又峰 着 ガスで展望無し
稜線を右に進み 短いハシゴを2つ越える
11:15 横岳(2,829m) 着 頂上には数人の
登山者がいた
30分程休む 横岳だけで下山する予定だった
が 変更して赤岳も登る事にした
一瞬 赤岳が霧の中に見えた
12:35 地蔵の頭 着
12:50 赤岳展望荘 着
一休みして サブザックで赤岳へ登る
赤岳頂上小屋
13:40 赤岳(2,899m) 着 ガスで展望は無
かった 登山者は7~8人いた
ガスが切れて歩いてきた横岳が見えて
嬉しかった
阿弥陀岳は霧の中
14:50 赤岳展望荘 着 このまま下山も考え
たが 無理はしたくなかったので宿泊
する事にする。小屋は大勢の登山者で
賑わっていた。五右衛門風呂に入り
夕食(バイキング)の後、外に出て視界
はあまりよくなかったが稜線からの
景色を楽しんだ
8月28日(日) 曇り
5:10 出発 前夜 激しく雨が降っていたので
三又峰までの岩場が少し不安だ
5:20 地蔵仏 着
6:30 三又峰 着 すぐには下山したくなかっ
たのでゆっくりしていたら、霧が晴れてき
た
色の着いていない虹?
行者小屋側の横岳の斜面
霧にかすんだ横岳が大権現の後ろに見える
赤岳
阿弥陀岳
7:00 30分程休んで分岐点より下山する
途中で単独行が3人と4人のパーティに
すれ違う
10:00 駐車場 着 車は7~8台あった
帰りは141号線を南下して20号線に出
て石和の薬石の湯瑰泉に寄ってから
岐路に着いた