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「ちゃわんや15世 豊斎のblog」
茶陶、朝日焼の十五世、松林豊斎。
陶芸、お茶、日本の伝統的な美意識のほか、趣味のPCや携帯、そして祇園の遊び方。
 



このごろの宇治川は、
いろんな鳥が飛来するようになった。
私の子どもの頃は、せいぜい雀や鳩、カラス、
そして初夏になると、
ツバメが飛び交うぐらいだったように思う。

鳥のことは全くわからない私が、
こんなことを書くのも、少々気後れするが…
現在では、寒い時期はユリカモメが、
華やかに群舞しているし、
ほかにも鴨や鷺。
時折、宇治市の市鳥である翡翠(カワセミ)。
そして最近はは野生の鵜が、数羽見られるようになった。
宇治川の水源である
琵琶湖の水質が改善されたせいなのか。
とまれ、鳥たちで賑わう宇治川はいいものだ。
もちろん琵琶湖の竹生島のように、
異常繁殖するのも困るが。


鵜と鴨、そして青サギ

来月の23日から9月末まで、
宇治川の鵜飼が催される。
ここは平安時代にすでに、鵜飼があったそうだが、
その歴史の割には、長良川なんかと違って
ひっそりとした鵜飼だ。
しかし鵜飼などというものは、
なにか少々うら寂しいくらいが似合うように思う。



鵜飼がある川のほとりで、野生の鵜がいるのも
自然な感じで風情があるなぁと思う。
四季の宇治川の表情が、
またひとつ豊かになった感がある。


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よいところ (かるきん)
2007-08-10 00:45:13
はじめまして、かるきんといいます。
旅行にて、宇治に行き、迂回見学してまいりました。よいところですね。新体験に感動です。
そんなわけで、TBお願いしてしまいました。よろしくお願いしますm(__)m
 
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