一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

じねん道&FFPJ・斎藤博嗣が記事寄稿▶新聞『農民』2020年7月6日(第1415号)【農業は地球と地域に貢献~直売所を「地球時代」の「共同空間」に~】SDGsパネル展示@大きなかぶ阿見店&板橋店

2020年07月22日 | 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ):博嗣が常務理事
いつも、じねん道の農産物の販売などで、
大変お世話になっている、
「農事法人組合大地のめぐみ」 さんの直売所、
大きなかぶ阿見店(茨城県阿見町)
大きなかぶ板橋店(東京都板橋区)
の壁にパネル展示されている、
『SDGs × 大地のめぐみ 持続可能な社会 にむけた私たちの取り組み』
https://daichi-ami.com/files/2020daichinomegumi.pdf 

への感想を、
新聞『農民』2020年7月6日(第1415号)・農民連(農民運動全国連合会)
【農業は地球と地域に貢献~直売所を「地球時代」の「共同空間」に~】
地域発、無限大の可能性に期待
と題し、
一反百姓「じねん道」&家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事として、斎藤博嗣が寄稿しました。

発行元の農民連さんの許諾を得て、下記掲載いたします。



 大地のめぐみ(大きなカブ阿見店・板橋店)さんには、私も生産者として出荷しているが、直売所内の「SDGs×大地のめぐみ」パネルは、農林漁業が地球と地域に貢献する、素晴らしい産業であることが再確認できる力作展示だなと感じています。
 
子ども(貧困と孤食)、消費者(地産地消)、小中高校(食農教育)、若者(後継者・新規就農者)、産学官(大学・行政)、市民(レンタルファーム、耕作放棄地対策)、都市生活者(アグリ・グリーンツーリズム)等、多種多様のマルチステークホルダーと連携されており、SDGsの17番目に掲げられる「パートナーシップで目標を達成しよう」とも合致していますね。
 
 新型コロナウイルス感染拡大の中で、医療従事者と同様に農家は地域や市民のインフラで、大切な存在だと再評価されている。今後も、環境(霞ヶ浦、森林河川、生物多様性)、世代継承、男女協同参画、空き家対策、有機給食などにも取り組む、地球時代の直売所・農業法人として、地域のコワーキングスペースを担って頂きたいです。
 「地球を救う機会を持つ最後の世代」(SDGs宣言文)として、小さな家族農家の私も、FFPJとしても貢献したい。地球規模の気候危機・災害多発は、現代社会の在り方や永続可能なライフスタイルへの転換を迫っており、地域発「大地のめぐみ」の無限大の可能性に期待しています。
  じねん道や地元ファーマーさんの新鮮で安全な農産物を、ぜひ直売所で!

一反百姓「じねん道」
 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事
斎藤博嗣

◆以前じねん道ツイッター でツブヤいたリンク↓
https://twitter.com/Jinendo_Farmer/status/1263943374911844352?s=20
https://twitter.com/Jinendo_Farmer/status/1263949015135055872?s=20
●大きなかぶ阿見店(茨城県阿見町)
茨城県稲敷郡阿見町小池2157ー24
電話: 029-846-6115
OPEN 9:30~ CLOSE 17:30 年中無休(年末年始を除く)
●大きなかぶ板橋店(東京都板橋区)
東京都板橋区前野町3-50-6
電話:03-5948-7383
OPEN:10:00~CLOSE17:30(定休日:毎週水曜日)
直売所店内の壁にパネル展示や上記の新聞記事が貼られているので、
ぜひご覧ください。



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