一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

一反百姓「じねん道」の「大湿田」稲刈り supported by 田下駄&田船

2014年10月28日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ






茨城県南地域ではおそらく、最後の稲刈りをしました。
機械が入れないとのことで刈ってもいいよとのご縁で
今年は「大湿田」の田んぼの稲刈りに挑戦!
(近所の農家もこれまでにない田んぼの状態と言っていました)、
近所の農家さんの宝物「田下駄」と「田船」をお借りした貴重な経験でした。
この二つの神器がなかったら何日かかったでしょうか。
大人2人と子ども2人で、
田下駄を履いて田んぼ稲刈りをして、
田船で陸地まで運んで
1反3畝の丸2日かかりました。
さすがに腰にきましたね。
稲も水に浸かってしまって重く、ガードレールにオダガケできて助かりました。
(田んぼの中にオダをつくるのは不可能?)
台風などの異常気象により空気中の水分量と
土壌の中の含有する水分量のバランス(エントロピーの法則?)にも
田畑山林における大きな変化を毎年感じます。
みなさんの地域ではいかがですか?




     

    

      


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